M&A成約事例・実績
ご成約者インタビュー 
それぞれの選択

M&Aご成約者事例
#42

次代へつなぐためにM&Aで経営基盤を整えた

譲渡企業

大倉設備工業株式会社

昭和40年の創業以来、神奈川県鎌倉市を中心に戸建住宅、集合住宅などの給排水衛生設備工事を手掛けてきた大倉設備工業株式会社。2代目となる鈴木淳氏は、創業者である父親から引き継いだ会社を着実に成長させてきた。信頼している従業員と経理を担っている奥様、また、多忙を極めている両親を気遣うご息女たちと共に守ってきたこの会社。なぜM&Aによる譲渡を考えるようになったのか。決断に至るまでの経緯についてうかがった。

会社を家族と従業員で支え合う

まずは、大倉設備工業株式会社の沿革、鈴木淳会長が入社した経緯からお話しいただけますでしょうか。

大倉設備工業株式会社鈴木会長
鈴木会長

昭和40年に私の父が設立した会社です。ここ鎌倉の地に根差し、戸建住宅、集合住宅などの給排水衛生設備工事を手掛けてきました。私が入社したのは昭和56年、22歳の時、会社に入りました。学生時代からここでアルバイトもしていましたし、当時から“この会社に入って仕事をする”という意識はありました。

昭和43年頃より仕事は増えていきました。私たちの業界にとっては非常に良い時代だったのは確かです。主要なお取引先は大手建設会社やハウスメーカーで、当時は建売住宅や注文住宅の施工がいっせいに始まりました。特に、建売住宅は、何百戸単位でお仕事をいただいていました。その後、10年、20年が経過した施工物件のメンテナンスが発生してきました。またお住まいの方からのご紹介やお問合せなどもあって、継続的にご愛顧いただける状態にありました。

私が社長職を受け継いだのは平成8年のことでした。おかげさまで、以来、黒字経営を続けています。お取引先からの信頼を得たことと、時代の流れに乗れたことだと思います。こうして会社の基礎が確立できました。

時代の流れに乗ったと謙遜されますが、お客様から信頼を得ていた結果かと思います。お仕事を進めるうえでは、どのようなことを心掛けてきたのでしょうか。

大倉設備工業株式会社_鎌倉社屋
鈴木会長

社長になる前も、なってからも変わらず、大事にしていたのは現場です。現場をしっかり管理できれば、自ずと結果はついてきます。しっかり管理するとはどういうことか? 当たり前のことをきちっとやる、それしかありません。工事をきちっとやるのはもちろんですが、大切な事は、工事内容・お客様の意図をきちんと把握し、施工者の方と現場の情報を共有することです。お客様に対してきちんと説明ができることが求められます。また、お客様の施工や製品に対する技術的な間違いや見落としに気づいた時に、確認をすることもありました。当時は若く、まだまだ人間ができていなかったので、お客様が意図することを深く理解できないことがありました。しかし真摯に工事に臨む姿勢が伝わったのか、徐々にお客様に認められるようになり、信頼も集まっていきました。

奥様にもお話をおうかがいします。鈴木会長と知り合ったのは?

大倉設備工業株式会社鈴木都志子様
都志子

夫と結婚する前から、この会社に勤務していました。先代から経理のことを教わり、非常に可愛がっていただきました。ですから夫が学生時代、ここでアルバイトしていた時からの顔見知りです。当時から真面目で誠実な人だという印象がありました。私のほうが年上だったのですが、やがて交際がはじまり、夫が代表職を継ぐ前に結婚しました。

当時から、ご夫婦で会社を支えてこられたのですね。

都志子

やはり結婚するとなると、勤めている時とは意識が変わってきます。経理職として単に会社の数字を追うだけでなく、例えば従業員のことであったり、お客様のことも考える必要が生じますし、現場で頑張っている夫の後方支援もしなくてはなりません。先代がきっちり作ってくれた土台を継承し守っていこうと考えるようになりました。極端に仕事が減って困ってしまったという経験はありませんが、夫があまりにも働き過ぎて心配になることはありました。お客様から「困った」とお声がかかると、すぐに出かけていくような人です。土日も関係ありませんでした。

