ソフトバンクとガンホー、スマホ向けゲーム大手買収1515億円

2013-10-15
  ソフトバンク <9984> とガンホー・オンライン・エンターテイメント <3765> は、両社がフィンランドに共同で設立する特別目的会社(SPC、出資比率:ソフトバンク80%、ガンホー20%)を通じて、フィンランドのモバイル端末向けのゲーム事業を展開するスーパーセルの株式51%を総額15.3億米ドル(約1,515億円)で取得する。10月下旬から11月上旬の取引完了を目指す。スーパーセルはソフトバンクの子会社となる。

  スーパーセルの提供するスマホ向けゲームアプリ「Clash of Clans」と「Hay Day」の2タイトルは、「App Store」のトップセールスランキングで、それぞれ137カ国と96カ国で1位を獲得した実績があり、また、同社は13年2月から7ヶ月間、「App Store」の「ゲーム」カテゴリの売上で世界1位を獲得している。

  スーパーセルの海外マーケティング力と「App Store」のポジショニングを生かし、ガンホーグループの世界展開を強化する。ソフトバンクは、米国スプリント・ネクステル買収による米国の事業基盤に対して、ガンホーとスーパーセルをコンテンツ分野の牽引役として、「モバイルインターネット世界No.1」を目指す。

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