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M&A CAPITAL PARTNERS INTERVIEWS #02

最高峰の組織は
最高峰を目指す個人が
集結して作られる

企業情報第五部 課長 安田 韻

SCROLL

自分の会社を
託す相手として
相応しいか、
その資質が問われる

EPISODE.1

私は新卒で大手信託銀行に入社しました。金融業界の中でも業務範囲が広く、お客様のお役に立てる幅が広いかと考えたからです。信託銀行では主に個人のお客様向けの資産運用や相続、不動産の相談業務に従事し、個人としても専門知識を身につけレベルアップしている実感はありましたが、入社当初に思い描いていたようなやりがいや達成感はありませんでした。その中で “心からやりがいを感じられる仕事とは何だろうか?”という疑問を抱くようになりました。本当にやりがいを感じるのは、お客様に心から感謝されることだと思い至るようになり、入社4年目に入ってから転職を考えていたところ初めてM&A仲介という仕事を知りました。

当初、「M&A」と聞くと、大手企業同士のイメージが強かったのですが、中小企業の経営者の方々の中にも後継者問題や会社の成長発展で悩まれている方がいて、それをM&Aで解決できるということを知りました。実際に弊社などM&A会社のホームページに掲載されていた成約事例を読んでみると、オーナー様が喜ばれ、感謝をされていることが分かります。“これこそが、自分の求めていた仕事ではないか”と確信しました。

他にもM&A仲介会社がありますが、弊社を選んだ理由はいくつかあります。社長の中村のM&Aに対する想いや、“着手金なし”でサポートを始める料金体系にも共感しました。また、組織の規模や社風にも魅了されました。私が入社した当時はまだ4~50人規模の会社で、“少数精鋭の部隊”というイメージが強くありました。私がこれまで歩んできた人生の中で、もっとも成長を実感したのは、少数精鋭の部隊に飛び込んだ時です。例えば、学生時代の部活動や大学の研究室など、ある程度限られた個の強いメンバーが集まってできた組織で刺激を受け、力をつけていたように感じています。実際に入社してからも思うのですが、弊社では前職でトップクラスに活躍した人たちが高い志をもって圧倒的な努力をしているため、“自分の努力など大したことない”と感じられる風土が強みの源泉ではないかと感じています。

また、社員の平均年齢が約30歳と若い世代に集中しており、同じような価値観で一緒のベクトルを向いているところも魅力だと思います。

入社直後は、前職のようにお客様からの信頼を得られなかったという点で苦労しました。中小企業のオーナー様は、私たち会社員とは比べ物にならないほどの責任を背負い、幾多の危機を乗り越えながら会社を成長させてこられています。 入社直後は、前職のようにお客様からの信頼を得られなかったという点で苦労しました。中小企業のオーナー様は、私たち会社員とは比べ物にならないほどの責任を背負い、幾多の危機を乗り越えながら会社を成長させてこられています。大切な会社の譲渡を任せるに足る存在になることは簡単ではありません。

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大切な会社の譲渡を任せるに足る存在になることは簡単ではありません。求められる信頼のレベルが前職とは全く違い、小手先の話術や知識では全く通用しませんでした。弊社はM&A業界の中ではブランドが確立しつつあり、東証プライム上場企業としての一定の安心感を与えることはできますが、結局は私たち個々人が会社の命運を託す相手として相応しいのか、その資質が問われるのだと思います。

求められる信頼のレベルが前職とは全く違い、小手先の話術や知識では全く通用しませんでした。弊社はM&A業界の中ではブランドが確立しつつあり、東証プライム上場企業としての一定の安心感を与えることはできますが、結局は私たち個々人が会社の命運を託す相手として相応しいのか、その資質が問われるのだと思います。

中小企業のM&Aでは、ロジック通りに進んでいかないことが多くあります。“頭で分かっていても、気持ちが進まない”ということも往々にしてある中で、正論だけをストレートに投げ続けても、決して受け取ってもらえません。相手のお気持ちを汲み取りながら、対話を続けることが重要です。それに気づいてから、オーナー様が私に対して心を開くようになってくださいました。

