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中業種:中古車・カー用品

業界定義

中古車販売業は、主として、中古自動車を小売する事業をいう。
カー用品販売業は、自動車に関する用品を専門的に取り扱い、販売する事業をいう。

業界分析

<現状>
中古自動車業は、新車ディーラーや異業種企業による参入、新車販売低迷による中古車登録台数の低迷、海外輸出の環境変化などに直面している。こうした中、利幅の大きい輸出や小売への取組みや良質な車両の入手を図り、買取業者と中古車販売業者の提携の動きが強まっている。

【新車ディーラーや異業種企業の参入】
中古自動車業各社は、従来、利幅は低めながら販売機会の高いオートオークションへの大量出品により収益を拡大してきたが、新車ディーラーが新車販売の低迷と売れ筋車の低価格化を背景に収益確保のため中古車販売に注力し、下取りを強化している。加えて、主業の不振を一因として異業種企業の中古車買取業への参入も本格化しており、一層の競争激化に拍車をかけている。

【中古車登録台数の低迷】
日本自動車販売協会連合会の発表によると、新車販売の低迷による良質な下取り車不足を主な要因として、中古車登録台数は低迷している。こうした中、燃費の良さや減税などによりハイブリッド車を含めたエコカーの販売は、買い替え需要も喚起する形で伸展傾向にあり、買い替えに伴う中古車両の市場流入が期待される。しかしながら、需要がエコカーに集中する状況下において全体的な単価回復には相応の期間を要するものと考えられる。

【海外輸出の環境変化】
海外輸出は2000年以降増加が続いていたが、近年では前年同月を割り込む状況もある。これは世界的な金融危機から信用収縮が進んだことに加え、ロシアの輸入関税引き上げ、右ハンドル車の輸入規制などによる輸出台数の減少が主な要因である。

業界主要企業

(単位:百万円)
企業名 売上高 営業利益
オートバックス 236,350 11,988
ガリバーインターナショナル 142,038 8,001
イエローハット 94,892 4,414
ユーエスエス 61,417 24,332
G-7ホールディングス 71,457 2,477
2011年度

業界動向

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