「それぞれの選択」では、弊社が手掛けた成約事例を取り上げ、経営者がどのような選択肢を検討し、
何を重視してM&Aを決断したのかをインタビュー形式で詳しくご紹介しています。
親から承継した会社を“従業員が誇れる職場”に。 2代目社長が選択した成長戦略
製造業×株式譲渡
- 譲渡企業
- 株式会社谷口製作所
前代表取締役社長 (現常務取締役 技術営業部長) 谷口 誠哉
- 譲受企業
- JR九州エンジニアリング株式会社
代表取締役社長 小林 宰
鉄道車両用部品や産業用ロボット用部品、農業機械用部品を中心とした機械部品加工に強みを持つ有限会社谷口製作所。高い技術力を背景に上場企業から地元企業まで、数十社と継続した取引を続ける同社は、2024年、JR九州エンジニアリング株式会社へ株式譲渡によるM&Aを行った。M&Aの経緯と共に描く未来について、株式会社谷口製作所 前代表取締役社長 谷口 誠哉 様、JR九州エンジニアリング株式会社 代表取締役社長 小林 宰 様に伺った。
中小企業の再成長を確実なものにするM&A
金属熱処理設備販売×株式譲渡
- 譲渡企業
- 株式会社IMK
取締役会長(前代表取締役) 宇野 好司
- 譲受企業
- SoFun株式会社
代表取締役 吉川 友
焼成炉、焼成治具の販売や設備のメンテンスなどを請け負う株式会社IMK。顧客から“あの会社なら何とかしてくれる”と、絶大な信頼を寄せられ、着実に成長を果たしてきた。同社は2024年2月、SoFun株式会社に株式譲渡によるM&Aを行った。M&Aまでの経緯と成約直後の思いについて株式会社IMK創業者で前代表取締役の宇野 好司 様、SoFun株式会社代表取締役の吉川 友 様※(吉は土に口)、取締役の平井 裕章様に伺った。
神道と日本文化の繫栄を願って。 50年間守り続けた同族企業を譲り渡す決断
神祭具製造・販売×株式譲渡
- 譲渡企業
- 株式会社民俗工芸
前筆頭株主 市村 由都子
- 譲受企業
- PINECONE Holdings株式会社
共同代表 服部 周作
長崎県佐世保市から全国の神社に神祭具を届ける株式会社民俗工芸。創業50年を超える優良企業が、2024年、PINECONE Holdings株式会社へ株式譲渡によるM&Aを行ったのはなぜか。株式会社民俗工芸の市村 由都子 様、市村 隆之 様、PINECONE Holdings株式会社 服部 周作 様、アンドリュー・チョウ 様、服部 知宏 様、岡崎 貴彦 様に話を伺った。
独自の人事サービスを創り上げた企業文化を受け継いでほしい。 成長への道を歩む“Win-Win”のバトンタッチ
人事・採用支援サービス×株式譲渡
- 譲渡企業
- 株式会社トライアンフ
前代表取締役 樋口 弘和
人事・採用支援サービスを提供する株式会社トライアンフは、自社の人材を育て上げるとともに顧客と深い信頼関係を構築し、着実な成長を遂げてきた。2024年、AI技術を活用したサービス開発に強みを持つ株式会社PKSHA Technologyへ、株式譲渡によるM&Aを実施したのはなぜか。創業者であり前社長の樋口 弘和 様に、M&A決断までの経緯と、譲受企業に求めた条件などを語っていただいた。
より良い未来を実現できるパートナーと出会い、共に地域最大のシステム・デジタルインテグレーターへ
システム開発×株式譲渡
- 譲渡企業
- AND Think 株式会社
代表取締役 安藤 悌浩
- 譲受企業
- 株式会社セラク
代表取締役社長 宮崎 龍己
愛知県名古屋市を拠点に、企業の“課題解決のためのシステム”の開発事業を展開するAND Think株式会社。製造業向けのシステム開発を主に、顧客からの絶大な信頼を受け、成長を続けてきた同社は、2024年、株式会社セラクへ株式譲渡・株式交換スキームによるM&Aを行った。譲渡側のAND Think株式会社 代表取締役 安藤 悌浩 様と譲受側の株式会社セラク 代表取締役 宮崎 龍己 様にM&Aまでの経緯と今後の展望について伺った。
