2012年2月 調剤薬局5店舗 →
調剤薬局 成約実績
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掲載情報について
成約事例・実績の開示については、適時開示の観点から、以下のとおり、各四半期決算の開示後のタイミング(3ヶ月ごと)で行ないます。
成約事例・実績の開示については、適時開示の観点から、以下のとおり、各四半期決算の開示後のタイミング(3ヶ月ごと)で行ないます。
- 第1Q(10月-12月)
- 第2Q(1月-3月)
- 第3Q(4月-6月)
- 第4Q(7月-9月)
- 1月末頃
- 4月末頃
- 7月末頃
- 11月半ば頃
譲渡会社
- 業種
- 調剤薬局5店舗
- 地域
- 関東
- 上場
- 未上場
譲受会社
- 業種
- 調剤薬局
- 地域
- 関東
- 上場
- 未上場
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概要譲渡会社は社歴20年で売上、利益共に過去最高。社長も若くまだまだ現役でやれる中で、友人に一部譲渡を検討していた。社長自身の業界再編のタイミングで様々な事にチャレンジするための時間の確保にメリットを感じて頂く。譲受会社も当該エリアを重点地域と考えていた。双方の誠実かつ迅速な対応もあり、信頼関係が構築され譲渡が成立した。
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経緯弊社担当がオーナーと初めてお会いしたのは2011年9月。
面談当初、事業は順調そのもの、オーナー自身もお若く、継続経営を第一に考えていた。
しかし、友人の店舗でドクターに不幸があり、友人に一部譲渡しようと検討するようになる。
その際に「いくらで譲渡するのが妥当なのか?」などについて相談する窓口として、経験豊富なアドバイザーがいる弊社を選んで頂いた。
・オーナー自身も業界の先行きが不透明な中で、新規事業を立ち上げることを検討していた。
・従業員にとっても福利厚生のしっかりした大手で、様々な事にチャレンジできる環境を与えてあげることが経営者としての責任であると感じていた。
・業界再編の過渡期で、自分に万が一の事があった場合の後継者候補が不在であった。
全てのオーナーの意向に合ったベストな選択肢がM&Aであった。 -
提携効果◎ 譲渡会社にとって
・企業の永続的発展
・従業員の雇用安定
・将来の業界リスクへの対応
◎ 譲受会社にとって
・既存店舗との相乗効果
・スケールメリットによる収益改善 -
弊社担当者よりオーナーと初めてお会いしたのは、忘れもしない9月9日です。
面談後にお食事をご一緒させていただいたことをはっきりと覚えています。
今まで、初面談で食事をご一緒することはなかったため、嬉しい反面、少し戸惑いました。
しかし、面談を重ねていくうちに、オーナーの周りにはいつも多くの人が集まっていて、非常に人間関係を大切にされる人であると感じました。
開業当初から約10年間は非常に苦労していた時期であったと後々知って、本件検討する要因であった友人への譲渡も「助けてあげたい。」という純粋なお気持ちからだと確信しております。
それでも、オーナーにとって思い入れのある会社を譲渡することは難しい決断であった事はお察しします。
業界先行きが不透明な中で、ご自身が経営を継続されることよりも、譲受会社と共に成長する事、友人を助ける事、今までお世話になった人のために今後動いていきたいというお気持ちがあり、本件譲渡に至りました。
オーナー自身も「これからやりたい事が山ほどある。」とおっしゃっていました。
これからオーナーが何をされるのか本当に楽しみです。
一方、譲受会社は優良店舗の承継により、既存店舗との相乗効果、スケールメリットの向上が期待されます。
双方のニーズを満たした素晴らしい縁談をお手伝いできたことを、心よりうれしく感じております。
今後の両者、益々のご発展、ご多幸を心よりお祈りいたします。
(本件に関するご質問、お問合せは山﨑・渡辺・土屋まで) -
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