M&Aキャピタルパートナーズの真髄“MACPブランド”とは?
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M&Aキャピタルパートナーズの真髄 “MACPブランド”とは?
M&Aキャピタルパートナーズの真髄 “MACPブランド”とは?
2025/10/12
M&Aキャピタルパートナーズ(以下、MACP)では、経営理念をはじめ創業から大切にしている考え方や言葉があります。そのうちの1つが「MACPブランド」です。
MACP独特の概念でもある「MACPブランド」、MACPを理解していただくうえで欠かせない「MACPブランド」について解説していきます。
そもそも「ブランド」とは?
「MACPブランド」の前に、そもそも「ブランド」とはどういったものなのでしょうか?
マーケティングの神様であるフィリップ・コトラー氏は、「ブランドとは、個別の売り手または売り手集団の財やサービスを識別させ、競合する売り手の製品やサービスと区別するための名称、言葉、記号、シンボル、デザイン、あるいはこれらの組み合わせ」と定義しています。一般的に「ブランド」とは、お客さまが競合との"差"に共感しファンになっている状態のこと、「ブランディング」とは、お客さまに共感され、ファンになってもらう活動のことを指します。
では、この一般的な「ブランド」と「MACPブランド」はどういった違いや共通点があるのでしょうか?
「MACPブランド」とは?
2005年に代表の中村がM&Aの世界を知り、強烈な憧れから創業したMACP。創業当時は、資本金はわずか300万円でスタート、当時実績もなく仕事を任せてくれる企業は少なく、契約を結ぶ際は怪しまれて執務室を確認してから締結されるなど、かなりつらい経験もしてきました。いったい、どうしたら信頼を得られるのか?
この時、中村が考えたのが“ブランド力を高めること”。信用がないとM&A業界では仕事ができない、「信用力の大きさ=仕事の大きさに直結する」ということから「M&Aキャピタルパートナーズのブランド=MACPブランド」を高めていくことが、会社としての真髄となりました。これが“MACPブランド”の誕生となります。
- MACP創業ストーリー
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「MACPブランド」の礎、社内の“一体感”を醸成する企業風土と教育制度
「MACPブランド」に欠かせないのが、社内の“一体感“です。M&Aアドバイザーにとって非常に重要となる倫理観をはじめ、お客さまと接する前にM&Aアドバイザーへの「MACPブランド」の浸透は非常に重要となってきます。
この「MACPブランド」の浸透を図るために、創業以来毎週欠かさず行われている経営理念と行動指針の唱和をはじめ、社員全員が常に同じ目線と熱量で仕事を行う「企業風土」。また、こちらも「MACPブランド」に欠かせない“M&Aの質”を担保する「教育制度」、MACPはグループのレコフを含めた合計60年近い業歴の中、訴訟はわずか2件のみと、訴訟が多い業界において業界最高峰の人材育成を育成する「教育制度」を構築しています。
「MACPブランド」を一気に高めた株式上場(IPO)
続いて、「MACPブランド」を一気に高めたのが株式上場(IPO)です。一般的に、株式上場には、資金調達力の向上や管理体制の強化などのメリットがありますが、M&A業界では、社会的信用力の増加や知名度の向上について大きなメリットがあります。
MACPは2013年東証マザーズ(現グロース市場)、2014年東証一部(現プライム市場)に上場を果たしました。
株式上場前は、約20名のコンサルタントで頑張っても売上は10億円だったのが、10年超で売上は200億円超にまで成長、まさに「信用力の大きさ=仕事の大きさに直結する」を肌で感じ、改めて「MACPブランド」を磨いていく重要性を実感しました。
「MACPブランド」で最も大切な“クライアントファーストの姿勢”
ただ株式上場をしただけでは、ブランドの向上にはつながりません。ブランドをあげるために重要となるのは、いかに“お客さまに選んでいただけるか”ということです。
MACPでは創業以来、経営理念にある“クライアントへの最大貢献”をかかげ、一貫したクライアントファーストの姿勢を最優先にしてまいりました。
このクライアントファーストの姿勢を具現化している一例が、創業以来つづける着手金なしの売り手・買い手ともに「株価レーマン方式」を採用する手数料体系です。
創業から一切ブレないお客さまへの想いや誠実な仕事姿勢などが実績につながり、お客さまに選んでいただける会社に成長を果たすことができたのだと思っています。
- 公正かつ相談しやすい手数料体系
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「世界最高峰の投資銀行」に向け、「MACPブランド」をさらなる高みへ
MACPは、おかげさまでM&A仲介業界で最も株価を動かしている成約案件の譲渡株価総額をはじめ、M&A仲介業界で主要10部門No.1を獲得するなど、経営理念にもかかげる目標「世界最高峰の投資銀行」に向けて、成長を続けております。
2024年10月には、MACPが得意とする大型案件創出を加速させるため「IBカバレッジ部」を新設するなど、「世界最高峰の投資銀行」に一歩ずつ近づいてきています
改めて「MACPブランド」とは?
ここまで「MACPブランド」について説明してまいりましたが、冒頭に会社としての真髄としてご紹介しました。改めて「MACPブランド」とは何か?を考えてみると、“お客さまからの信用”、”知名度”、”実績“など、さまざまな要素が含有された”MACPそのもの“だと思います。今後のさらなるMACPの成長に向け、より「MACPブランド」を高めていきたいと思います。
記事監修者
2021年M&Aキャピタルパートナーズ入社後は、広報責任者として、TV番組・CMなどのメディア戦略をはじめ広報業務全体を管掌、2024年より現職。
一般社団法人金融財政事情研究会認定M&Aシニアエキスパート
厚生労働省「職業情報提供サイト(日本版O-NET)」M&Aアドバイザー担当
MACPグループ「地域共創プロジェクト」責任者