M&A成約事例・実績
ご成約者インタビュー 
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M&Aご成約者事例
#51

株式会社F・イスト 代表取締役社長 梅村 崇貴氏、株式会社ブルパス・キャピタル 代表取締役 梅村 崇貴氏
株式会社F・イスト 代表取締役社長 梅村 崇貴氏、株式会社ブルパス・キャピタル 代表取締役 梅村 崇貴氏
株式会社F・イスト
代表取締役社長
栗原 貴史

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株式会社ブルパス・キャピタル
代表取締役
梅村 崇貴

心強い右腕が見つかり
全国展開へ向け、さらなる成長の加速

「八百心」の屋号にて、首都圏近郊の生鮮食品スーパーマーケットやディスカウントストア内を中心に約30店舗を展開する株式会社F・イスト。代表の“目利き”により、新鮮な青果物を安価で提供することで、テナントの集客力向上に貢献してきた。今もなお、多くの小売企業からの引き合いが相次ぎ、店舗数の増加とともに成長を続ける同社が、なぜM&Aを決意することになったのか。代表取締役社長 栗原  貴史氏、および同社への投資を実行した株式会社ブルパス・キャピタルの代表取締役 梅村  崇貴氏とヴァイスプレジデント 毛塚  瑞紀氏とともに、これまでの経緯と未来についてうかがった。

慣れ親しんできた八百屋への想いと創業時の苦労

まずは、栗原様が株式会社F・イストの代表になるまでの経緯からお話をいただけますでしょうか。


株式会社F・イスト 栗原 貴史 代表取締役社長
株式会社F・イスト 栗原  貴史 代表取締役社長(以下、栗原)

もともと父がスーパーで勤めており、幼少期から青果や生鮮に慣れ親しんいたこともあり、大学卒業後、就職先として漠然と選んだのが都内の地域密着型のスーパーでした。

当初はそこまで意識はしていなかったのですが、“地域の方に愛されるお店”をずっと目にしてきましたし、そこで働く父の姿も見てきて、知らず知らずのうちに職業観が作られていたのでしょう。

新卒で入社してから5年間、さまざまな経験をすることができました。自分自身もっと成長して経営にも携わっていきたいと思いが強くなり、正直かなり迷いましたが、お世話になった会社を辞め、より経営に携われるポジションを求め別のスーパーに入社いたしました。入社後は、元々7~8店舗の規模から数十店舗まで出店を拡大し、成長させていきました。その後、私が30歳くらいの頃に大手をはじめとする競合との競争が激化し、会社の経営状況が厳しくなっていきました。
当時子どもも二人おり、大学を卒業してから八百屋の仕事一本できて、今後も青果の世界で生きていこう。何もない状態ではありましたが、これまでの経験で培った青果の目利きの力と人脈には自信があったので、数名の仲間と一緒に会社を設立し、20坪程度の小さな八百屋、「八百心」を創業しました。

最初は苦労の連続でした。市場は現金がなければ商品が買えません。当時は運転資金も少なく、買える分だけ商品を買って当日に売り切るしかありませんでした。そうしなければ翌日に商品を買うお金がありませんからね。多少なりとも利益が出るので、その利益をもとにまた市場に買いに行って、それを少しずつ増やしていく。その繰り返しでした。

食品スーパー_野菜の陳列イメージ

新たな一歩を踏み出し、今後の店舗づくりで重視したのが、「良い商品を適正価格で販売していく」という点です。これまでの経験から、極端な安売りに走らないことが大切だと考えました。
私たちの強みは、市場に毎日足を運び、商品を厳選する“目利き力”です。旬の野菜を美味しく食べてもらえるように、商品を陳列することでだんだんとファンが増え、さらに口コミによってお客様が拡大していきました

そんな好循環が続く中、噂を聞いたスーパーから「テナントに入ってもらえませんか?」と新規出店のお話をいただくようになりました。まず、その店舗で成功を収めたことにより、次々に別のスーパーからも声をかけていただけるようになり、「八百心がお客様に良い商品を売ってくれるので客足が伸びる」という噂が業界内で少しずつ広まっていきました。