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なぜM&Aをするのか?
本質的な理由を問い続ける

EPISODE.2

中小企業のM&Aは一般的に、高齢のオーナー様が後継者不在によりM&Aを検討する案件が多いのですが、最近は、オーナー様の年齢が若く、かつ伸び盛りの会社でもM&Aの検討をされるケースが増えています。そのような事業承継ではない成長発展型M&Aのお手伝いは弊社全体としても非常に多くなってきていますし、私個人としても得意としております。

事業承継型のM&Aは、後継者がいないから何とかしようという、いわば顕在化しているニーズに対してお応えする仕事です。一方、成長発展型M&Aの場合は、経営が上手くいっているので最初からM&Aをしようと考えているオーナー様はほとんどいません。しかし、オーナー様が“今のままではこれ以上の成長は難しいかもしれない”と感じられているタイミングで、オーナー様自身も気づいていなかった選択肢を提示することで、私たちの存在価値が生まれます。結果的にその企業様が成長することで、産業全体が発展するという社会的意義もあり、自身としても“お役に立てた”という実感が生まれやすいです。

成長発展型M&Aで重要なことは、“なぜM&Aをするのか?”その理由です。オーナー様と深くディスカッションし、そこに共感し寄り添えるかだと思います。そして、譲受企業に対して、そのビジョンを正確に伝えていきます。これは片側のFAではできないことで、仲介としてオーナー様の想いを直接受け止めて、譲受企業のご意向もしっかりとまとめて、通じ合わせることが重要です。

私がお手伝いをさせていただいたある地方の製造業の企業は、単独でも成長を続けている高収益企業でしたが、業界の景気変動の激しさ、設備投資による借入負担の増加から、単独資本ではある一定規模以上の成長ステージに行くことは難しいとお感じでいらっしゃいました。その際に私からのお声掛けでM&Aの検討をスタートし、オーナー様のご意向を把握したうえでご一緒に複数の候補先企業とディスカッションした結果、ある投資ファンド様とM&Aを実行されました。先日、そのオーナー様から、ファンドとの連携によってこのコロナ禍においても今まで取引のなかった異業種との口座ができて、安定的な受注を得て更なる成長ステージに向かっているというお話をいただきました。それを聞けてとても嬉しかったですね。

もちろん、事業承継をサポートすることにも大きな意義がありますが、成長発展型M&Aにも社会的なインパクトという意味では大きな貢献をできている実感があります。 もちろん、事業承継をサポートすることにも大きな意義がありますが、成長発展型M&Aにも社会的なインパクトという意味では大きな貢献をできている実感があります。こういった形で企業様の成長を後押しできるのも、弊社が独立系企業で何のしがらみもなく、フラットな視点でオーナー様が認識していない潜在ニーズに対してご提案をできるからに他なりません。

人物写真03 人物写真03

こういった形で企業様の成長を後押しできるのも、弊社が独立系企業で何のしがらみもなく、フラットな視点でオーナー様が認識していない潜在ニーズに対してご提案をできるからに他なりません。

他社には真似できないディールの積み重ねこそが、私たちが最高峰に近づいていく道なのだと個人的には考えています。私自身も、このように「成長」をキーワードとした特色あるより大きなディールを積み重ね、一歩ずつ最高峰に近づきたいと思っています。

弊社の強みは、
最高峰を目指す
強い想いを持った個人が
集まっていること

EPISODE.3

弊社の強みは少数精鋭で一致団結し、世界最高峰の投資銀行というベクトルに向かっていることだと認識しています。組織としての質は決して落としてはならないので、採用においても、数ではなく質にこだわり、厳選しています。まずは“個人として最高峰を目指せる”という強い想いがベースとして必要です。結局、最高峰の組織は最高峰の個人の集まりでしかありません。

私は学生時代、陸上競技をやってきました。陸上は個人競技ですが、私の恩師は「陸上は究極の集団競技だ」とおっしゃっていました。様々な種目があり、それぞれ個人が目標に向かって頑張っていますが、試合においては各競技での結果で得点を積み重ね、学校としての総合点で勝負をします。

弊社の事業も似たものを感じています。基本的には個人や少人数で動きながらそれぞれが目標に向かって努力し、そのディールの積み重ねで会社の売上が構成されています。それぞれ取り組んでいる内容は違えど、同じ場所で必死に向き合って戦っている姿にはいつも刺激を受けます。個々人が最高峰を目指し続ける強い意志を持ち、目の前の仕事に強くこだわり、同時に会社としての成長にも目を向けられる方と一緒に働きたいと思います。

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