2011年6月 調剤薬局
3店舗 →
調剤薬局 成約実績
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掲載情報について
成約事例・実績の開示については、適時開示の観点から、以下のとおり、各四半期決算の開示後のタイミング(3ヶ月ごと)で行ないます。
成約事例・実績の開示については、適時開示の観点から、以下のとおり、各四半期決算の開示後のタイミング(3ヶ月ごと)で行ないます。
- 第1Q(10月-12月)
- 第2Q(1月-3月)
- 第3Q(4月-6月)
- 第4Q(7月-9月)
- 1月末頃
- 4月末頃
- 7月末頃
- 11月半ば頃
譲渡会社
- 業種
- 調剤薬局
3店舗 - 地域
- 関東
- 上場
- 未上場
譲受会社
- 業種
- 調剤薬局
- 地域
- 東日本
- 上場
- 上場
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概要譲渡会社は、総合病院前の優良店舗を運営しており、経営は順調に推移していた。オーナーは、50代半ばで多忙な日を送っていた。プライベート時間の確保と将来事業承継の解決の為に、事業譲渡を決断した。譲受会社は、当該エリアでの新規展開を考えていた。両社共に、献身的な対応により、互いのニーズを満たし、最終契約に至った。
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経緯弊社担当が初めてお会いさせて頂いたのは、2009年5月。
オーナーへのヒアリングを重ね、2010年12月にトップ面談に至った。
両者の社風、将来性を確認し合い、譲受企業の誠実な対応をオーナーが信頼し、
基本合意、デューデリジェンス、事業譲渡契約を経て、
2011年6月1日に成約に至った。
本件は、後継者がいらっしゃらないという事で、当初3店舗の株式譲渡100%のスキームで進めていたが、
オーナーと譲受企業との話し合いを重ねる中で、
最終的に、総合病院前の薬局1店舗の事業譲渡で両者のメリットが合致した結果となった。
オーナーは、今まで負担の大きかった店舗の切り離しと一部 創業者利益の獲得を、
従業員は、大手経営による雇用の安定、福利厚生の向上等、
店舗は、更なる発展に繋がる可能性が見込める結果となった。
譲受会社は今後、オーナーが育てた地域でのブランド力を引継ぎ、
地域密着型で、近隣エリアでの更なる店舗拡大を目指す。 -
提携効果◎ 譲受会社にとって
・新規エリアへの足がかりとなる優良店舗を引継ぐこととなった。 -
弊社担当者より本件は、震災の影響やスキームの変更等、多くの状況変化がありました。
その一方で、両者の柔軟で献身的な対応・協力があり、ご良縁を実現できたと感じております。
オーナーより、本件スタート時に頂いた印象的なお言葉は、
『本当の幸福とは、財産だけではなく、時間の余裕が生まれてからこそ、実感できるものです。』
オーナーのこれまでのご苦労やご心労をお伺いする中で、是非お役に立ちたいと誠心誠意尽くしました。
オーナーの希望が実現できたことを嬉しく思うと共に、本件に携われたことを心より感謝申し上げます。
今後ともご両者のさらなる成功と発展を祈念致します。
(本件に関するご質問、お問い合わせは土屋・駒井まで) -
取引スキーム
- 事業譲渡
- 後継者不在
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