それぞれの選択 #111 内装工事業×株式譲渡

平島 菊池
平島 菊池

残りの現役生活でもう一度。
還暦前にさらなる挑戦を決断できたM&A

福岡、東京を中心に多様化する生活や行動様式の変化を敏感に捉え、リフォーム・リノベーションの設計施工から営繕工事まで幅広く手がけてきたZIPS create株式会社。2025年、同社は株式会社ワイドレジャーへ株式譲渡によるM&Aを行った。M&Aの経緯と今後の展望について、ZIPS create株式会社 代表取締役社長 平島 修 様、株式会社ワイドレジャー 営業統括本部 事業共創 ディレクター 人材開発 責任者 菊池 武二郎 様に伺った。

  • 譲渡企業

    会社名
    ZIPS create株式会社
    所在地
    福岡県福岡市
    設立
    2010年
    事業内容
    内装工事業
    資本金
    1,000万円
    M&Aの検討理由
    企業の安定的な成長のため
  • 譲受企業

    会社名
    株式会社ワイドレジャー
    所在地
    福岡県小郡市
    設立
    1975年
    事業内容
    アミューズメント施設運営、飲食物販店等施設運営業
    資本金
    5,000万円
    M&Aの検討理由
    既存事業の内製化のため

時代の変化や人々のニーズを汲み取り、先駆けてきたリフォーム事業

創業の経緯と事業についてお聞かせいただけますでしょうか。

平島
ZIPS create株式会社 代表取締役社長 平島 修 様(以下、平島)

設立は2010年ですが、創業のきっかけは2008年のリーマンショックの時期にさかのぼります。前職は同業種のリフォーム会社でしたが、リーマンショックの影響で人員削減が必要なほど経営が傾いてしまったのです。当時専務だった私と管理部門のメンバーの計4名がそのタイミングで退職し、ZIPS createを設立しました。「やるなら自分たちで会社を立ち上げよう」という思いがあったので、転職という選択肢は考えませんでした。

当初は資金が潤沢ではなかったため、200万円程度の資金で起業しました。仕事を受注するため、前職時代の取引先や規模の大きな会社を中心に必死で営業に回る日々でした。幸い、15年前はまだ収益物件専門のリフォーム会社が少なく、管理会社に営業をかけたところ重宝されました。さらに、資金繰りを安定させるために工期を2週間程度に短縮し、約1ヶ月で資金回収できる体制を整えました。当時の時代背景として、「大家さんが敷金を回収しにくくなる」という流れがありました。敷金に頼らず、退去時に原状回復費用を精算する方式へと移行する中で、私たちは原状回復の立ち会いや精算業務を代行するサービスに力を入れました。当時は、費用を確定させるために入居者からサインをもらう立ち会いが必須だったため、他社がすぐに対応するのは難しかったのです。不動産投資が活発になったことも追い風になりました。この戦略が、結果的に現在の福岡における同分野の基盤やルール作りの一助となり、ZIPS createが生き残れた要因の一つだと考えています。現在はまた違った難しさがありますが、当時はまさに時代の流れに乗れたのだと感じています。

運にも恵まれて次第に案件が増え事業が拡大し、私を含めて4名ほどだった従業員が現在は15名に。ありがたいことに、15年経った今でも創業メンバーは全員在籍しています。

“残された時間で何をすべきか”還暦を目前にした対話からの気付き

どのようなきっかけからM&Aを意識し、検討を始めるようになったのでしょうか。

平島

M&Aを考え始めたきっかけは、M&Aキャピタルパートナーズに依頼していた株価算定を通じた対話でした。以前からM&Aキャピタルパートナーズには自社の資料を提出し、定期的な株価算定を依頼していました。「現在の企業価値はこれくらいです」といった形でご提示いただき、自社の状況は把握して、自社が外部からどのように見られているのかを知りたいという気持ちがあったのです。