鈴木会長

困っている人がいたら、なんとか応えてあげたいと思う性格です。常に自分ごとに置き換えてしまいます。特に、一般家庭のお客様からの電話は、緊急を要していることが多く、放ってはおけず、「今から行きます」と即答してしまいます。そんなスタンスで、365日ひたすら走ってきた感覚です。

娘さんの目には、お父様の姿はどのように映っていたのですか?

大倉設備工業株式会社鈴木千智様
千智

私は3人姉妹の次女として生まれ育ちましたが、物心ついた時は“これが当たり前”という感覚というか、“父はいつもいないのが当然”と受けとめていました。ただ自宅が会社に隣接していたため、扉を開ければ、働いている父と母の姿をみることはできます。なので、寂しいという感覚はなかったのですが、父親と一緒に遊びに行く友だちの話を聞いて、うらやましいと思うことはありました。そんな私たちの様子を察していたのか、遊びに行くことは無くても父が毎週、日曜日に中華料理店に連れて行ってくれたのを覚えています。どんなに忙しくても家族との時間は大切にしてくれていたのだなと、今でも忘れられない思い出です。

小さい子どもの頃は、よく分からずにいましたが、だんだん成長し理解が進むにつれ、仕事の意義がわかるようになりました。暴風や水害が発生した地域に行くこともあり、被害にあった方を助けに行っている父を誇らしく思っていました。家族のことも仕事のことも引っ張っていってくれる大きな存在として当時から尊敬していました。

津田様が入社された当時のお話をお聞かせいただけますか。

津田

先ほど話がありましたが、会長が社長になった平成8年に入社しました。私は工業高校を卒業したばかりで、夜間大学に通いたいと考えていて、求人に“通学可”と記載があった当社を選びました。仕事柄、どうしても17時ぴったりに終えることができない中、先代の社長や直属の上司、従業員の方々に協力をしていただいたことで無事卒業でき、今でも恩義を感じています。

今でも鮮明に覚えていますが、入社した時に会長は、普通の社員と見間違えるくらいによく動いていました。そのイメージが強烈に記憶に残っています。とにかくノンストップでずっと動いている。働いていなくても掃除をするなど、とにかく動いている、ブレーキがない感じです。経営者だから動いているというより、そういう性格なのだと思います。一緒にゴルフに行った時もカート乗らずに歩いていますし、とにかく“立ち止まらない人”ですね。

入社当時のこの会社は“意外にちゃんとやっている会社だな”という印象でした。入社したばかりの私から見ても、お客様からの信頼は明らかでした。
弊社に対するお客様の接し方が他社とは全く異なっていて、単なる業者としての扱いではなく、間違いなく一目置いている、信頼できるパートナーとしてみてくださっていました。

会長個人だけでなく組織全体が信頼されているということですね。

津田

そうですね。目指している方向性が同じだから、自然に会長の思いや姿勢が共有できているのだと思います。それは、この仕事の特性にも関係しています。私に教えてくれた上司は会長と性格がかなり違っていましたが、目指す方向性は同じでした。方向性というのは、すなわち“普通に納める”という当たり前のこと。そこに勝手な解釈や疑問を挟む余地などありません。やり方が違っても、きっちり納期通り、しっかりとしたものを納めるという目的は共通です。

鈴木会長

もちろん過去には、多くの社員の方々が入退社されました。様々な理由・要因はありますが、会社がここまで順調に成長を続けてこられたのは、少なくとも会社の基礎を築いた方、今働いている従業員や協力会社など多く方々のおかげだと心から思っています。

