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成約インタビュー詳細

公認会計士からのキャリアチェンジ。
決心に真心でこたえるM&Aアドバイザーへ。

横山 裕之

企業情報部

横山 裕之 Yokoyama Hiroyuki


2018年公認会計士二次試験合格。大学卒業後は大手監査法人にて通信業界・製薬業界等、様々な業種の会計監査・内部統制監査業務に従事。
当社入社後、IT・土木・BPO業界のM&Aを中心に幅広く手掛けている。

MACPへの入社理由を教えてください。

前職は大手監査法人に勤務し、国際事業部にて通信業界・製薬業界を中心に日本のリーディングカンパニーと呼ばれる企業の会計監査・内部統制監査業務をしておりました。

公認会計士の監査業務は財務諸表の適正性に関する証明を行う業務であり、資本市場の番人とも呼ばれるように、社会的意義のある業務ですが、あくまで企業で作成された財務諸表の適正性を評価することが業務の中心であり、お客様と対峙して新たなご提案を行うという機会は、そう多くありませんでした。

そうした中で、公認会計士としての財務知見を活かして、より多くのお客様のお役に立てるのはM&Aを通じた支援だと思い、その中でも、自分自身で新規開拓からクロージングまで一気通貫したサポートができるMACPは、お客様と形式的なやり取りに留まらず、心からお客様に寄り添った提案ができると考え、MACPへ入社しました。

初成約のエピソード

私が初めてご支援させていただいた譲渡企業様は、四国でソフトウェアの受託開発業をされている会社でした。オーナー様のご年齢は70代で、地場にあるM&A仲介の企業に依頼をしたものの2年間進展がなく、次期後継者も不在のままで、心労が絶えないご様子でした。

MACP専任でお任せいただいてからは、MACPが持つ約5万件の顧客基盤をもとに、より魅力的なご提案をいただけるお相手との良縁を創出させていただき、約8カ月で成約に至ったのですが、その際オーナー様は「5年前、従業員が次期社長不在を理由として退職した時から事業承継について悩み続けていた。今回のM&Aを通じてやっと肩の荷がおりる。」と、おっしゃっていました。お客様のお役に立ちたい、とMACPに入社を決め、それに向けて頑張っていた私としては、長年抱えていたお悩みに対して応えることができたその瞬間は今でも忘れられません。

今後の抱負
横山 裕之

営業未経験からM&Aアドバイザーになった私だからこそ伝えられるキャリアの可能性もあると考えていますので、公認会計士出身のM&Aアドバイザーをもっと増やしていけるよう、自身が活躍し続けて道をつくっていきたいです。
また、公認会計士のスキルを生かしながら、今後も規模・地域問わずに事業承継・事業成長で悩まれているオーナー様の想いに真心でこたえていけるよう邁進し、「世界最高峰の投資銀行」に向かって、謙虚に愚直に、日々自己研鑽を重ねて参ります。

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