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M&A CAPITAL PARTNERS INTERVIEWS #03

目指すはオーナー様にとって最高峰の存在、
その連続が世界最高峰へ繋がると信じて

企業情報第十一部 次長 橋場 涼

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銀行員時代の苦い経験が
転職の原動力

EPISODE.1

私は大手メガバンクに新卒で入社しました。約5年間、法人営業を経験し、充実した銀行員生活を送っていましたが、その一方で事業承継に困っているオーナー様がたくさんいらっしゃることも気がかりでした。“何かお役に立てないだろうか”という想いを抱きながらも、銀行の仕組では営業担当者がM&Aに関与できる範囲に限界がある…そのような状態が続いていました。

銀行員での初めてのお客様が運送会社でして、大変懇意にして頂いておりました。銀行員の方ならわかると思いますが、印象に残っており、転勤後も連絡を取るような取引先があるかと思いますが、私はまさにこの会社です。オーナー様の年齢は75歳とご高齢でかつ後継者も不在でしたため事業承継の方法としてM&Aのご提案をしておりました。懇意にしていただいていた私は、なんとか事業継承をお手伝いしたいと動いたのですが、銀行ではM&Aの場合、融資取引との利益相反の観点から、本部の専門部隊が派遣され、担当者は出る幕が無くなります。オーナー様からすれば急に知らない人達とやりとりすることになりますので、当然話は進みにくくなり、私は他の支店へと転勤することになりました。転勤して数か月後、オーナー様の奥様からの電話でオーナー様がお亡くなりになったことを知ります。あの時、私がお手伝いできていればと強い後悔だけが残りました。

また、近年、銀行ではFintechの導入や、支店を統廃合することで業務の効率化をはかろうとしています。しかし、事業承継は、人の心や想いが複雑に絡み合っておりますので、完全に効率化することはできないと考えております。その為、事業承継のプロフェッショナルが必要とされる時代がくると思いますので、私が事業承継のプロフェッショナルとなることで多くのオーナー様に「ご家族」、「従業員様」、「会社」、「お取引先」といった関係者全員が幸せになれる可能性のある事業承継の選択肢をご提案できるのではないかと考えました。

もちろん、そのまま銀行に残ってM&A部署を目指すという選択肢もありましたが、銀行のM&A部署はあくまでもジョブローテーションの一環であること、かつ銀行はコストの関係上、ある一定以上の規模のお会社しか対応することが出来ない。 もちろん、そのまま銀行に残ってM&A部署を目指すという選択肢もありましたが、銀行のM&A部署はあくまでもジョブローテーションの一環であること、かつ銀行はコストの関係上、ある一定以上の規模のお会社しか対応することが出来ない。といったプロフェッショナルになりきれないという側面があります。私は、プロフェッショナルを目指すためM&Aにどっぷり浸かれる環境を求めて、M&A業界に転職をしようと決意しました。

人物写真01 人物写真01

といったプロフェッショナルになりきれないという側面があります。私は、プロフェッショナルを目指すためM&Aにどっぷり浸かれる環境を求めて、M&A業界に転職をしようと決意しました。

M&Aに従事する会社は世の中にたくさんありますが、最初から最後まで、全てのフローを一気通貫で対応できる弊社であればM&Aのプロフェッショナルを目指すことができると考えました。また、弊社は着手金を頂いておりませんので、オーナー様はM&Aを事業承継の選択肢のひとつとして考えることができるため、M&Aありきの提案では無いという姿勢にも共感しました。

弊社に入社してから強く実感しましたが、事業承継の選択肢はM&A以外もございます。オーナー様にとって、何がベストな選択肢となり得るかはそれぞれ違います。ご子息に継承する、または優秀な従業員様がいる場合はその方に承継するなど、オーナー様に寄り添って最適な提案をしていくべきだと思います。ただ現状は、多くのオーナー様が後継者不足で悩んでおります。M&Aは、後継者不足を解決できる魅力的な方法だと確信しています。一方で、M&Aを活用した事業承継を知らないオーナー様が多くいらっしゃいます。具体的にはどのようなお相手がいるのか、従業員の雇用は守られるのか、オーナー様はそのまま残るのか、どのような条件(譲渡対価等)となるのか分からない。オーナー様が自分自身でM&Aの情報を集めるのはハードルが高いのです。よって、M&Aを活用した事業承継の選択肢を比較検討しないまま、安易に持ち株会社スキーム等で株価対策をして事業承継を実行するケースが散見されます。そのようなオーナー様たちにM&Aという選択肢があるということをご提案させて頂き、比較検討の材料にしてもらいたいと思っております。

また、銀行がM&Aに携わる場合はFA(ファイナンシャル・アドバイザー)ですが、弊社は仲介です。仲介の良ところは、譲渡側と譲受側両者の想いを直接お聞きし、意向を汲み取ることができることです。両者から直接想いを受けて繋いだ方が話がまとまる可能性が高いと思います。もちろんFAも良い点はあると思いますが、譲渡側・譲受側の本音の主張が見えにくく、恣意的な解釈があるかもしれません。中堅・中小企業のM&Aはオーナー様の気持ちが一番大事なので、その間に直接入り調整できる点にやりがいや存在意義があります。

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事業承継には
それぞれ違う壁がある

EPISODE.2

弊社に入社した当初は、初めて知ることばかりで苦労しました。M&Aを実施するには、ビジネスモデル・財務・税務・法務・労務など非常に幅広い知識が必要不可欠です。元々、銀行員でしたので、ある程度の知識はありましたが案件が進めば進むほど分からない事だらけでした。

