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コンビニエンスストア

業界の状況

■ セブン、ローソン、ファミマの3強を軸に再編加速

08年7月よりたばこの自動販売機の成人識別カード「タスポ」が全国で導入、 カードを所持していない来店が増える“タスポ効果”によりコンビには売上、 利益ともに09年3月期決算では過去最高を更新した。消費低迷による百貨店や スーパーなど他業態が不信の中、コンビニは独り勝ちの状況だが、一方で過剰 出店による出店ペースとタスポ効果の一巡による成長鈍化の危機感がある。

大手を軸とした再編では、レックスホールディングス傘下ampmジャパンの 買収を巡りローソンが内定していたものの米国本社との契約条件の折り合いが つかず、現在はファミリーマートをグループに持つ伊藤忠商事を軸に最終的な 条件調整に入ったと報道されている。

ローソンは、08年1月の九九プラスに出資、08年2月の日本郵政との包括 提携、更に直近でドラッグストア最大手のマツモトキヨシホールディングス との業務提携等、セブン-イレブンを追撃している。

M&A活用のメリット

■売り手のメリット

・経営基盤の強化

・ブランド力・信用力の向上

・共同仕入・PB商品の開発等の
  競争力強化

■買い手のメリット

・未進出のエリアへのスピーディーな進出

・地域での信用や好立地店舗の獲得

・共同仕入・PB商品の開発・供給等での
  コスト競争力の強化

再編の動向

年度 売り手 買い手 形態
2009 マツモトキヨシ ローソン 業務提携
2008 九九プラス ローソン TOB
2008 日本郵政 ローソン 包括提携
2008 新撰組本部 ローソン メガFC契約
2008 楽天ブックス ミニストップ 業務提携
2005 ampmジャパン レックスホールディングス 買収

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