MACPで描く”初”の新卒M&Aアドバイザーのキャリアと未来経営者の決断に寄り添うために
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MACPで描く”初”の新卒M&Aアドバイザーのキャリアと未来 経営者の決断に寄り添うために
MACPで描く”初”の新卒M&Aアドバイザーのキャリアと未来 経営者の決断に寄り添うために
2026/07/07
企業情報部 主任の鈴木大介さんは、大学在学中にインターンを通じてM&Aの実務を経験し、2023年にMACP初の新卒社員として入社。M&Aアドバイザーとして多くの経営者を支援し、前期には主担当としての成約支援数で社内トップを達成しました。
今回は、鈴木さんにM&A業界を目指したきっかけやアドバイザーとしてのやりがい、成長を感じる点、日々の業務で大切にしていることについて聞きました。
経営者である父・祖父との対話がM&Aに関心を持つきっかけに
創業80年以上になる老舗の蕎麦店を営む家庭で生まれ育った鈴木さん。親族内での事業承継や、3代目である父の背中を近くで見てきた経験が、M&A業界に関心を持つきっかけになったそうです。
鈴木:
曾祖父の代から蕎麦店を営む家系に生まれ育ちました。私は幼い頃から大学時代まで、父や祖父と過ごす週末の夜に、2時間(長いときには3時間ほど)、経営に関する話を聞いてきました。80年以上にわたり親族内で事業を承継してきたからこそ語られる、良い点や難しさについて、当時の実体験やエピソードを通じて学んできました。
また、父を親としてだけでなく一人の経営者として尊敬しており、そうした対話の積み重ねの中で、事業承継への関心を深めてきました。高校卒業を控えた頃から、日本のマクロ環境を踏まえると第三者への事業承継ニーズは確実に高まると考えるようになり、大学1年次から事業承継関連企業でのインターンに参加しました。
企業間の大きな取引に触れたインターン時代
大学時代、鈴木さんはサーチファンドやヘルスケア系の事業会社(買い手側)でインターンとして実務を経験しました。その中で、今後のキャリアに対する思いが明確になっていったと言います。
鈴木:
私自身も将来は経営者になりたいという思いがあったため、ゼロから起業するだけでなく、既存の企業を引き継ぎ経営者になるという選択肢にも関心を持つようになりました。そうした中で、後継者として企業に入り経営を担うサーチファンドの手法に強い魅力を感じました。後継者不在の企業が増える中で、サーチファンドという形も広がっていくと考え、その実務を早期に学びたいと思い、最初の2年間はインターンとしてソーシング業務に携わり、譲渡を検討される経営者と向き合う入口の部分を経験しました。
その後は、実際に企業を買収する側の視点でM&Aを学びたいと考え、ヘルスケア系の事業会社へ移りました。そこでは買い手側の立場で、企業概要書(IM)の分析や投資検討の実務に携わりました。企業を譲り受ける際には、多額の投資判断が求められるため、財務だけでなく法務や労務などさまざまな観点から投資価値やリスクを検証する必要があります。学生のうちから、買い手として経営判断に直結するM&A実務に携われたことは非常に貴重な経験であり、M&Aの仕事に携わりたいという思いをさらに強くするきっかけとなりました。
「M&Aは選択肢のひとつ」。誠実なスタンスに惹かれてMACPへ
鈴木さんは就職活動にあたって金融やコンサルティングファームなど様々な業界を検討する中で、M&A仲介業界へ進むことを決めました。そして、MACPへの入社を決めたのは、本質的な意味で経営者に寄り添い、支援ができると感じたからだと言います。
鈴木:
最初は外資系投資銀行やコンサルティング業界などを候補にしていましたが、子供の頃から父や祖父の経営の話を聞いて育ってきたこともあり、「経営者の方々と一緒に仕事がしたい」という思いが自分の中で大きいことに気づいたんです。投資銀行やFAでは、私が求めていたように経営者と日常的に向き合う機会は限られていると感じました。ですが、M&A仲介会社であればそれが実現できると考えて、M&A仲介業界に絞りました。
数ある企業の中からMACPに入社を決めたのは、M&Aを唯一の正解とするのではなく、あくまで選択肢のひとつとして提案するスタンスに深く共感したからです。私自身、親族内で事業を承継してきた家系に育ったからこそ、親族内承継を否定する立場ではなく、M&Aも含めた複数の選択肢を経営者の方と一緒に考えたいと思っていました。親族内承継を選択肢のひとつとしつつ、「M&Aであればこのようなお相手がいます」と提案できるMACPの姿勢が、自分の価値観にフィットすると感じました。 当時、MACPは新卒採用を行っていませんでしたが、インターン先で現在の上司でもある三浦さん(企業情報部 次長 三浦 仁志)と知り合い、ご縁があってMACP初の新卒社員として入社することになりました。