しかし、還暦を目前とした57歳になり、あと10年、5年......と経営者として残された期間を考えるようになりました。それと同時に、「自社の売上は緩やかな右肩上がりで上昇してはいるものの、ペースが少し遅すぎるのではないか」と、成長の伸び悩みを感じ始めたのです。「このままでは自身の最終的な目標達成には間に合わないのではないか」と考えていたところ、ワイドレジャーを紹介いただき、「ぜひ一度お話したい」と申し出たのが始まりです。毎日のようにさまざまなM&A仲介会社からの案内や連絡が届きますが、当然すべての会社とやりとりをするわけではありません。たまたまM&Aキャピタルパートナーズの担当の方と電話でお話しする機会に恵まれたことも、運やご縁があったのだと思います。

ワイドレジャーは御社とはまったくの異業種ですがどのように感じましたか。

平島

私にはなかった視点で驚きましたが、業種が異なることでフラットな気持ちで受け止めることができた気がします。それに、業種の違いによる相乗効果への期待もありましたし、企業そのものにも当然魅力を感じました。「経営が立ち行かないから売却したい」のではなく、「もう少し高い景色を見せたい、一緒に上を目指したい」という創業メンバーへの思いが私の中にずっとありました。ワイドレジャーとなら、「事業拡大を目指せる」と考えたのがM&Aに踏み切った一番の理由です。

ともに歩んで、ともに未来を描く。熱意に心を動かされたパートナーとの出会い

ここからは、譲受企業である株式会社ワイドレジャーの菊池様にも参加いただき、お話を伺います。まずは事業についてご紹介いただけますか。

菊池
株式会社ワイドレジャー 営業統括本部 事業共創 ディレクター 人材開発 責任者 菊池 武二郎 様(以下、菊池 )

百貨店の屋上遊園地からスタートしたワイドレジャーは、北海道から沖縄まで全国90店舗のゲームセンターを展開し、2025年3月に設立50周年を迎えました。
ゲームセンター事業が主体となったのは1989年頃からです。当時のゲームセンターは駅から近くても暗いガラス張りで中が見えないため入りづらく、必ずしもクリーンなイメージはなかったかと思います。そのような中、1989年にゲームセンター内で遊んでいる人や並んでいる機械がすべて見えるよう、全面ガラス張りで設計した『楽市楽座』を郊外に出店しました。その結果、ゲームセンター自体の雰囲気が明るくなり、これまで来店しなかったファミリーやカップルなどのお客様が増えるようになりました。この取り組みが業界全体の変化にも影響を与えた部分もあるかと思いますが、何よりワイドレジャーのこの手法や考え方が時流に合ったのだと考えています。

ワイドレジャーでは新規事業を二つの意味合いで捉えています。一つは既存のゲーム事業から派生する新規事業、もう一つはゲームとはまったく関係のない、いわゆる「飛び地」の新規事業です。その上で重要視しているのは、抽象的な表現で分かりにくいかもしれませんが、「ワクワクするかどうか」です。50年間、レジャーやゲーム事業に携わる中で若手からベテランまで多くの社員が大切にしてきたのは、「お客様にときめきやワクワクを提供して楽しんでいただくこと」、そして「喜んでいただきたい」という思いです。その考え方やノウハウが社内に蓄積されていると感じています。異なる分野の新規事業であっても、それが「ワクワクするような仕事」であれば、社員たちも一緒に取り組んでくれるのではないかと考えています。

M&Aではどのような点を重視し、どのようなパートナーを求めていらっしゃったのでしょうか。

菊池

M&Aのお相手先は広く検討しつつも、判断基準として二つの軸を重視していました。「既存事業の内製化」と「まったくの飛び地事業での顧客親和性の創出」です。この二軸から生まれる相乗効果を期待できるかが、基本的な判断ポイントでした。

