M&AのことならM&Aキャピタルパートナーズ

事業承継をお考えの方
買収をお考えの方
M&Aとは
協業をお考えの方
採用情報"
会社概要
トップ > 事業承継をお考えの方 > 成約事例・実績一覧 > 2010年8月成約事例
2010年8月成約事例

メッセージ

本当にいいお相手をお探しいただき、ありがとうございました。

これだけ大きな経営的な決断と直面し、関わる全ての人たちに喜んでもらえる仕事はありませんね。


(譲渡会社の親会社の代表より)



対象会社(譲渡会社) 譲受会社
事業内容
技術系商社
業界別M&A動向へ
上場企業オーナー
業界別M&A動向へ
地域 中部 関東
概要

中京地区を地盤として50年以上の業歴を持つ技術系商社である。
日本を代表する一流の工作機械メーカー、自動車メーカーをはじめ優良企業との直接取引と確固たる事業基盤を有している。

異業種の上場企業

背景

譲渡理由は、事業の「選択と集中」によるグループ再編、親子間の事業シナジーが見込めないためであった。

リーマンショック以降の世界的な景気低迷、ギリシャ危機や相次ぐ金融不安に伴う急激な円高の進行によって、譲渡会社のクライアントである国内の大手製造メーカーの需要が大幅に減退、それにつれて譲渡会社の収益はピーク時の約40%まで落ち込み、人員整理やコスト削減によるリストラを余儀なくされていた。


スキーム
100%株式譲渡
  

経緯

2010年3月初旬、譲渡会社の親会社社長より「子会社売却について相談したい」との連絡が弊社担当に入る。
譲渡会社の経営陣も、先行きの見えない外部環境に対して、危機感を募らせていた。「お取引先との関係継続、従業員の雇用維持はじめ、事業継続のための新たなパートナー探しをお願いしたい」との意向を受け、3月下旬より本格的な譲受先企業探しを開始した。

匿名での打診を開始して約1ヶ月、はじめに関心を示したのは、周辺業態への進出を模索していた上場専門商社で、5月末のトップ面談を経て事業シナジーを模索するも、ここ数年来の急激な業績悪化と先行きの不透明感を理由として検討を辞退することになる。

その後も数社が事業面では関心を持つも、足元の業績や負債の増加を理由に、なかなか検討が進まない状況が続いた。

事態が急展開したのは7月、ある上場企業のオーナー会長への弊社担当による提案からであった。

オーナー会長は、財務内容よりも事業面に着目された。
「この企業が取り組んでいる事業分野は非常に面白い。これからの時代、世界的な競争に日本企業が打ち勝つには、技術力に裏打ちされた信頼、それを担う人財が重要だ。譲渡会社に自分が必要とされるのであれば、お引き受けしましょう。」

オーナー会長の言葉を受けて、親会社の社長、譲渡会社の経営陣に報告、トップ面談のセッティングとなった。

当初は異業種の上場企業グループへの参画に難色を示した経営陣も、オーナー会長との面談を経て 「この方であれば信頼して付いていって間違いない」との確信に至った。
一方、オーナー会長も 「お客様・事業・雇用を何としても守っていきたい」という現経営陣の強い想いを汲み取られた思慮深いご対応をなされた。


提携効果

8月20日の大安日、新役員陣の就任含めた人事が発表された。
譲渡会社は、オーナー会長の指揮の元、上場企業グループの後方支援を受けながら、収益力の向上や海外展開を目指すことになる。
譲渡会社の役員陣も継続して事業に当たり、100年企業への地歩を固めることになる。


弊社担当より

本件は、親会社の代表、譲渡会社の経営陣にお会いしてから約5ヶ月での良縁成立となりました。

途中、経営陣と親会社のご意見がぶつかる場面もあったものの、最終最後は新オーナー会長の強力なリーダーシップと思慮あるご対応によって無事に成約を迎えることができました。

担当者としてもM&Aの意義を再認識すると共に、関わる全ての方々の幸せの最大化のために職務を全うしようとの意志を強くしました。

両社の末永き発展を祈念いたします。

(本件に関するご質問、お問合せは十亀・中村まで)


M&Aキャピタルパートナーズ - 前の成約事例 M&Aキャピタルパートナーズ - 次の成約事例
M&Aキャピタルパートナーズ - 成約事例一覧へ





売却のお問い合せ


買取のお問い合せ

電話番号