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壱番屋(7630)、京都・大阪で「麺屋たけ井」8店舗経営の竹井を買収
2023-03-30
株式会社壱番屋は、2023年3月28日付にて、株式会社竹井(本社:京都府城陽市、代表取締役:竹井光一、以 下「竹井」という。)の全株式を取得し、連結子会社化した。
一方、竹井は、濃厚豚骨魚介つけ麺を関西に広めたといわれる「麺屋たけ井」を京都・大阪で8 店舗経営している。創業者の竹井光一氏は、ゼロから店舗を立ち上げ、理想の味を追い求めて日々の努力と研鑚を積み重ねて、関西のみならず全国からファンが訪れるほどの有名店に育て上げてきた。 今後の更なる発展を目指すにあたって、竹井氏にとっても共感できる経営理念を掲げて国内外の 店舗展開を進めてきた壱番屋とタッグを組むことで、より安定的な経営と従業員にとっての将来の安心を実現していけるとの考えから、壱番屋とともに成長を目指すという決断をした。
壱番屋といたしましては、「麺屋たけ井」の商品力や成長性が極めて高いものであり、壱番屋の企業価値の向上に繋がるものであると判断し、竹井を子会社化に至った。
株式取得の理由
株式会社壱番屋は、カレーハウス CoCo 壱番屋をはじめとする外食事業を、国内外で 1,455 店舗(2023 年2 月末時点)展開しており、既存店舗の活性化に加えて、新たな業態を開発・育成していくことでグ ループ力の強化と企業価値の向上を図ることを経営課題のひとつとしている。一方、竹井は、濃厚豚骨魚介つけ麺を関西に広めたといわれる「麺屋たけ井」を京都・大阪で8 店舗経営している。創業者の竹井光一氏は、ゼロから店舗を立ち上げ、理想の味を追い求めて日々の努力と研鑚を積み重ねて、関西のみならず全国からファンが訪れるほどの有名店に育て上げてきた。 今後の更なる発展を目指すにあたって、竹井氏にとっても共感できる経営理念を掲げて国内外の 店舗展開を進めてきた壱番屋とタッグを組むことで、より安定的な経営と従業員にとっての将来の安心を実現していけるとの考えから、壱番屋とともに成長を目指すという決断をした。
壱番屋といたしましては、「麺屋たけ井」の商品力や成長性が極めて高いものであり、壱番屋の企業価値の向上に繋がるものであると判断し、竹井を子会社化に至った。
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