信頼できるコンサルタントに委ねた

鈴木会長が信頼を集め、成長させてきた会社です。
どのようなきっかけからM&Aを意識するようになったのでしょう。

大倉設備工業株式会社鈴木様
鈴木会長

以前から65歳までには、会社の方針・身の処し方を決めておきたいと考えていました。それは、体力・気力もあり、判断ができる内にするべきことです。そのようなことを考えると時間的猶予を考えると60歳からスタートしないと間に合わないと感じました。お付き合いのある銀行や保険会社からも“今後、後継ぎの方は検討されていますか”と問われる機会が増えていました。経営は順調でしたが、“私自身に何かあったら大変だ”と言われることもありました。

私には3人の娘がいます。任せることも考えましたが、彼女たちの中に野心的な性格の子がいればで別ですが、3姉妹ともにそうではありませんでした。また、私の働き方を見ていて、365日仕事をしている姿に対し、難しいと感じたと思います。真面目に言われたことをきちっとやるタイプで、何かに挑戦したいという性格ではなかったですね。仮に結婚して旦那様がそういう方であれば任せるという選択肢もありましたが、難しいと考えました。

また当然ですが、事業承継にはお金が必要になります。自身が父親から会社を譲り受けた際に経験したことですが、納付できない金額でしたので、税務署に申請を行い、納税の猶予を受けました。しかし、最終的には全額納付しなければなりませんので、自身が背負う必要があります。事業承継にかかわる税金は、事業承継の制度を利用しても中小・零細企業の経営者にとっては、とても厳しいものだと考えています。後を継ぐということは、自身も経験してきたお金の苦労も背負わせることになってしまいます。その苦労をさせてまで継がせることなど簡単に云えませんしできません。

もちろん廃業という選択肢などは、ありませんでした。頼りにしてくださる取引先はもちろん、何よりも従業員のことを一番に考えました。親子・親族内なら良いとしても、10名程度の雇用をしてきて、従業員の家族、施工会社の方の家族まで含めると影響範囲は、とても大きくなります。それを考えたら廃業するなんてありえません。この方たちを守らないといけないという想いがありました。だから、何としても会社を継続しなくてはなりません。しかし、なかなか考えがまとまらない。心配を掛けたくはないという思いから、妻に相談することなく、一人で悶々と不安な気持ちを抱えていました。

大倉設備工業株式会社の皆様
都志子

夫の様子を見て、そろそろ事業承継のタイミングを考えていることはなんとなくわかってはいました。しかし、決断をするのは夫自身。私がなにか口出しすべきではないと思っていました。

千智

姉妹の中でも“どうなるのだろう?”という話が出ていました。みんな、誰かとお付き合いをする時には、将来的にウチの会社に入ってくれるのだろうか?ということが頭によぎったり、実際に結婚する時にお相手に聞くこともありました。それは姉妹の中での暗黙の了解になっていました。

言葉には出さなくても、ご家族の皆さんが、鈴木会長を心配されていた…。家族愛の深さが感じられる素敵なエピソードです。いくつかの手段がある中で、会長がM&Aという手法に注目することになったきっかけはどのようなものだったのでしょうか。

大倉設備工業株式会社の皆様
鈴木会長

経営をしている友人との会話の中で、同業者がM&Aをしたという話を耳にしました。また取引銀行から「是非、一度やってみましょう」という持ちかけもありました。すごく興味がわきました。しかし、別の経営者からも、特別な技術や免許があれば別だけど、M&Aをするなら“とにかく黒字にしておく事、これは絶対だから”と言われたりと、“果たして、うちみたいな規模の会社を相手にしてくれるのだろうか?”という不安はありました。

M&Aを決断する2年くらい前に、津田社長に「この会社の責任者をやってほしい」という相談をしました。津田社長を後継者として選んだ理由は、彼自身が事業をやっている家系に生まれ育ったこと、長く務めてくれて会社のことをよく知っていること、そして人を惹きつけるセンスとノウハウがあったからです。その時、「前向きに考えます」という返事を頂いたので、手ごたえを感じました。それは、私にとって後継者に引き渡すためのいちばん大切な一歩であり、踏み出せたことでM&Aを実行する決意が固まりました。そこで取引銀行から紹介されたのがM&Aキャピタルパートナーズでした。

