北陸地方で30年以上医療を続けている透析を中心とした病院(医療法人)である。地域からの信頼も厚く、院長ご夫妻が一から病院の土地・建物を取得し、堅実経営がなされている。 地域医療に真摯に取り組む中、医療収入も安定し、磐石な財務基盤を築き、50名以上のスタッフを抱えるまでに大きく成長していた。
事業承継ファンドとして、全国で医療法人への支援実績を持っている。
院長ご夫妻は70歳前後と高齢となり、後継者となる医者の確保・育成を幾度か試みてきたが、院長同様に人生を賭けて病院運営にあたる後継者は育たなかった。 入院患者、透析患者を多数抱え、50名を超えるスタッフを雇用する中、規模縮小は簡単ではない。院長ご夫妻の悩みは深まるばかりであった。
今後の運営の鍵となる医者及び看護師の確保も安定化が図られ、会計面での支援も期待できる。
トップ面談から約6ヶ月という交渉期間の中で、現状の課題、今後の運営体制等々詳細に至るまで院長、担当者、ドクター、会計士が打合せを続けて、両者納得の上で最終契約調印となった。
院長ご夫妻の「ようやく後継者の問題が解決し、心底ほっとできた」とのお言葉と安堵の表情に、当社の半年間の努力も十分に報われたと感じた案件であった。 (本件に関するご質問、お問合せは中村、十亀まで)