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業界に一石を投じるほどの大型案件を主導
難易度が高いからこそ得られた大きなやりがい

龍 高志

龍 高志

企業情報部 課長 アドバイザー歴:3年

  • Topic-1業界に一石を投じるほどの
    大型案件を主導
    難易度が高いからこそ得られた
    大きなやりがい

    M&Aキャピタルパートナーズは、M&A仲介業の中でも桁違いの大型案件を手掛けており、それが強みの一つでもあります。私もM&Aアドバイザーとして数百億円という規模の案件を担当したことがあり、それが大きな経験となっています。

    大型のM&Aには、譲渡企業のオーナーさまや株主さま、譲受企業の役員さまやご担当者さま、弁護士などの専門家の方々といった多数の関係者が存在し、その方の立場によって確認事項や交渉内容が異なります。

    何人もの利害関係者の意見を伝えるだけのメッセンジャーになるのではなく、それぞれの意見を理解した上で、中立・公平な立場で調整や折衝をしていくことがM&Aアドバイザーの重要な役割です。

    私はまだまだ若手ということもあり判断に迷ってしまうこともあります。その際は無理に自分だけで解決しようとせず、組織全体の力を「良い意味で頼る」ことを大切にしています。

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    上司や先輩、専門家の方々にヒアリングし、過去の案件の実績を元に回答を導き出す。これを徹底することで根拠に基づいた提案ができ、自身のM&A知識を深めることにもつながっています。

    前述した大型案件の進行中は、「私が絶対にやるんだ」という強い責任感の元、四六時中仕事に没頭していました。その結果、M&Aの成立時には「業界でもトップクラスの企業がM&Aを行った」ということで全国紙に掲載されるほどのニュースとなり、当該業界に一石を投じることができました。

    私自身、過去に業界トップメーカーで営業をしており、その当時もそれなりにやりがいはありましたが、ここまで大きな達成感を味わえる日が来るとは想像もしていませんでした。
    経済的にも社会的にもインパクトをもたらすことができるという「大型案件ならではのやりがい」は、M&Aキャピタルパートナーズで働いているからこそ実感できるものだと思います。

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    Topic-2「異質」なほどの助け合いの精神
    組織全体が知識・経験・実績を元に全力でバックアップ

    M&Aキャピタルパートナーズ独自の風土として「助け合う文化」というものがあります。

    私たちM&Aアドバイザーは全員が専任で案件を担当しており、それぞれが大変だということを理解しています。その上で他のメンバーが困っていたら、どんなに忙しくても遅い時間であったとしても、懇切丁寧に相談に乗ってくれる。そんな助け合いの精神が社内に根付いています。

    以前、私がどうしてもお客さまとの面談に出られない日があったのですが、上長である鈴木部長が一人でその面談に出向いてくれました。私がお願いしたわけではなく、部長自ら、快く代打に立ってくれたのです。

    お客さまの課題をいち早く解決するための行動ではあったと思いますが、部下が忙しいからといって上司が代わりに面談に行くというのは、他の企業ではまずあり得ないことだと思います。
    私の代理であったとしても一つの問題もなく面談を進行いただき、最終的にはその案件も成約に至ることができました。

    役職や立場に関係なく、社員同士が自然とサポートし合える文化は、一企業としては「異質」と言っても過言ではありません。
    また他のM&Aアドバイザーの代理であっても案件を主導できるのは、全員が一気通貫で業務をしており、レベルの高い能力と多くの経験を積んでいるからこそだと思います。

    この話は一例に過ぎませんが、これまでさまざまな点で鈴木部長をはじめ、先輩や上司の方々にバックアップいただけたからこそ、今の私があります。私も同じように後輩や部下を支えていき、このカルチャーを未来へと受け継いでいきたいと考えています。

  • Topic-3年齢や経験を問わず
    挑戦できる環境

    私は今年31歳になります。この年齢で歴代トップクラスの大型案件を担当できるというのは、大手FASや他のM&A仲介ではありえないことだと思います。

    M&Aキャピタルパートナーズには、年齢や経験を問わず挑戦できる環境、そして組織全体で案件をサポートしていく支援体制が整っています。

    今回、私は大型案件を実際に任せてもらって、無事成約に至ることができましたが、正直なところ喜びよりも悔しい気持ちの方が大きかったです。というのも、中村代表取締役社長や鈴木部長のバックアップがあったからこそ成立したM&Aだったからです。

    難易度の高いM&Aでも私一人で主導できるようになるには、知識・スキル・実績、全てにおいて今よりも実力を付けていかなければなりません。

    今目指しているのは、M&Aアドバイザーとしてトッププレイヤーになることです。トップになるために、まずは着実に結果を残せるよう、一つ一つの案件や課題に対して誠実に取り組んでいくことを意識しています。

    日々、経験や実績を積んでいけば、自ずと「自分の価値」も向上し、よりお客さまからの信頼を獲得できるようになると考えています。「世界最高峰の投資銀行家」としてM&Aキャピタルパートナーズを牽引する存在になれるよう、今後も精進していきます。

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