手厚いサポートが新卒の成長を後押ししてくれた
新卒社員第一号としてMACPに入社した鈴木さんは当初、「新卒で営業活動をすること」への不安もあったそうです。厳しい環境を想像していましたが、想像以上にサポート体制が充実していたことは良い意味でのギャップでした。
鈴木:
内心、「新卒であることが営業活動において不利に働くのでは」という不安もありましたが、実際にはまったくそんなことはありませんでした。MACPには先輩社員が最初から最後まで同行してサポートする文化があり、入社直後から丁寧に指導していただきましたし、経験豊富な先輩方が隣にいてくださる安心感はとても大きかったです。また、 弁護士・公認会計士をはじめ財務・法務などの専門知識で私たちM&Aアドバイザーを支援してくれるCA部をはじめ、各領域のプロフェッショナルに相談できる環境も整っています。
入社当初は先輩方がランチに誘ってくださるなど、コミュニケーションを取りやすい雰囲気を作っていただきました。こうした手厚いサポート体制があったからこそ、少しずつ一人で支援を進められるようになり、成長することができたと実感しています。
全員一丸で目標に向かって進む「MACPらしさ」
M&Aアドバイザーとして成長を続ける中で、鈴木さんは個人の考えが尊重されながらも組織全体が同じ目標に向かって進むMACPの風土に魅力を感じているそうです。
鈴木:
入社前は、アドバイザーが担当する支援を一人で進める個人プレーのイメージがありましたが、実際には管理や企画、法務、経理など、ミドル・バックオフィスを含めたすべての部署が連携して支えてくれるのでとても心強いです。
私の所属する部は、コンプライアンスや規律は厳格に守った上で、個人の考えややり方を尊重してくれる風土があります。メンバーの強みはそれぞれ異なるので活躍の仕方も様々です。その中で、互いにリスペクトし合い、適切な距離感を保ちながら仕事に取り組んでいます。目標達成に向かって一丸となって頑張れるので、非常に働きやすい環境だと思います。
経営者の決断に寄り添い、本質的なニーズに向き合う
M&Aアドバイザーとして日々多くの経営者と対話を重ねる中で、鈴木さんは経営者の本質的なニーズを汲み取る大切さを学んできたと言います。
鈴木:
この仕事で最も楽しいと感じるのは、様々な業種の経営者の方々と直接お話しできることです。入社以来、300名以上の経営者とお会いしてきましたが、M&Aの検討状況は経営者によって様々です。なぜ貴重な時間を割いて会ってくださるのか、面談の時間を有意義なものにするためにはどのような情報を提供すべきか。常に経営者の立場に立って、ニーズを考えながら対話する力が身についてきたと感じています。
たとえM&Aに至らなくても、経営の悩みをお聞きし、どのような選択肢が最適かを一緒に考えることにやりがいを感じています。
今までご支援させていただいた方々はすべて印象に残っていますが、初めてご支援させていただいた経営者のことは特に印象深いです。成約後、「数ある営業の中から鈴木さんを選んでよかった、任せて良かった」というお言葉をいただけたことが、今でも強く心に残っています。
ご成約インタビュー
新卒入社だからこそ得られた大きな成長機会
最後に、鈴木さんに新卒入社だったからこそ得られたこと、そして、入社4年目となる今の目標について聞きました。
鈴木:
今、私がM&Aアドバイザーとして活動できているのは、先輩方やCA部の社員の皆さんをはじめ、社内の多くの方々が支えてくださったおかげです。新卒で入社しても、一人で抱え込むことなく、周囲の力を借りながら挑戦できる環境がMACPにはあります。
そうした環境の中で経験を重ねるうちに、前期は主担当としての成約数で社内トップという結果にもつながりました。これは、私を信頼して大切な決断を任せてくださった経営者の方々をはじめ、お相手企業様とのご縁や、社内の多くの方々の支えがあってこその結果です。
この経験を通じて、新卒であっても大きな責任を担いながら成長できることを実感しました。経営者の方々と真摯に向き合い、専門性を高めていきたい方にとって、MACPは大きな成長機会に恵まれた環境だと思います。
今後も、私の原点である「経営者の方々と仕事がしたい」という思いを胸に、多くの経営者をご支援していきたいと考えています。M&Aを含めたさまざまな選択肢を比較検討した上で、納得のいく道を選んでいただけるよう、とことん誰よりも誠実なサポートを続けていきます。
記事監修者
当社入社後は、M&Aを経験された経営者の方々への取材や各種講演会の企画立案など幅広く活動を行う。