生死を分かつ大手術を乗り越えてのM&A。 早めの検討が、迅速な成約につながった
調剤薬局×株式譲渡
- 譲渡企業
- 有限会社イデール
前代表取締役 漆間 義一
神奈川県横浜市で調剤薬局を経営している有限会社イデール。地元に根差した調剤薬局として20年以上にわたり、患者に寄り添った質の高いサービスを提供してきた同社は、2024年6月、総合メディカル株式会社へ株式譲渡によるM&Aを行った。M&Aまでの経緯とこれからの想いについて、有限会社イデール 前代表取締役 漆間 義一 様に話を伺った。
ビジョンの共鳴が成約の決め手に。 ともに目指す新しい保険代理店の姿
保険代理店×株式譲渡
- 譲渡企業
- 株式会社富士グローバル
代表取締役 宮野 岳
- 譲受企業
- 日税グループ
会長 吉田 雅俊
中小企業を中心に、企業が抱えるさまざまな課題や悩みと丁寧に向き合い、解決してきた株式会社富士グローバル。保険代理店という枠に留まらず、多くの経営者をサポートしている。長期にわたる保険契約を維持しながら、経営者に寄り添ってきた同社がM&Aに踏み切った理由とは。 そして、譲受側の日税グループが富士グローバルと一緒になった背景は。富士グローバル代表取締役の宮野 岳 様、日税グループ会長の吉田 雅俊 様に、M&Aの経緯と共に目指す未来について伺った。
テクノロジー企業の力を翼に、さらなる飛躍を目指す
ファイナンシャルプランニング・保険代理店×株式譲渡
- 譲渡企業
- 株式会社Next Solution
代表取締役 小勝 通光
全国に7つの拠点を有し、複数の生命保険会社・損害保険会社から保険商品の販売を受託。いち早く、顧客の家計改善を重視するFP(ファイナンシャルプランナー)業務を展開してきた株式会社Next Solutionは、2022年、株式会社マネーフォワードへ株式譲渡によるM&Aを行った。なぜM&Aを考え、譲渡先に株式会社マネーフォワードを選んだのか。株式会社Next Solutionの創業者、小勝 通光様に話を伺った。
永続できる組織作りで100年企業を目指す
建設コンサルタント業×株式譲渡
- 譲渡企業
- 株式会社ウエルアップ
顧問(前代表取締役) 井上 晃
- 譲受企業
- 大日本ダイヤコンサルタント株式会社
代表取締役社長 原田 政彦
公共工事の円滑な進捗に、なくてはならない発注者支援業務のプロフェッショナルとして、信頼を積み重ねてきた株式会社ウエルアップ。各種社会基盤の整備に寄与しながら着実に成長を果たしてきた同社は、2024年、大日本ダイヤコンサルタント株式会社へ株式譲渡によるM&Aを行った。なぜM&Aを考え、譲渡先に大日本ダイヤコンサルタント株式会社を選んだのか。株式会社ウエルアップ創業者の井上 晃 様、同社 代表取締役社長の尾花 弘教 様、大日本ダイヤコンサルタント株式会社 代表取締役社長 原田 政彦 様に話を伺った。
「世界中にラーメンを届けたい!」コロナ禍を乗り越えて3年越しのM&A。ねらいは海外事業の強化
製麺会社×株式譲渡
- 譲渡企業
- 宝産業株式会社
元会長 井上 廣
- 譲受企業
- 株式会社吉野家ホールディングス
常務取締役 小澤 典裕
宝産業株式会社は、中華麺の製造にはじまり、スープや調味料の製造、その後は開店支援を手がけるなど、ラーメン店を支える黒子的存在として成長を遂げてきた。順調に成長を続けるも、成長戦略の柱として据える海外事業がコロナ禍の影響から険しくなるなかで、株式会社吉野家ホールディングスへの全株式の譲渡を決断。2024年4月に株式譲渡契約を締結した。譲渡側の宝産業株式会社 元会長 井上 廣 様、元代表取締役社長(現取締役副社長)井上 光昌 様と譲受側の株式会社吉野家ホールディングス 常務取締役 小澤 典裕 様に、M&Aが行われるまでの経緯と、今後目指す姿について伺った。