アクアクララレモンガスHDは、米ペガサス・テック・ベンチャーズと約40億円のベンチャー投資ファンドを組成

2023-01-10

エネルギー・水・食糧の分野で事業を展開する事業持株会社アクアクララレモンガスホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:赤津裕次郎、以下:ALHD)と、子会社のレモンガス株式会社(本社:神奈川県平塚市、代表取締役社長:赤津欣弥、以下:レモンガス)、アクアクララ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:赤津裕次郎、以下:アクアクララ)は、米国シリコンバレーを拠点にグローバルに投資活動を展開し、大手企業のイノベーション促進を支援するペガサス・テック・ベンチャーズ(本社:米国カリフォルニア州、創業者兼CEO:アニス・ウッザマン、以下:ペガサス)とともに、30百万米ドル(約40億円)規模のベンチャー投資ファンドを組成した。

ファンド設立の目的

ALHDグループは昭和17年(1942年)の創業より、ガスとライフラインを通して、人々に安心と快適な暮らしを与える企業を目指している。今回のファンド組成によって、シリコンバレーをはじめとする米国・ヨーロッパ・イスラエル・アジア諸国の最先端の技術を持つベンチャー企業への資金提供を通じて、エネルギー・水・食糧の領域における新規事業の立ち上げと既存ビジネスの拡大を目指す。

・ALHDの代表取締役社長の赤津裕次郎は次の様に述べた。
「今回ペガサスとファンド組成に至ったことを大変嬉しく思います。私たちALHDグループは、“一人ひとりの暮らしに合わせたトータルサポート”をコンセプトに、地域に寄り添い、お客さまの笑顔がずっと続く未来を目指しています。今回のファンドを通じて、ペガサスと共にエネルギー・水・食糧に関わるグローバルの技術や新しいサービスを取り入れながら更なる成長を見据えたイノベーションを目指してまいります。」

・ペガサスの創業者兼CEOのアニス・ウッザマン氏は次のように述べた。
「当社は数多くの事業会社とともに企業のイノベーションを推進すべく、数多くの戦略ファンドの運営を行なっております。今回当社の持つ強固なグローバルネットワークを活用し、エネルギー・水・といった投資領域でALHDグループの次世代の成長の為の技術やサービスを発掘し、イノベーションのお役に立てることを楽しみにしています。」

ファンドの概要
アクアクララレモンガスホールディングス株式会社及びペガサス・テック・ベンチャーズについて
アクアクララレモンガスホールディングス株式会社ついて
子会社のレモンガス株式会社、アクアクララ株式会社等をグループに持つ事業持株会社で、昭和17年(1942年)の創業以来、LPガス事業をはじめ、宅配水アクアクララ事業や電気、インターネット回線事業に続き、都市ガス小売事業を展開している。首都圏・静岡を中心にLPガス約30万世帯、都市ガス約5万世帯の家庭へ“レモンガス”を届け、さらに業務用としても大手外食チェーン800店舗をはじめとした様々な業務施設で使用される。また、ウォーターサーバーのレンタルとお水の宅配サービスは約50万件ものユーザーがいる。現在は、テーマを“エネルギーと水と食糧”として様々な事業を展開中だ。

ペガサス・テック・ベンチャーズについて
ペガサスは米国シリコンバレーに本社を構え、世界数多くの大手企業からLP出資を受けており、大企業のイノベーションのサポートを基本業務とするベンチャーキャピタルである。これまでに世界250社以上のスタートアップに投資を実施している。
日本では、ココペリ、モダリス、エアトリ、メタップス、AI CROSSといった既に上場した企業の他、テラモーターズ、ユニファ、モンスターラボ、スターフェスティバル、Life is Tech、FiNC等への投資を行っており、これら投資先の海外展開支援を手がけた実績を有する。
さらにペガサスは、世界規模でイノベーションを促進するため、世界最大級のネットワーキング&ピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ」の主催も手がけ、世界70の国と地域で予選を繰り広げている。

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