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関西電力(9503)、グレモントパートナーズ社と株式売買契約を締結
2020-04-28
関西電力株式会社は、フィンランド共和国において、現在建設中のピーパリンマキ陸上風力発電事業に参画するため、グレモントパートナーズ社と株式売買契約を締結したことを発表した。
※発電特別目的会社であるイルマタール・ピーパリンマキ社の100%持株会社であるグレモントクリーンエナジーファンドIII Wind B.V.社の株式を、子会社であるケーピック・ネザーランド社を通じて15%取得。
ピーパリンマキ社は、ヘルシンキの内陸部に大型陸上風力発電機を41基建設中で、2021年に商業運転を開始する予定。フィンランド共和国では積極的に陸上風力発電を導入しており、本発電所の運転開始時には、同国で最大級の陸上風力発電事業となる見込みである。
関西電力社にとっては、初のフィンランド共和国における陸上風力発電事業への参画であり、欧州では、アイルランド共和国での陸上風力、英国での2件の洋上風力に続く4件目の風力発電事業への参画となり、また同時に、日本の電力会社が同国の陸上風力発電事業へ単独で参画する初の案件となる。
関西電力社は、引き続き再生可能エネルギー事業の拡大を目指すとともに、得られた知見をもとに、グローバルな社会課題の解決に貢献し、海外事業をグループの重要な収益の柱とするため、これまでに培った技術力や経験を活用しながら、積極的に海外電力事業の拡大に取り組み、飛躍的な成長を目指していくとしている。
※発電特別目的会社であるイルマタール・ピーパリンマキ社の100%持株会社であるグレモントクリーンエナジーファンドIII Wind B.V.社の株式を、子会社であるケーピック・ネザーランド社を通じて15%取得。
ピーパリンマキ社は、ヘルシンキの内陸部に大型陸上風力発電機を41基建設中で、2021年に商業運転を開始する予定。フィンランド共和国では積極的に陸上風力発電を導入しており、本発電所の運転開始時には、同国で最大級の陸上風力発電事業となる見込みである。
関西電力社にとっては、初のフィンランド共和国における陸上風力発電事業への参画であり、欧州では、アイルランド共和国での陸上風力、英国での2件の洋上風力に続く4件目の風力発電事業への参画となり、また同時に、日本の電力会社が同国の陸上風力発電事業へ単独で参画する初の案件となる。
関西電力社は、引き続き再生可能エネルギー事業の拡大を目指すとともに、得られた知見をもとに、グローバルな社会課題の解決に貢献し、海外事業をグループの重要な収益の柱とするため、これまでに培った技術力や経験を活用しながら、積極的に海外電力事業の拡大に取り組み、飛躍的な成長を目指していくとしている。
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