患者特化型SNSサービス「MiiLike」開発のBuzzreachが、総額6.6億円の資金調達を実施

2022-07-21
製薬企業と患者を直接つなぎ治験から市販後マーケットまでの課題解決を支援するプラットフォームサービスを展開している株式会社Buzzreach(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:猪川 崇輝/以下、Buzzreach)は、グロービス・キャピタル・パートナーズをリード投資家として、既存のモバイル・インターネットキャピタル株式会社、株式会社ANOBAKAを引受先とした第三者割当増資により、シリーズAラウンドで総額6.6億円の資金調達を実施した。
今回の調達により、創業からの累計資金調達額は、10億円を突破した。

資金調達の背景

新型コロナウイルス感染症というパンデミック環境の中、Buzzreachは『新たな治療法を1日も早く患者さんへ届ける』というミッションの元、昨年度売上対比500%アップという業績(FY22・5月期)を残した。
今回調達した資金は、大学病院や中核病院向けのクラウド型治験業務管理システム『Study Works』の開発および営業・採用・サポート体制の強化に充当し、さらにこれまでの既存プロダクトとの連続性を持ったプラットフォーム事業への拡大に合わせた開発・採用・組織体制の強化を図っていく。

StudyWorksについて

Study Worksは治験実施医療機関向けに開発された治験業務管理システムだ。
治験の実務を担う治験コーディネーター(以下、CRC)を中心に関わるステークホルダー(製薬企業・CRO・患者・医療機関内の他部門等)との業務管理がワンストップで可能になる。
治験実施医療機関での業務管理の現状は、ホワイボードやCRC個人の手帳等で管理されているケースがまだまだ多く、Ongoingで数百本の治験を実施している大学病院や中核病院では、実施している治験の状況やプロジェクト管理、タスク管理、リソース管理、請求管理、製薬企業側とのやり取り等が膨大にあり煩雑化してしまう。ここを一元化することで円滑に治験を実施/管理し、状況共有も関わるステークホルダー別に可視化することが出来る。

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