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伊藤忠商事、持ち分法適用会社のヤナセをTOBにより子会社化
2017-05-25
伊藤忠商事<8001>は、持ち分法適用会社のヤナセ(東京都港区)をTOBにより子会社化することを発表した。公開買付届出書提出日は2017年5月26日、公開買付価格は1株あたり540円。買付予定数及び上限を12,042,000株(買付け株券等所有割合:65%)、下限は5,010,000株(所有割合:50.1%)と設定している。
ヤナセは輸入車とその部品・アクセサリーの販売、自動車の修理・整備を行う企業。日本での輸入車販売数は年間約25万代で推移してきたが、リーマンショックの影響を受け、2008年には19万台、09年には16万台と急減。その後回復し、2016年は29万台まで回復した。
伊藤忠商事はヤナセを連結子会社化することで、両社の持つ資産、ノウハウ、顧客基盤などの経営資源を開示・提供し、海外事業展開に向けた連携やシナジーを発揮する。
ヤナセは輸入車とその部品・アクセサリーの販売、自動車の修理・整備を行う企業。日本での輸入車販売数は年間約25万代で推移してきたが、リーマンショックの影響を受け、2008年には19万台、09年には16万台と急減。その後回復し、2016年は29万台まで回復した。
伊藤忠商事はヤナセを連結子会社化することで、両社の持つ資産、ノウハウ、顧客基盤などの経営資源を開示・提供し、海外事業展開に向けた連携やシナジーを発揮する。
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