担当の滑川さんの第一印象はいかがでしたか。

大倉設備工業株式会社鈴木会長
鈴木会長

銀行の応接室で初めて顔を合わせました。当時、滑川さんは33歳で、私よりも遥かにお若い。この方とやっていくのか、それとも後日、別の方がきてやっていくのかわからなかったのですが、正直、“こんなに若い人で大丈夫か?”と不安になったのを覚えています。しかし、そんな不安はすぐに払しょくされました。対話を重ねるごとに彼の誠実さ、不安になっている私のことを必死になって理解しようとしてくれる姿勢が感じられ、それが私を安心させてくれました。初対面から半年ほど経過したタイミングで、M&Aキャピタルパートナーズのオフィスを訪問しました。とても立派なオフィスで、上場もされていることもわかり、“この会社から紹介される会社なら信用できる”と感じ、担当する滑川さんに委ねて間違いないだろうと確信を持ちました。

お相手となる会社にどのような条件を提示されたのでしょうか。

鈴木会長

特別な条件や希望は伝えませんでした。とにかく従業員の雇用を守ることを約束してほしいと、それだけは強調しました。実際にご紹介いただいて、トップ面談を設定いただいたのが3社。弊社を評価してくださる会社があることが何よりも嬉しく、ありがたく思いました。最終的に決めたのは地理的に近く、広い意味での設備業界の会社。これからもさらに積極的に事業を展開して裾野を広げていくことができそうだと思いました。お会いした社長以下、お二人の幹部の方たちの人柄も申し分ありませんでした。“是非一緒にやっていきましょう”、“様々な面で支援・協力して共に頑張っていきましょう”と言っていただき、熱意が感じられました。滑川さんを信頼し、滑川さんが紹介してくれた会社を信頼する、後は互いに理解して成長し続けていれば、それで十分だと思いました。

ご家族や津田社長には、どのようなタイミングでお話をされたのですか。

鈴木会長

M&Aの話は、直前まで誰にも言っていけないということで、当初は妻にも話はしていませんでした。しかし、彼女が経理を担当していたので、内部の調査が入るタイミングで告げざるを得ません。そして同じタイミングで津田社長にも話をしました。

その時、お二人はどのように感じられましたか。

大倉設備工業の皆様
都志子

慎重な夫が決めたことなので、きっと確実なのだろうと信頼し、何も言わずに資料をそろえました。私ができることは夫を信じて、そして応援することだと思っていました。

津田

最初に話を聞いた時には、M&Aが何なのかすらわかりませんでした。会長が決断したのですから、何らの意図があるのだろうとは思いましたが、“会社が売られた…”と感じたのは確かです。説明を聞いて、何となく私に社長を任せるための会社の下地を整えようとしてくれているのだとは感じました。その後、滑川さんにお会いしてお話をうかがったり、自分で調べてみて、その仕組みは理解しましたが、他の社員がこの話を聞いた時に、私と同じように理解できるかは不安になりました。

鈴木会長

従業員に対しては、成立後に私のほうから説明しました。会社名は変わらない、従業員は変わらない、仕事も変わらない、何の変化もないが、将来的に安心して働くことができる土壌を作ったので、その点は安心してほしいというメッセージを伝えましたが、どこまで理解できたかは不明です。時間をかけて少しずつ実感してもらうほうが良いかもしれません。

新社長と娘が活躍できる土壌を整えた

M&Aが成立した後に、千智さんがお父様の会社に入社したと聞きました。その意図するところは何だったのでしょうか?

