IT業界プロフェッショナルチーム立ち上げのお知らせ

M&Aキャピタルパートナーズ株式会社(以下、MACP。東京都中央区・代表取締役社長 中村 悟) は2023年6月、M&Aニーズが旺盛なIT業界にある企業のM&Aを支援する、IT業界プロフェッショナルチームを立ち上げたことをお知らせいたします。IT業界プロフェッショナルチームの組成によって、成長著しいIT業界で様々な課題に直面しているIT企業の課題解決や、成長戦略をより強力に支援してまいります。

新型コロナウイルスの感染拡大以降、テレワークやリモートワークは急速に広がり、新たな働き方が浸透したことや、デジタル・イノベーションの急速な進展、「2025年の崖」に起因するレガシーシステムの刷新等によりDX推進が加速し、需要は右肩上がりに伸びIT市場は急速に拡大を続けています。 その結果、IT業界では市場の急拡大による「深刻な人材不足と採用難」や、デジタル・イノベーションの急速な進展に対応できる「エンジニア人材の確保」など、成長産業ならではの問題に直面しています。そんな、IT業界における様々な課題の解決策の一つとしてニーズが高まっているのが、M&Aです。 そういった背景からMACPでは、より一層、IT業界をM&Aで支援することでIT業界全体の成長を促進し、日本経済のさらなる発展に寄与するため、IT業界プロフェッショナルチームを立ち上げました。

• ■ MACPが得意とする「大型案件」を含めた、IT業界のM&A実績が豊富な専任コンサルタントで組成
• ■ M&A仲介業界トップクラスとなるIT業界での豊富なM&A実績・ノウハウを活用した支援
• ■ IT業界以外の企業を含めた約50,000社の候補から最適なM&Aマッチングのお相手を提案

IT業界の「深刻な人材不足と採用難」や「エンジニア人材の確保」などの課題解決を背景に、2022年IT企業のM&A件数は過去最多の1,812件となりました。 M&Aのマッチングでは、より高い技術力を持つ人材の確保や、同業人材の交流による技術力の研鑽、採用力の強化を目的とした同業同士のM&Aのみならず、ICT・DXの内製化を目的とした、IT業界以外の企業がIT企業を譲り受けるM&Aも増加しています。多くの業界でビジネスの推進における様々な問題点が顕在化する中、IT企業をM&Aによってグループに迎え入れることでIT技術を獲得し、DX推進を内製化させ、課題解決を加速させていく動きが活発化しています。 IT業界専任チームでは、多くのM&A支援の実績で蓄積されたノウハウをもとに各社の経営課題を詳細にヒアリングして、約50,000社の譲受企業の候補からマッチングをおこない、IT業界同士のＭ＆Ａに限らない、異業種シナジーを生み出すM&Aで支援します。

コロナ禍以降、人々の生活は大きく変化し、IT業界を取り巻く環境は急速に変化しています。さらに、AIなどデジタルテクノロジーが急速に進化する中、「2025年の崖」として企業のデジタル化への対応が国から提言されるなど、IT関連の需要は高まるばかりです。 そのような中、MACPにおいては、IT企業のM&Aに注力しており、国内トップクラスの豊富な支援実績を有しております。ベンチャー企業や売上1億円未満の会社から、MACPが得意とする大型案件まで、なかには譲渡対価100億円超のM&Aも数社お手伝いしてきました。 経営者様とお話させていただく中で、様々な経営課題の解決とともに、成長のための次の一手として、M&Aという経営戦略を選択肢に入れている経営者様が非常に増えており、当社へのご相談件数も多くいただいております。業界理解と実績豊富な業界専任コンサルタントが、長年築き上げた顧客基盤より最適な企業様を紹介し、シナジーを生み出していただくお手伝いをすることが、企業様の成長だけでなくIT業界の発展につながると考えています。