2013年9月 印刷・広告 →
印刷 成約実績
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掲載情報について
成約事例・実績の開示については、適時開示の観点から、以下のとおり、各四半期決算の開示後のタイミング(3ヶ月ごと)で行ないます。
成約事例・実績の開示については、適時開示の観点から、以下のとおり、各四半期決算の開示後のタイミング(3ヶ月ごと)で行ないます。
- 第1Q(10月-12月)
- 第2Q(1月-3月)
- 第3Q(4月-6月)
- 第4Q(7月-9月)
- 1月末頃
- 4月末頃
- 7月末頃
- 11月半ば頃
譲渡会社
- 業種
- 印刷・広告
- 地域
- 関東
- 上場
- 未上場
譲受会社
- 業種
- 印刷
- 地域
- 関西
- 上場
- 未上場
-
概要譲渡会社は、優良な取引先を数多く抱え、安定した収益基盤を確保している優良企業。
一代で会社を築き上げた創業者は会社をご息女に承継していたが、会社の持続的な成長・発展を考える中で、信頼できるパートナーと手を結ぶことことを選択し、M&Aを決断。
関東エリアへの展開を強化したい譲受会社とのご良縁が成立した。 -
経緯現オーナーであるご息女と初めてお会いしたのは2013年4月。父親である創業者も同席されての面談となった。
創業者より、印刷会社の経営はタフなので、愛娘に会社の経営はさせたくないと意向を頂き、M&Aを検討することとなった。
対象会社は企業の宣伝広告ツールを印刷物に限らず幅広く企画・販売する印刷会社で、大手優良取引先との取引実績を数多く有している。
譲受会社は西日本に本社を置く商業印刷会社で、豊富な設備を有し、関西圏では優良な取引先を有している。
東京に営業所を開設し、関東圏での更なる事業規模拡大を計画・実行しているところであった。
関東の優良な取引先を有する対象会社と提携することで、双方に高い相乗効果が期待できることから検討がスタート。譲受企業は遠方であるにも関わらず、何度も東京まで足を運ばれ、トップ面談を重ね、非常に和やかなムードで検討は進み、最終契約の締結に至った。
M&A成立後は現オーナーは顧問となり、一定期間は経営のサポートをすることとなった。 -
提携効果◎ 譲渡会社にとって
・譲受企業の厚い財務基盤と高い信用力を活用した事業展開
・仕入れノウハウの共有によるコスト削減
・印刷設備の拡充
◎ 譲受会社にとって
・譲渡会社の取引先を活用した関東圏での事業基盤の拡大
◎ 社員にとって
・雇用の安定
◎ オーナーにとって
・印刷業の経営からの引退 -
弊社担当者より面談当初よりM&Aによる事業承継ニーズがおありであったものの、具体的な行動はされていませんでした。
当初は、同業者とのM&Aでは下請けになってしまうのではないかといった懸念がありましたが、
当社の事例をお話し、検討を進める運びとなりました。 父親の創った会社を自分の代で譲渡してよいのか、従業員はどのように思うかなど非常に悩まれていましたが、トップ面談以降、譲受会社の考えを何度も説明し、従業員の皆さまにとっても良い提携になるとの判断になり、ご決断いただきました。
譲受会社にとっては、優良な取引先を一気に獲得でき、関東での事業規模拡大につながりました。
双方のニーズが合致したご良縁のお手伝いできたことを嬉しく思っております。 -
取引スキーム
- 株式譲渡
- 後継者不在
M&Aご成約事例
“それぞれの選択”
ご成約事例・実績