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インフォコム(4348)、災害システムのスペクティ(Spectee)と資本業務提携
2023-06-02
インフォコム株式会社(東京都港区、代表取締役社長:黒田 淳)は、AI 危機管理サービスの 株式会社 Spectee(本社:東京都千代田区、代表取締役:村上 建治郎、以下スペクティ)と資本業務提携を行った。
インフォコムは、災害などの緊急時に、携帯電話やスマートフォンアプリなどを通じて企業が従業員の安否や出社の可否などを確認するサービス「エマージェンシーコール」や危機管理ポータルシステム「BCPortal(ビーシーポータル)」を企業・自治体向けに提供しており、現在約 4,900 社 (利用者数 500 万人)に利用している。 インフォコムは、Spectee Pro の販売代理店としてスペクティと 2020 年より協業している。
① 両社サービスの連携 スペクティの「Spectee Pro」とインフォコムの「エマージェンシーコール」、「BCPortal」をはじめとした危機管理サービスとの連携を進める。
具体的には、スペクティが得意とする外部情報 の収集・AI による分析力と、インフォコムが得意とする組織内のヒト・モノに関する被災状況の 情報収集能力を組み合わせることで、企業の災害への初動・復旧・復興対応をより強力に支援でき るサービスに進化させ、防災市場において双方の既存サービスの販売拡大を目指す。
② サプライチェーン領域でのサービスの提供・販売
さらに、製造・物流業向けに、災害発生時のサプライチェーン拠点の被害状況の把握やリスクを 可視化するサービスを共同で展開してまいります。
③ 両社の AI 技術者やデータサイエンティストを中心に、人材面での交流も進める。 インフォコムは、「社会課題への貢献を通じた価値共創」をはじめとする中期経営計画(2023~ 2025 年度)の基本方針のもと、安心・安全で便利なサービスを通じ、社会や企業活動の持続的な 発展に貢献していく。
■株式会社 Spectee 代表取締役 村上 建治郎 コメント
スペクティとインフォコムはこれまでも危機管理分野において協業を進めており、「Spectee Pro」の販売代理店としても多くの企業様への導入をサポートしていただいています。今回の資本 業務提携を通じて、さらにその関係を深化させるとともに、スペクティが注力分野として事業展開 を進めているサプライチェーン分野でも強力なパートナーとして、大いに期待しています。今後、 両社の強みを活かして、サプライチェーンの領域で新しいイノベーションを起こせる存在になれる と確信しています。
■スペクティについて
スペクティは、「危機を可視化する」をミッションに、SNS や気象データ、カーナビ情報や道路 カメラなどのデータから災害・リスク情報を解析し、被害状況の可視化や予測を行っている。 国内トップシェアを誇る AI リアルタイム危機管理サービス『Spectee Pro』は、災害や事故など のリスク情報をリアルタイムに配信するほか、SNS や河川・道路カメラ、カーナビ情報、人工衛星 データなどをもとに AI で災害時の被害のシミュレーションや予測などさまざまな角度から被害状況を”可視化”することで、自治体の災害対応や企業の危機管理、物流やサプライチェーンのリスク 管理などの目的に導入が進んでいる。
<インフォコムグループについて https://www.infocom.co.jp/> インフォコムグループは、医療機関や一般企業向けに情報システムを提供する IT サービスと、 一般消費者向けに電子コミック配信サービス「めちゃコミック」を提供するネットビジネスを 展開している。
[インフォコム株式会社]代表取締役社長 黒 田 淳、1983 年設立、東証プライム 連結売上高 703 億円、連結従業員数 1,281 名(2023 年 3 月期)
今回の背景
スペクティは、災害発生時にソーシャルメディア上の投稿や気象データ、全国の道路・河川カメ ラの情報等を収集・AI でリアルタイムに解析し、被害状況とリスクを可視化する災害情報システム「Spectee Pro(スペクティプロ)」を全国約 900 の自治体や企業に提供している。インフォコムは、災害などの緊急時に、携帯電話やスマートフォンアプリなどを通じて企業が従業員の安否や出社の可否などを確認するサービス「エマージェンシーコール」や危機管理ポータルシステム「BCPortal(ビーシーポータル)」を企業・自治体向けに提供しており、現在約 4,900 社 (利用者数 500 万人)に利用している。 インフォコムは、Spectee Pro の販売代理店としてスペクティと 2020 年より協業している。
概要
スペクティとインフォコムは、両社の強みを活かし、既存サービスの付加価値向上、新サービス の創出等を目的として、以下の通り本業務提携を進めていく。① 両社サービスの連携 スペクティの「Spectee Pro」とインフォコムの「エマージェンシーコール」、「BCPortal」をはじめとした危機管理サービスとの連携を進める。
具体的には、スペクティが得意とする外部情報 の収集・AI による分析力と、インフォコムが得意とする組織内のヒト・モノに関する被災状況の 情報収集能力を組み合わせることで、企業の災害への初動・復旧・復興対応をより強力に支援でき るサービスに進化させ、防災市場において双方の既存サービスの販売拡大を目指す。
② サプライチェーン領域でのサービスの提供・販売
さらに、製造・物流業向けに、災害発生時のサプライチェーン拠点の被害状況の把握やリスクを 可視化するサービスを共同で展開してまいります。
③ 両社の AI 技術者やデータサイエンティストを中心に、人材面での交流も進める。 インフォコムは、「社会課題への貢献を通じた価値共創」をはじめとする中期経営計画(2023~ 2025 年度)の基本方針のもと、安心・安全で便利なサービスを通じ、社会や企業活動の持続的な 発展に貢献していく。
■株式会社 Spectee 代表取締役 村上 建治郎 コメント
スペクティとインフォコムはこれまでも危機管理分野において協業を進めており、「Spectee Pro」の販売代理店としても多くの企業様への導入をサポートしていただいています。今回の資本 業務提携を通じて、さらにその関係を深化させるとともに、スペクティが注力分野として事業展開 を進めているサプライチェーン分野でも強力なパートナーとして、大いに期待しています。今後、 両社の強みを活かして、サプライチェーンの領域で新しいイノベーションを起こせる存在になれる と確信しています。
■スペクティについて
スペクティは、「危機を可視化する」をミッションに、SNS や気象データ、カーナビ情報や道路 カメラなどのデータから災害・リスク情報を解析し、被害状況の可視化や予測を行っている。 国内トップシェアを誇る AI リアルタイム危機管理サービス『Spectee Pro』は、災害や事故など のリスク情報をリアルタイムに配信するほか、SNS や河川・道路カメラ、カーナビ情報、人工衛星 データなどをもとに AI で災害時の被害のシミュレーションや予測などさまざまな角度から被害状況を”可視化”することで、自治体の災害対応や企業の危機管理、物流やサプライチェーンのリスク 管理などの目的に導入が進んでいる。
<インフォコムグループについて https://www.infocom.co.jp/> インフォコムグループは、医療機関や一般企業向けに情報システムを提供する IT サービスと、 一般消費者向けに電子コミック配信サービス「めちゃコミック」を提供するネットビジネスを 展開している。
[インフォコム株式会社]代表取締役社長 黒 田 淳、1983 年設立、東証プライム 連結売上高 703 億円、連結従業員数 1,281 名(2023 年 3 月期)
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