弊社担当が初めてお会いさせて頂いたのは、2008年5月のことであった。
弊社担当より、清算と比較した場合のM&Aのメリットを会社・従業員・オーナー三者の観点からご提案をした。
(会社 :清算では難しい、取引先との取引・信頼の継続、愛着のある会社の存続等)
(従業員 :清算では難しい、雇用の継続等)
(オーナー:確実な清算より高い、創業者利益の確保等)
長期間にわたる打合せを経て、社長ご自身も会社の事業継続、かつM&Aが、将来における最良の選択肢であるとの結論に至った。
2009年12月に初めてトップ面談を行い、堅実かつ誠実な経営をされてきた両社長は、人柄・社風を共感できるベストパートナーであるとお互いに意気投合された。
実はトップ面談の数日前、弊社担当に社長より検査入院の結果、動脈瘤の手術をしなければいけないことを打ち明けられていた。
トップ面談後の2009年12月中旬頃、2,3日の入院を経て、無事に手術は成功した。
その後も両社長の信頼関係は固く、基本合意契約の調整に入り、2月末に売主一族と譲受会社との基本合意契約締に至った。
デューデリジェンスに際しては、堅実かつ誠実な社長の性格を表すようなシンプルで、かつ綺麗なBSということもあり、譲受会社としてもM&A後の引継ぎを前提とした、配慮のある対応となった。
同業界の特性上、4月前後の官公庁物件の入札対応等で繁忙期に差し掛かった為、GW明けの最終契約となった。 |