ワイドレジャーを選んだ決め手は何でしょうか。

平島

いただいた資料が、とにかく素晴らしかったのです。資料の厚みも、内容も、熱意もまったく違います。それを見た瞬間に、「もし組むならワイドレジャーだ」とグッと感じ、心を動かされました。人間というのは、そういうものだと思います。「このような未来を描いている」という内容を分かりやすく記載いただいていたので、次のステップに進み、一緒の未来を歩めることを期待しました。

なぜここまで言っていただけるほどの丁寧な資料をご用意されたのでしょうか。

菊池

当社が経営理念に掲げている『想い』を資料で表現したのと、ご縁があった際に両社がどのようなビジョンを描けるか、この2点を重視し、ZIPS createに伝わるよう作成した結果だと思います。その『想い』が伝わり共鳴できる企業とご一緒したいと考えています。

我々は、内製化以上の「プラスアルファ」を求めていたため、仮に店舗内装専門の企業であれば、ご縁はなかったかもしれません。我々がお願いしたいのは店舗の修繕などで、ZIPS createは、レジデンス(マンション)の改修工事を得意とされているので、強みを活かしていただけると思いました。
さらに、これからさまざまな挑戦を続けていく上で、ZIPS createとご一緒できれば、不動産管理業や空き家問題の解決といった新規事業への足掛かりにもなり得ると感じました。
資料提出後のトップ面談では、この「プラスワン」の可能性にピンと来たのです。新たな可能性やシナジーの創出が期待できる要素が多々あり、具体的なイメージができました。

“最後に成し遂げるために、もう一度頑張ろう”と思わせてくれたパートナー

ここからは、担当アドバイザーの清水さんと大竹さんにも加わっていただきお話を伺います。ワイドレジャーをご紹介するに至った経緯などをお教えください。

清水
M&Aキャピタルパートナーズ株式会社 企業情報部 主任 清水 真人(以下、清水)

平島社長は、従業員や取引先の職人の方々を非常に大切にされており、ご自身の経験からも「皆が安心して働ける環境を整えたい」という明確な意志をお持ちでした。それに加え、「もう一段階ステップアップし、大型案件や花形と言われるような仕事を手掛けたい」という向上心も強く感じられました。通常、内装工事業界のM&Aでは同業者やデベロッパーなどが相手となるケースが多いです。しかし、モールなど大型施設に店舗を展開するワイドレジャーと組めば、「より高いレベルでの事業展開や新たな可能性が広がるのではないか」と考えました。

もちろん、専門的な知見に基づく最終判断はあくまで社長にお任せすべきですので、「異業種ですが、いかがでしょうか」とストレートにご提案したのが始まりです。資料だけではお相手に関して分からないことも多いため実際に会うことが重要で、平島社長が目指す姿を実現できる最適なお相手候補だと感じ「まずは一度お会いになってみてください」とおすすめしました。ワイドレジャーは福岡地盤の企業であり、平島社長はじめ株主の皆様もご存知の企業でしたので、比較的スムーズに受け入れていただけたのかもしれません。

大竹
M&Aキャピタルパートナーズ株式会社 企業情報部 課長 大竹 徹(以下、大竹)

平島社長と初めてお会いした際は、特にM&Aを急いでいるご様子ではありませんでした。そのため我々からは、「良いと思えるお相手から良い条件が提示された際に、実行するか否かをご判断いただくのはいかがでしょうか」という形で進めました。

「ワイドレジャーとM&Aを進めたい」という気持ちが固まったのは、どの段階でしょうか。

平島

まさにトップ面談の段階です。社長のお話しぶりや姿勢から強い魅力を感じ、「この方とならご一緒したい」「条件などが整えば進めよう」と思えました。当然、人としての相性もありますから、好ましくない方と組むつもりはありませんでしたが、想像以上に魅力的な方だったのです。ただ、我々は慌てて決める必要はなかったので、冷静に判断できたと思います。具体的な話が進む中で、条件面や中小企業特有の課題などを整理する必要も出てきましたが、それらをクリアしてでも話を進めたいと思えました。

