農業機械マーケットプレイス「ノウキナビ」の唐沢農機サービス、地域経済の活性化・発展を目指し飲食店「もんじゃ焼き 竹りん」を承継

2023-09-06
「すべての農機をネット通販に変える!」をミッションに掲げ、農業機械のマーケットプレイス「ノウキナビ」を運営する株式会社唐沢農機サービス(所在地:長野県東御市、代表取締役:唐澤 健之)は、地元小規模事業者様からの事業継承により飲食店事業へ参入することを発表した。
高齢化・後継者不足等により廃業せざるを得ない小規模事業を継承、事業運営に必要な体制を整備することで、事業を存続させ地域経済の活性化・発展を目指している。


 

小規模事業者の課題

中小企業庁の調査によると、2009年以降、小規模事業者の数は減少を続けている。
小規模事業者は多くの場合、家族経営など少人数で事業を運営しているため経営・現場業務等の事業全般において現経営者に依存していることが少なくない。現経営者が保有しているノウハウが言語化されていないことも多く、事業を引き継ぐ際には相応の期間が必要になり、現経営者と承継者・従業員など事業に関わる当事者の負担も大きくなる。これらの事情に加え、現経営者の高齢化などの理由から事業の継続・発展が見込めずに廃業を決断する事業者も少なくないのが現状である。

地元の飲食店を事業継承
唐沢農機サービスでは、経営者の高齢化などの理由から事業継続が困難になった地元飲食店を事業継承することにした。前経営者が培ってきた店舗の歴史や長く店舗を利用していただいていたお客様の思いを引き継ぐことに加えて、唐沢農機サービスが設立当初より培ってきたマーケティングノウハウ・業務の仕組み化・人事制度などの導入により持続可能な事業運営体制を構築し、事業の存続と発展を目指していく。
今後も唐沢農機サービスでは、地域経済の発展に貢献すべく、持続可能な運営体制整備・事業を存続・発展させるための小規模事業のM&Aを積極的に行っていく。


店舗の詳細
今回、事業継承する店舗は、長野県小諸市で約20年に渡り、もんじゃ焼き・お好み焼きをはじめ鉄板焼きを提供する「もんじゃ焼き 竹りん」です。現在は事業の引き継ぎ・店舗の改装中で、リニューアルオープンは2023年10月下旬を予定している。
新しい店舗では、「もんじゃ焼き 竹りん」のサービスを引き継ぎ、もんじゃ焼き・お好み焼きを主に提供する予定で、以前の店舗のように県内外のお客様に愛される店舗に築き上げていきたいと考えている。
店舗名:もんじゃ焼き 竹りん
住所:〒384-0809 長野県小諸市滋野甲1171-3


【株式会社唐沢農機サービスについて】
株式会社唐沢農機サービスでは、約3,800億円の農業機械市場のEC化(電子商取引)を促進することで農業機械や必要なサービスが誰でもインターネット上で購入・選択できる世界を創るため、「すべての農機をネット通販に変える!」というミッション達成に向け農業機械業界の新たな流通を生み出すことに挑戦している。
農業機械修理業を事業化し平成4年創業。農業機械の販売・修理・再生を主要事業とする一方、ウェブサイト制作、マーケティング、コンサルティングなどを行うインターネット事業を運営。また、全国300軒超の農業機械販売店が加盟し、累計取引額が18億円を超える農業機械のマーケットプレイス「ノウキナビ」を運営。農業×ITによる先駆的農業関連ビジネスを展開している。2021年2月には、八十二銀行、八十二キャピタル株式会社、群馬銀行、SMBCグループを始めとする複数の金融機関から、第三者割当増資、融資契約を含む1.9億円の資金調達を実施、企業成長速度をさらに加速している。
商号     :株式会社唐沢農機サービス
代表取締役社長:唐澤 健之
本社住所   :〒389-0518 長野県東御市本海野1642
事業内容   :農業機械のマーケットプレイス“ノウキナビ”事業
対面での農業機械販売・修理・レンタル事業
ウェブサイト制作/ウェブコンサルティング事業
株式会社唐沢農機サービス公式サイト     :https://www.karasawanouki.co.jp/

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