大倉設備工業の皆様
千智

実は2年ほど前に、将来的には入社したいことを母に話していました。M&Aの話が持ち上がる以前のことです。当時は販売職に就いていたのですが、平日、休日問わず昼夜働いている父の姿をみて、“父の代わりはできないものの、その父を支えている母を助けることができるのではないか?”と考えました。しかし、その時は話が宙に浮いたままで止まってしまいました…。

都志子

そうですね。娘の気遣いはとても嬉しかったですし、年齢的にサポートをしてほしいという気持ちがありました。その一方で、夫が会社の先々のことを考えていることはわかっていましたし、娘のこの先の人生のことも考えると、どのように話をすべきか非常に迷いました。

千智

その時は何となく、話が流れてしまいもやもやとした気持ちが残りました。もしかしたら私が、“経理の経験がないから、不適任”だと思われているのかと思い、簿記の資格を取得するための勉強をはじめ、のめり込んでいきました。

鈴木会長

娘に入社したい気持ちがあることを妻から聞いていて、それがいつまでも頭に残っていました。M&Aが決まった時に、もちろん娘の入社を考えました。しかし、勝手なこともできないと思い、譲受会社に相談したところ、快くOKをもらいました。すぐに二人に話し、区切りの良いこの4月から入社をしてもらうことに。妻の年齢のことを考えると、できる限り早く引継ぎをしたほうが良いだろうと考えました。

入社を考えていた2年前とは大きく状況が変わりましたが、お気持ちは変わらなかったのでしょうか。

大倉設備工業株式会社鈴木千智様
千智

「あの時言っていたことを、今どう思っている?」と父から聞かれて、「変わらない」と即答しました。M&Aは父が決めたことなので、それがベストなのだろうと感じていましたし、自分はやるべきことをやれば良いと思いました。年齢的にも30歳を超えていたので、新しい仕事を覚えられるか、本当に両親の支えになれるのか不安もありましたが、スタッフの方々も優しい方ばかりで、充実した日々を送っています。自分が考えていることを家族にしっかり、素直に話すことができて良かったと思いますし、姉妹に支えられ背中で教えてもらったことにも感謝しています。両親が支えてきた会社をサポートしたいという想いもありつつ、今までやったことのない職種に挑戦し、私自身も人としてさらに成長できると嬉しいですね。

ありがとうございます。最後に、社長と会長から、これからM&Aを検討する経営者の方々にメッセージをお願いします。

津田

事業継承をするのは本当に大変なのだと改めて痛感。経営者の皆さんも、早くから考え、実行に移したほうが良いと思いました。今回の一連の経験は、自分の代から次の代へと事業継承する際にも役立つものです。必ずその問題には直面しますからね。今後の話ですが、M&Aを実行したからには相乗効果が期待できるはずなので、社長としてそこを意識しながら仕事を組み立てていければと思います。

鈴木会長

M&Aを検討する会社がどんどん増えています。毎日、新聞や雑誌などで見聞きします。まさに当事者の私もそうでしたが、“ウチは俺でおしまい”と考えている経営者が多いのも事実としてあります。従業員を雇用している会社、技術を持っている会社であれば、まずトライしてみることをお勧めします。失うものは何もありません。会社を継続したい、従業員を大切にしたいという強い信念さえあれば大丈夫です。そうした強い気持ちを汲み取ってくれて、自分の会社に魅力を感じ、協働したいと考えてくれるお相手を見つけていただくためには、信頼できるパートナーが必要です。それは実績があり、自分が思っている以上の情報量がある会社にお願いをすべきでしょう。
もう一つ、最後にお伝えしておきたいことがあります。それは、自社株をきちんと回収できる状況にしておくことです。これは、身をもって感じました。お相手に本当にご迷惑をかけることになります。場合によっては、M&Aが不成立にもなりかねません。M&Aキャピタルパートナーズの滑川さんは、そうした苦労も含めて対応してくださり、自分を安心させ、信頼させてくれたうえで導いてくれました。

大倉設備工業株式会社の皆様

(左から)津田社長、鈴木会長、鈴木 都志子 様、鈴木 千智 様

文:伊藤 秋廣   写真:伊藤 元章  取材日:2022/7/14

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