そのような折、弊社が初めてお会いさせて頂き、M&Aによる事業の存続と発展的な事業承継を提案した。このまま単独で事業を継続しても売上げの減少に加え、有利子負債過多ということもあり、従業員と取引先を安心して引き継いで頂ける先があれば、ということで、弊社でお相手先を探すこととなった。
担当の不屈の精神と、何とか社長に楽にさせてあげたいという強い思いが功を奏し、ある西日本地盤の中堅物流会社から至急お話を進めたいとのご意向を頂いた。
譲受企業は、対象会社の優良な取引先と取引品目等に着目し、自社の事業ポートフォリオの拡充に資すると判断した。
また、対象会社のオーナーも、面談を重ねる中で、譲受企業を、自社を託すに相応しい企業であると考え、本件を前向きに進めることとなった。
株券不足、株主の分散、買手が100%保有希望などクリアーしなければならない条件が多々あり、スキームが多少複雑にはなったが、初回面談より5ヶ月余りでクローズする事ができた。 |