2013年10月 運送業 →
倉庫業 成約実績
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掲載情報について
成約事例・実績の開示については、適時開示の観点から、以下のとおり、各四半期決算の開示後のタイミング(3ヶ月ごと)で行ないます。
成約事例・実績の開示については、適時開示の観点から、以下のとおり、各四半期決算の開示後のタイミング(3ヶ月ごと)で行ないます。
- 第1Q(10月-12月)
- 第2Q(1月-3月)
- 第3Q(4月-6月)
- 第4Q(7月-9月)
- 1月末頃
- 4月末頃
- 7月末頃
- 11月半ば頃
譲渡会社
- 業種
- 運送業
- 地域
- 関東
- 上場
- 未上場
譲受会社
- 業種
- 倉庫業
- 地域
- 関東
- 上場
- 未上場
-
概要譲渡会社は主に自動車部品メーカー等の優良な取引先を有する運送会社。
界の先行きを見据え、廃業を考えていた。
また自社株の約半数を保有する創業オーナーが高齢となり、深刻化する相続問題の解決策を模索していた。
譲受会社は3PLを自動車メーカー向けに実践する倉庫・運送会社。
交渉の中で、両社の事業上の補完関係が明確になり、ご縁談が成立した。 -
経緯譲渡会社のオーナーとの初回面談は2013年1月。
譲渡側で経営をしているのは2代目で、創業オーナーは90歳を超えていた。
貨物運送業と兄弟会社でバス会社を営んでおり、後継者であるご子息はバス会社に専念している状態であった。
休日中心のバスの仕事と、平日中心の貨物運送の仕事の両立は一族経営では限界があり、経営資源をバス会社にシフトする中で、貨物運送の事業規模は利益の出る仕事のみを残し縮小しており、貨物運送事業の清算を考えていた。
当社との面談の中で、取引先の引継ぎ、従業員の継続雇用、また相続問題の解決のため未上場株を現金化できることにメリットを感じていただき、お手伝いをさせていただくこととなる。
譲受会社には、運ぶ荷物が近しいこともあり、物流の効率化による相乗効果を見込めると判断、2013年8月に両社のTOP面談を行った。荷主企業や事業内容について活発に議論がなされ、その後の交渉も終始和やかなムードで進み、2013年10月成約に至った。 -
提携効果◎ 譲渡会社にとって
・物流システム・ネットワークの活用
◎ 譲受会社にとって
・優良な荷主の獲得 -
弊社担当者より両社にとって事業上、相乗効果のある良縁であったと思います。
関係者全員のメリットにつながる件に携わることができ、光栄に思います。
両社の益々のご発展をお祈り申し上げます。 -
取引スキーム
- 企業再編
- 株式譲渡
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“それぞれの選択”
ご成約事例・実績