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東レエンジニアリング、子会社NGRに半導体検査装置事業を承継
2019-12-05
東レエンジニアリング株式会社は、半導体検査装置事業を会社分割し、子会社である株式会社NGRが継承。会社名をTASMIT株式会社に変更し、東レエンジニアリンググループの半導体検査・計測装置事業を担う会社としてスタートすることを発表した。
東レエンジニアリングは、後工程向けウエーハ外観検査装置「INSPECTRA」(インスペクトラ)シリーズを1990年から事業化し、これまでに累計400台の出荷実績がある。特に300mmウエーハを3μm感度で時間当たり100枚の検査が可能なことから、全数・全面検査が求められる車載用半導体分野で高いシェアを誇っている。一方でNGRは2000年に設立し、2014年に東レエンジニアリングと資本・業務提携を締結。2017年に東レエンジニアリングの子会社となった。
今後は半導体検査・計測装置事業の再編により、部品の共通化によるコストダウン、ソフトウエア開発の一元化による開発スピードアップ、販売代理店の統合や営業リソースの効率化を進め、再編によるシナジー効果や新規分野への市場開拓を進め2021年度には100億円規模を目指すとしている。
東レエンジニアリングは、後工程向けウエーハ外観検査装置「INSPECTRA」(インスペクトラ)シリーズを1990年から事業化し、これまでに累計400台の出荷実績がある。特に300mmウエーハを3μm感度で時間当たり100枚の検査が可能なことから、全数・全面検査が求められる車載用半導体分野で高いシェアを誇っている。一方でNGRは2000年に設立し、2014年に東レエンジニアリングと資本・業務提携を締結。2017年に東レエンジニアリングの子会社となった。
今後は半導体検査・計測装置事業の再編により、部品の共通化によるコストダウン、ソフトウエア開発の一元化による開発スピードアップ、販売代理店の統合や営業リソースの効率化を進め、再編によるシナジー効果や新規分野への市場開拓を進め2021年度には100億円規模を目指すとしている。
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