2012年4月 ソフトウェア開発 →
ソフトウェア開発 成約実績
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掲載情報について
成約事例・実績の開示については、適時開示の観点から、以下のとおり、各四半期決算の開示後のタイミング(3ヶ月ごと)で行ないます。
成約事例・実績の開示については、適時開示の観点から、以下のとおり、各四半期決算の開示後のタイミング(3ヶ月ごと)で行ないます。
- 第1Q(10月-12月)
- 第2Q(1月-3月)
- 第3Q(4月-6月)
- 第4Q(7月-9月)
- 1月末頃
- 4月末頃
- 7月末頃
- 11月半ば頃
譲渡会社
- 業種
- ソフトウェア開発
- 地域
- 関東
- 上場
- 未上場
譲受会社
- 業種
- ソフトウェア開発
- 地域
- 関東
- 上場
- 未上場
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概要譲渡会社は30年以上に渡る大手電機メーカーからの信頼を得る事で、取引を継続してきた優良企業であったが、借入に依存する経営を行なってきたこともあり、事業承継が進んでいなかった。譲受会社は、事業基盤のしっかりした同業会社のグループ化を模索しており、双方の柔軟かつ迅速な対応により、今回成約へと至った。
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経緯弊社担当がオーナーと初めてお会いしたのは2011年7月。
対象会社オーナー(当時61歳)は65歳には一線を退く意向であり、周囲にもその可能性を伝えていたが、
具体的な後継者候補はいない状態だった。
また、借入金に対する個人保証が大きかった点も承継の際の課題であった。
そのような中、弊社担当よりM&Aを活用した承継の提案を行なったところ、
選択肢の一つとして検討を進める事となった。
候補先数社へ打診を行い、その中の1社と本件を進める事になった。
譲受会社からの質問・依頼に対するオーナーの迅速な対応もあり、
トップ面談を行なう頃には双方前向きに検討するに至り、2012年3月初旬に基本合意を締結。
買収監査実施後も大きな条件の変更はなく、4月中旬に成約に至った。 -
提携効果◎ 譲渡会社にとって
・人材の有効活用による収益力の強化
◎ 譲受会社にとって
・スケールメリットの獲得と事業規模の拡大
◎ オーナーにとって
・円滑な事業承継の実現 -
弊社担当者より本件は、事業承継におけるM&Aの意義を改めて実感する経験となりました。
オーナーは、当初65歳での承継を目標にしていたため、
少し早いかなという意識を持たれた状態で本件を進めていました。
しかしながら、数年後に社内承継がスムーズに行なえる保証もない中で、
譲受会社の積極的で柔軟な姿勢もあり、今回の良縁の成立へと至りました。
本件成約がグループ全体の更なる発展へと繋がる事を祈念致します。
(本件に対するご質問、お問い合わせは池ヶ谷まで) -
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- 株式譲渡
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