不動産業界M&A
プロフェッショナルチーム

国内トップクラスの仲介実績を有するプロフェッショナルチームです。

近年の不動産業界は、価格の急上昇や市場の不安定性という大きな変動に直面しています。
このような変化の中、企業の競争力を維持し、さらに拡大するために、
M&Aを活用した経営基盤の強化や新しいビジネスモデルの構築が求められています。
弊社では、豊富な実績と専門知識を持つアドバイザーたちが、不動産業界のM&Aをトータルでサポートいたします。


アドバイザー紹介


不動産業界を取り巻く環境

不動産業界におけるM&Aの可能性

不動産業界におけるM&Aの可能性

不動産業界は、ボラティリティが大きく安定経営が常に課題となっており、近年ではM&Aを通じて事業の多角化を目指すなど動きが活発化しています。 不動産仲介事業のみの企業が、賃貸管理業をグループ化し、より安定したビジネス領域を獲得する。大手企業の傘下に加わり、経済的な安定や新規市場へのアクセス、効率的な経営資源の活用などのメリットを求める動きが見られます。

不動産業におけるM&A件数推移のグラフ

不動産業界で活用されるM&A

不動産業界におけるM&Aの件数は、2011年から、長期的に増加傾向にあります。特に2018年からは100件を超える取引が行われ、業界の活性化が見られます。このような数値からも、不動産業界におけるM&Aの重要性が高まっていることが伺えます。

弊社実績紹介


会社が前に進むためのM&A

譲渡 不動産業

不動産業 譲渡時の売上高 約100億円

譲受 不動産業

トーセイ株式会社 売上高 約607億円

株式会社プリンセススクゥエアーは、平成2年に設立された不動産業者で、中古マンション流通取引だけでなく、賃貸管理部門も有しており、中古マンションの取引(ハード面)とその運用(ソフト面)の両面でのサポートを実施。
後継者の問題からM&Aを検討されました。M&Aの条件として、社員の経済的なメリットや会社の信用度を高めることなどに重点を置き、「会社が前に進むためのM&A」として、2021年10月、トーセイ株式会社に100%株式を譲渡しました。譲渡後も代表は経営に参画され、トーセイ株式会社とのシナジーを最大限に発揮した経営をされています。


M&Aによって不動産賃貸管理の業界再編を促進

譲渡 不動産賃貸管理業

非公開(A社) 譲渡時の売上高 約50億円

譲受 不動産賃貸管理業

非公開(B社) 売上高 約500億円

オーナーは高齢になり後継者問題に悩んでいた。一方、大手の不動産賃貸管理会社であるB社は、自社の管理戸数をさらに拡大することを戦略の一つとしていた。そこで、双方が出会い、M&Aの可能性を探る議論が始まった。
A社は総管理棟数400棟、総管理戸数9,000戸を誇り、入居率も約82%という高い実績を持っていた。また、建築工事部門を持つことで、入居者や建主に対して独自の価値を提供していた。しかし、オーナーは新しい事業への投資や不動産事業に専念したいという思いを持っており、会社の譲渡を真剣に考えていた。
B社は、A社の強固な顧客基盤や実績に魅力を感じていた。特に、A社のサブリース事業のノウハウや、建築工事部門の経験は、B社の事業拡大のための重要な要素として捉えられていた。また、B社はA社の人材を高く評価し、彼らの採用や教育を通じてサービスの品質を向上させることを期待していた。
双方の意向が一致し、A社はB社によって譲渡されることとなった。M&A後、B社はA社のノウハウや人材を最大限に活用し、売上の拡大を図っている。特に、A社の持っていた建築工事部門の経験を生かし、新しいサービスの提供や事業の拡大が進められている。このM&Aにより、B社は市場での競争力をさらに強化することができた。


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選ばれる理由

創業以来、報酬体系の算出に「株価レーマン方式」を採用しております。
また、譲渡企業・譲受企業のお客さまそれぞれから頂戴する報酬率(手数料率)は
M&A仲介業界の中でも「支払手数料率の低さNo.1」となっております。