青果のみならず、ビジネスモデルに対する目利き力も素晴らしいですね。


株式会社F・イスト 栗原 貴史 代表取締役社長
栗原

スーパーのテナントとして青果部門単体で入るというビジネスモデルには勝算がありました。スーパーを運営する場合には、自分たちが得意とする部門以外でも電気代などの諸経費や人件費が発生しますが、テナント展開であれば、自分たちが得意とする部門の仕入と販売に専念し、商売に集中することができます。「八百心」がテナント入りすることで、スーパー側も客足が増え、店舗全体の売上に貢献するこができ、結果的にお互いWin-Winの関係性築けると思ってます。



小売企業からの引き合いに応えられないジレンマ

そこまで順調に成長を遂げてきた中で、M&Aを意識するに至った経緯を教えてください。


栗原

20店舗を超えたあたりからでしょうか。規模が大きくなり、そろそろ財務、労務、税務に対してもっとしっかり取り組まなくては、という思いがありました。事業拡大していく上では、ベースの部分をしっかりしなければ、どこかでひずみが生じます。当初は外部顧問をお願いするなど、いろいろと試しましたが、思うようにはいきませんでした。

株式会社F・イスト 栗原 貴史 代表取締役社長

社内で経営の片腕を担ってくれそうな人材を育成することも考えたのですが、職人気質の人間が多く、あまり経営に参画するようなタイプの人材はいません。当時の社員数は50人程度で、そのうち店舗のスタッフがほとんどを占めていたので、経営周りは、ほぼ私一人で見ていました。バイヤーとしても私が動いていましたし、採用活動も私が担当していました。一方で「テナントに入ってくれないか」という依頼はどんどん入ってきていましたから、もう、パンク状態です。やりたいけれども、人手が足りないため、それらの話をお断りせざるを得ない状況で、悩みは尽きませんでした。

店舗を展開する上で、どういったパートナーが当社の手助けになるかと考えたときに、M&Aという選択肢を思い浮かべたのです。ただし、それをやるにも私一人ではなかなか難しいだろうと感じていたところにタイミングよく、M&Aキャピタルパートナーズからお手紙をいただきました。
もちろん、他にもM&A仲介会社から連絡がありましたが、お会いしたのはM&Aキャピタルパートナーズ1社。やはりライオン社長のCMを通じて会社名を知っているのが大きかったかもしれません。

まず、M&Aキャピタルパートナーズに連絡し、“自社の企業価値がどれくらいなのか”を相談しました。企業評価をしてもらい、私たちの会社に「まったく価値がない」と言われれば、「それを高めるために頑張りましょう」という話になるかと思っていましたが、意外にも価値があることがわかり、話を進めていくことにしました。また“どういう企業が私たちの会社に興味を持ってくれるのか”ということも知りたかったです。

譲受候補のお相手先に求める条件や要望など教えてください。


栗原

私の中では、同業と一緒になるというのは全く考えていませんでした。なぜならお相手先となるスーパーが、お客様であるスーパーとライバルだった場合、様々な制約もあり難しいからです。そういった事情もあり、これまで通り経営の独立性を維持できる投資会社が良いのではと漠然ながら思っていました。

 



特異なビジネスモデルを瞬時に理解してくれた

ここからは、譲受先である投資企業の株式会社ブルパス・キャピタルの梅村様と毛塚様を交えてお話をうかがいます。まずは、貴社の投資に対する基本姿勢について教えてください。


株式会社ブルパス・キャピタル 梅村 崇貴 代表取締役
株式会社ブルパス・キャピタル 梅村  崇貴 代表取締役(以下、梅村)