「我々がどうなれるか、どう変化できるのか」は、実は今でも明確ではありません。ただ、私の残りの現役期間がどのくらいあるのか分かりませんが、「もう一度頑張ってみよう」と思わせてくれる社長であり、取締役の方々でした。ちょうど自身のキャリアの残り期間を考えるタイミングと重なったのか「最後の現役生活で何かを成し遂げたい」と思えたのです。そのように思わせてくれる方々だからこそ、一緒になる上で私にとって厳しい要求に応える必要があったとしても、それはこれまで深く考えてこなかったことへの新たな視点を与えてくれる、良い刺激になっています。

また、年齢を重ねると人からとやかく言われることに抵抗を感じがちですが、ワイドレジャーの方々のお話にはまったく違和感がなく、腑に落ちます。それは同業者ではないからこその魅力や、純粋な尊敬の念があるからだと思います。

価値観を共有しながら関係性の基盤を固め、一緒に荒波を乗り越えていく

成約後のお気持ちや今後の展望をお聞かせください。

平島
平島

2月14日に成約したのですが、その前のデューデリジェンス(企業調査)があまりにも大変だったので、それを乗り越えてまずはホッとした、というのが率直な気持ちです。実際にはデューデリジェンスの期間は1ヶ月半ほどなので、それほど長期間ではなかったのかもしれませんが、「ここまで長かったな」とも感じました。そして「これから始まっていくんだ」と改めて気合いが入るような、そんな気持ちでした。

最終段階に進む前に主要メンバーには理解を得ていたので、成約後は「よかったですね、大変でしたね」といった労いの言葉をかけてくれました。一緒にM&Aに関わった役員たちも、本当に大変だったと思います。まさに皆で乗り越えなければならないプロセスでした。

成約から数ヶ月が経ち、現在はグループ統合に向けた準備段階ですので、本格的な連携はこれからです。私自身、これまで自由に進めてきた部分を見直し、改善すべき点も多くあります。こうした点も含めてご理解いただきながら進めていますが、スムーズな統合にはもう少し時間が必要だと考えています。定期的に話し合いを重ねていく中で良い点も悪い点も、はっきりと言っていただけることがありがたいです。

菊池

まず、平島社長がより経営に集中できる環境作りを最優先としています。自走できる企業ですので、我々としては後方支援のあり方が重要です。強く関与しすぎてもいけませんし、かといって何もしないのも違う。当然、今後はシナジー創出も目指しますが、その時期や規模については、まだ初期段階のため慎重に見極めています。まずは物理的な距離を縮めることから始めており、6月には東京オフィスを我々のビルへ移転統合します。
平島社長とは毎週お会いしており、この1ヶ月ほどで我々から仕事をお願いするケースも増えています。ただし、相互依存は避け、各社が自立した上でシナジーを最大化することが当面の目標です。ZIPS createの売上の多くを弊社からの仕事が占めるのは、平島社長にとっても望ましい姿ではないはずです。

また、平島社長は「改善すべき点が多い」とおっしゃいますが、一人で抱え込む必要はありません。ガバナンスやコンプライアンス面で是正すべき点はどの企業にもあるものなので、現在は緊急度・重要度の高いものから専門家も交えて一つずつ対応を進めている段階です。具体的な要望を伝え合う前に、まずはお互いの価値観を理解し合い、両社の関係性の基盤を固めることを最重要視しています。

平島

菊池さんがおっしゃる通り、これまで一人でやってきたため、細かい部分まで手が回らず、分かっていてもできていないことがありました。それらを整備するためにも、今回ご一緒させていただくことになりました。今は大変ですが、なるべく早く軌道に乗せたいと思っています。

時代は常に変化していきます。私自身が変わらなければ、当然社員も変わらず、成長できません。ワイドレジャーからはそう思わせてくれる話をよく聞きます。
また、ワイドレジャーの皆様は、質問に対して常に的確な分析で答えてくださる、圧倒的に優秀な方々です。自分一人では到底できないことなので、今回の決断は本当に良かったと思っています。