オーナー様は人生をかけてM&Aに取り組みます。オーナー様の期待に完璧に応えなければなりませんし、誤った発言や情報提供は絶対にしてはいけません。 オーナー様は人生をかけてM&Aに取り組みます。オーナー様の期待に完璧に応えなければなりませんし、誤った発言や情報提供は絶対にしてはいけません。初めて知ること、分からない事だらけの中、1人で進めていくことは不可能ですが、弊社は非常にチームワークが強く、周囲のサポートが手厚いです。分からないことは上司や先輩社員が丁寧に教えて下さる社内文化があります。その他にも、提携先の会計士や弁護士等の専門家に相談し、協力を仰ぎながら一つずつ解決していきます。

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初めて知ること、分からない事だらけの中、1人で進めていくことは不可能ですが、弊社は非常にチームワークが強く、周囲のサポートが手厚いです。分からないことは上司や先輩社員が丁寧に教えて下さる社内文化があります。その他にも、提携先の会計士や弁護士等の専門家に相談し、協力を仰ぎながら一つずつ解決していきます。

また、会社の業務内容、地域、規模、従業員数など同じ案件は一つもございませんので、調整事項や問題点は千差万別です。常に新しく学ぶことがあり、多くのオーナー様の事業承継をお手伝いすればするほど知識が身についていきます。私は入社してから3年間で約10件のM&Aをお手伝いさせて頂きましたが、全ての案件に様々な壁(問題点)がありました。知識の壁だけでなく、人の心の壁も強固です。その壁を突破するには知識や経験だけではなく、どれだけオーナー様のことを理解して、寄り添えるかが重要になってきます。オーナー様の気持ちや考えが分かれば自然と解決方法も見つかります。オーナー様に寄り添い続けるという覚悟と熱量が結果に繋がっていきます。

オーナー様にとっての
最高峰の人材になりたい

EPISODE.3

私はこれまで、オーナー様にとっての最高峰になりたいという一心でM&Aのお手伝いをしてきました。その中のひとつの例になりますが、ミスズライフ様(※事例記事)という会社をお手伝いさせて頂いた際の株式譲渡の前日、オーナー様から「橋場さんでないと絶対にM&Aはやらなかったと思う」という大変嬉しいお言葉を頂きました。オーナー様にとっての最高峰の人材になり得たと実感した瞬間でした。最高峰という評価の基準は人によってとらえ方が違うかもしれませんが、私が目指すのはオーナー様にとって最高峰の存在です。

オーナー様も最高峰の人でないとM&Aのパートナーとして選ばないと思います。人生を掛けておりますし、従業員やそのご家族の人生も預けていただけていることになりますので、選ばれるための努力は惜しみません。難しいことに、最高峰になるためのセオリーなど存在しません。オーナー様それぞれにとっての最高峰の基準は違うので、お相手が何を求めて、どのような基準で最高峰と判断するのかを理解し、愚直に追求していくしかないと思っています。

私がオーナー様に寄り添うことで大切にしていることは、必ずオーナー様にご決断して頂く事です。事業承継、特にM&Aにおいては決断の連続です。事業承継の方法でM&Aを検討するのか、どのようなお相手と一緒になりたいのか、どのような条件が望ましいのか、いつのタイミングでM&Aをするのか等々他にもたくさんございます。逆に言えば、オーナー様にとって納得できない事があればすぐにM&Aの検討を終わらせる決断もできます。しかし、オーナー様にとってM&Aがベストな選択肢となり得る可能性があるため、ご検討頂いておりますので、オーナー様のお気持ちや考えを正しく理解し、十手二十手先まで考えて、オーナー様にとって理想的な形でお話が進めることが仲介者としての責務をだと考えております。

M&Aアドバイザーという仕事は私にとって天職だと思っています。好きな仕事であれば、どのような困難があっても、それを乗り越えようと最大限の努力することができます。とにかくこの仕事が大好きです。また、M&Aが成立した後も、オーナー様と繋がりを持ち続けられるところも魅力です。毎年、オーナー様の別荘に私の家族全員を招いていただき、オーナー様、奥様と、私たちでご飯を食べたり、お酒を飲んだり、親密な関係がずっと続いていきます。このような繋がりの輪は仕事をすればするほど広がります。

世界最高峰の
投資銀行を目指したい

EPISODE.4

一緒に働きたい仲間として、私が希望するポイントは3つあります。まずは“誠実さ”。M&Aはオーナー様と向き合い続ける仕事です。誠実さがなければ百戦錬磨のオーナー様と長期間向き合い続けることは難しいと思います。2つ目はオーナー様のために人生を掛けて頑張るという、圧倒的な“熱量・仕事量”、それを支える深い覚悟です。24時間365日、仕事のことを考えているくらいでないと極めることはできません。3つ目が“チームワーク”です。M&Aは一人だけでは絶対にできません。多くの方々の協力があってこそ、オーナー様を確りサポートすることができます。例えば先輩や同僚、事務の方といった社内のメンバーはもちろん、会計士、弁護士、司法書士など、あらゆる方々を巻き込んで進めていきます。この3つのポイントを兼ね備えている方であれば、活躍できると思いますし、弊社に入社頂いて後悔することは絶対にないと断言できます。私が保証します。また、オーナー様に寄り添い、関係者全員が幸せになれる素晴らしいM&Aのお手伝いができると思います。

最高峰の人材が多い会社こそが世界最高峰になれるのは間違いなく、弊社の場合、オーナー様にとって最高峰になれる人材が沢山集まることが必要です。弊社の経営理念に「世界最高峰の投資銀行」というビジョンがあります。現場レベルまで落として考えたら、まず自分自身が最高峰になるべきだということです。私たちが一人一人のオーナー様にとっての最高峰になっていくことで、世界最高峰の投資銀行への道が拓けると信じています。

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