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成約インタビュー詳細

M&Aは人生で一度のご経験、
専門性を高め信頼を勝ち得る

古澤 凱斗

企業情報部

古澤 凱斗Furusawa Kaito


大学卒業後、大手証券会社に入社。主に個人富裕層や法人に対して資産運用、M&Aのアドバイザリー業務に従事。家業の事業承継問題をきっかけにM&A専門のアドバイザーとなることを決意し当社へ入社。
メーカー、商社、IT業界、自動車業界、観光業界等、幅広い分野にてM&A支援実績を有する。

MACPへの入社理由を教えてください。

実家が創業50年を超える自動車整備会社を営んでおり、私は幼いころから良く会社に顔を出し手伝っておりました。社員の皆様とも仲良くさせていただいておりました。年齢を重ね社会人になるにあたり、私はより広い世界を見たいと考えておりましたが、父の会社は後継者不在であり、葛藤がございました。その頃から、M&Aは後継者不在問題を解決できるものであると認知しており、興味はもっていました。

新卒では業界トップクラスの証券会社に入社することができ、とても充実した時期を過ごすことができました。当時会社に不満などはなかったものの、M&Aへの興味とご縁もありMACPに入社することとなりました。

MACPでの働き方を証券会社と比較すると、お客様と長くお付き合いさせていただく印象がございます。一般的な株式の売買とは異なり、譲渡企業様の場合、オーナー様はご自身の会社の株式の譲渡であるM&Aは人生で一度だけのご経験である方がほとんどです。オーナー様からすると、大切に育てた子どものような会社を託す訳ですから、信頼関係が非常に重要であると考えております。業界への知見、幅広い専門知識等高度なものを求められますが、お客様の想いに真摯にこたえることこそがM&Aアドバイザーの醍醐味であると感じております。

初成約のエピソード

私が支援させていただいた譲渡企業様は、国内トップシェアの機器メーカー様でございました。社長は50代とお若く、過去にもM&Aを検討されたことはございませんでした。上場を目指すにあたり自社のみでの成長に限界を感じておられ、成長戦略としてのM&Aをご提案させていただきました。

自社の成長のために、コンサルティング会社に依頼した場合、契約のタイミングで支払いが発生するため、その後の実行までを全力でサポートいただける保証はないと考えられていたのに対し、M&Aであれば資本関係が成立するため、同じ方向を向いて共にバリューアップを目指せるとメリットを感じていただき、海外市場への進出・上場を目指し、ご決断に至りました。

今回はある投資ファンド様とのご良縁を創出させていただきましたが、これからの未来に“ワクワク”していただけました。

今後の抱負
古澤 凱斗

これまで入社以来、複雑なスキームや難易度の高い案件を担当させていただきました。M&Aが世の中にも浸透してきた今、さらにスキーム等も複雑化していくことが予想されます。これまでの経験を活かしどのようなM&Aでも対応できるM&Aアドバイザーを目指していきます。

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