みずほFG(8411)、総額100億円の「みずほグロースパートナーズ 1号ファンド」を設立

2022-10-21

株式会社みずほフィナンシャルグループ(執行役社長:木原 正裕)の連結子会社であるみずほキャピタル株式会社(社長:大町 祐輔、以下「みずほキャピタル」)、株式会社みずほ銀行(頭取:加藤 勝彦、以下「みずほ銀行」)は、本日、グロースステージで大型の資金調達ニーズを有するスタートアップ企業を対象に出資を行うベンチャー投資ファンド「みずほグロースパートナーズ 1号ファンド」(総額100億円、以下「本ファンド」)を設立した。


今回の目的と今後の展開

本ファンドは、2019年6月にシニフィアン株式会社(以下「シニフィアン」)と共同で設立したグロースステージのスタートアップ企業向けに出資を行う「THE FUND」の後継ファンドとして設立した。引続き、スタートアップ企業の株式上場前における事業成長に向けた大型の資金調達ニーズは旺盛で、近年は政府も「スタートアップ創出元年」「スタートアップ育成5ヶ年計画」を掲げる等、スタートアップ企業に対する支援は社会的意義が益々大きくなっている。

本ファンドの運営を行うジェネラル・パートナーには、みずほキャピタルが就任し、みずほ銀行はLP出資者として出資を行っている。
みずほは、グロースステージのスタートアップ企業の成長支援に継続して取り組み、投資先支援にあたっては従来以上にみずほのグループ力を最大限発揮し、ビジネスマッチングを始め融資や機関投資家紹介等のIPO前後の成長支援を行うことで、お客さまの成長ステージに応じたサポートを行う。

尚、ファンド運営にあたっては、引続きシニフィアンの朝倉 祐介氏をアドバイザーとして迎え、取り組む。

みずほキャピタルは、みずほフィナンシャルグループのベンチャーキャピタルとしてアーリーステージからグロースステージまでのスタートアップ企業向け投資やライフサイエンス・FinTech等の特定分野向けの投資の他、事業承継やMBO等の承継ニーズに対応する投資を行う等、多様なPEファンドを運営することでみずほのお客さまの様々なエクイティニーズにステージ・テーマを問わずオールラウンドに対応する。
今回のファンド設立により、みずほキャピタルが運営中のファンド運用総額は1,100億円(運営ファンド数:10ファンド)を超え、過去最大規模となった。

みずほは、重点戦略である成長企業へのリスクマネーの供給、産業振興・育成支援に向けてグループ一体で取り組む。
今後も、お客さまの戦略的パートナーとして、成長支援をの目的としている。

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