雪国まいたけ(1378)、米ベインキャピタルがTOBで非公開化

2015-02-24
  米投資ファンド大手のベインキャピタルは、雪国まいたけ <1378> の完全子会社化を目的とするTOBを実施することを正式発表した。同社株式は、TOB成立後、所定の手続きを経て上場廃止となる見込み。同社の役員会は、TOBへの賛同意見表明と株主への応募推奨を決議している。

  買付価格は普通株式1株245円、新株予約権1個1円、買付総額は最大約95億円、買付期間は2月24日から4月6日。同社取引銀行の第四銀行 <8324> 、りそな銀行 <8308> 、あおぞら銀行 <8304> 、北越銀行 <8325> 、大光銀行 <8537> 、みずほ銀行 <8411> の6行保有の51.44%に加え、5%を保有する大和ハウス工業 <1925> との間でもTOBへの応募契約を締結している。

  ベインキャピタルは全世界で総額約800億ドルの運用資産を持つ国際的投資会社で、日本でも2006年に東京拠点を開設、約30名のプロフェッショナルが勤務している。日本では、ジュピターショップチャンネル、すかいらーく <3197> 、ドミノ・ピザ・ジャパン、ベルシステム24など9社に投資し、直近では大江戸温泉への投資を発表している。

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