菊池 平島
菊池

まだ始まったばかりですが、このように一緒に仕事ができるようになり、我々も非常に良い判断だったと感じています。
平島社長のみならず、専務や常務の方々も、まるで水戸黄門の助さん格さんのように、それぞれ役割が異なり、人柄も素晴らしいお三方です。我々は企業として人柄を非常に大事にしているので、そこのカルチャーフィットを強く感じています。
また、いい意味での「泥臭さ」も経営陣がお持ちで、そこも共通しています。だからこそ、これからどんなな荒波が来たとしても、一緒に乗り越えていける可能性を感じています。
今回の取り組みを通して感じたのは、M&Aはあくまで選択肢の一つであり、当事者双方にとってメリットがあるのであれば、有効な手法の一つだと思いました。

今回の取り組みにおけるM&Aキャピタルパートナーズの支援を、どのようにご評価いただいていますか。

平島

「ご縁を繋げていただいたことに心から感謝している」というのが正直な気持ちです。対話を通じてこちらの要望や希望を汲み取り、ワイドレジャーとのご縁を結んでいただいたことに、大変感謝しています。M&Aは簡単なことではなく、当事者には相応の覚悟が必要です。
しかし、そうした気持ちがあるのであれば、自力では得られない出会いを仲介していただけることに大きな価値があります。ワイドレジャーの方々はもちろんですが、M&Aキャピタルパートナーズの方とお会いすることでも、「もう一度頑張ろう」と奮起する気持ちが湧き、非常に前向きな気持ちになりました。

最後に、M&Aキャピタルパートナーズの担当者としてM&Aを検討する経営者の方々にメッセージをお願いします。

清水

M&Aはあくまで選択肢の一つです。ご自身の条件や将来像を考える際、一歩踏み出して検討してみる価値は十分にあると思います。「本当によい相手がいれば」という姿勢で焦らずに検討を進めた結果、「この素晴らしい会社とともに事業を展開したい」と思える相手と巡り会えたことが、今回の成功の鍵だったと感じています。
M&Aが唯一最善の選択肢というわけでは決してありません。悩まれている経営者の皆様も、まずはそういった気持ちで検討を始めてみてはいかがでしょうか。

大竹

平島社長のお話にもあった通り、自社に合う企業を自力で探すのは困難です。M&A仲介会社の役割は、お相手候補を見つけることと円滑な進行のための調整です。これが仲介会社を利用するメリットだと考えています。今回は、我々は黒子として、双方が納得できる形での連絡・調整役を務められたことを嬉しく思います。M&Aキャピタルパートナーズは着手金をいただいておりませんので、検討していただきやすいかと存じます。その中で、よいご縁組に貢献できれば幸いです。


 

文:伊藤 秋廣  写真:小野 綾子 取材日:2025/3/26

担当者プロフィール

  • 企業情報部 主任 清水 真人

    企業情報部主任清水 真人

    新卒で大手証券会社に入社。法人様やオーナー様へ資産運用、相続対策、税務対策など、様々な分野で専門的なサポートを行うウェルスマネジメント業務に従事。
    その後、多くの法人様が直面する事業承継問題の支援をしたいとの思いからM&Aキャピタルパートナーズに参画。
    内装工事業、産業廃棄物業、IT業、飲食業等、幅広い分野にてM&A支援実績を有する。

  • 企業情報部 課長 大竹 徹

    企業情報部課長大竹 徹

    新卒でメガバンクへ入行。法人営業として中堅中小企業に対し、融資、運用、事業承継提案、IPO支援等に従事。
    その後、中堅中小企業の事業承継により一層寄与したいという思いから、M&Aキャピタルパートナーズに参画。
    建設コンサルティング業、製造業、設計デザイン業、土木工事業等、幅広い分野にてM&A支援実績を有する。

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