当社はバイアウト・ファンドと言われる事業、すなわち会社の株式を譲り受けて、数年をかけて株式価値を上げ、どこかの時点でM&AもしくはIPOという形で新しいパートナーに株式を譲り渡しさせて頂く事業です。日本のさまざまな金融機関からお預かりした資金を、そのような形で運用しています。日本にはバイアウト・ファンドはかなり多くあり、プライベートエクイティ協会に属しているバイアウト・ファンドだけでも50社以上あります。とはいえ、まだまだ日本のバイアウト・ファンドの歴史はさほど長くなく、始まって20年程度。当社も2021年1月末にファンドを立ち上げたばかりではありますが、私のように長くコンサルティング業界に属していた人間が立ち上げたファンドというのは、日本の中では珍しい立ち位置にあります。そういった背景から当社は投資後に事業の価値をいかに高めていくのか、そのノウハウが強みであると自負しています。

 

ファンドにもスタイルはいろいろあり、株式価値を上げるという意味では、幅広い候補先が投資対象になります。その中でも私どもが投資を検討させていただくのは、売上のトップラインの成長を支援できるグロース企業、すなわち私どもが将来EXITした後の10年後も持続的に成長し続けられるような会社に投資をしていきたいと考えます。会社が成長することによって、お客様、そこで働く社員や地域社会が豊かになる、そのような意義がある投資をしていきたいと考えています。まだ何も実績もない状態から最初のファンドを立ち上げ時に、私どもを信用して、出資して頂いた大切な資金ですから、意義あることに投資をしていきたいと思っています。私も毛塚も含め、当社のメンバーは、多額の自己資金も入れながら人生をかけてコミットしているので、意義があり、面白い仕事がやりたいと思っています。

 

株式会社ブルパス・キャピタル 毛塚 瑞紀 ヴァイスプレジデント
株式会社ブルパス・キャピタル 毛塚  瑞紀 ヴァイスプレジデント(以下、毛塚)

自己資金を入れることもコミットに繋がるとは思いますが、それ以上に、投資先企業に自らの時間をしっかりと投下することになりますから、覚悟を持って投資や経営支援に取り組ませて頂いております。

梅村

当社のメンバーは比較的若手が多く、平均年齢32歳ぐらい。生まれてから日本の成長を知らない世代です。少しでも日本を強くすることに関わっていきたいと、そんな思いを持ってこのファンドを立ち上げています。

F・イスト社の印象はいかがでしたか。


株式会社ブルパス・キャピタル 梅村様、毛塚様
梅村

私自身、15年ほど前にスーパーや生鮮卸の経営にも携わったことがあり、業界構造については理解しているつもりです。食品の小売業界は、2000年をピークに業界全体の売上が頭打ちになり、成長が止まりました。一方でその後も出店は増え続けているため、面積当たり売上(売り場効率)は悪くなっており、どんどん資本生産性が落ち、合理化の必要性が高まっています。また、ディスカウントストアやドラッグストアなど異業種による食品小売り参入も合理化の必要性を高めています。そのような中で、F・イスト様のように、青果の部分だけをオペレーションとして請け負い、更にチェーン展開モデルを構築しているのは、新しい時代に必要とされるビジネスモデルであり、今後の成長性が高いビジネスであると、すぐに判断することができました。

業務スーパーだけでなく、ディスカウントストアやドラッグストアなど、新興で生鮮分野に参入する企業が生鮮のスタッフを自前で育てるというのは容易ではありません。それをアウトソーシングしていくのは、この先ニーズが高まっていくだろうと予想しています。

 

私自身、この業界の方々と長くかかわってきましたが、どちらかというと仕事は熱心だけれども、経営者というより職人気質の人がものすごく多くいらっしゃいます。しかし栗原社長とはじめてお会いしたときに、そのイメージが見事に覆されました。非常にはっきりとした経営ビジョンを持っておられ、今後の成長イメージも共有できて、心から“面白い”時間をともに過ごせるだろうと思いました。

栗原

私たちの会社のビジネスモデルを理解してもらうために、いつも時間がかかることが多々ありました。銀行に「スーパーから青果売り場を委託され、当社が野菜や果物を販売しております」と説明すると、「それはどういうことですか?」と聞かれたりしていましたね。しかし、ブルパス・キャピタルのお二人にお会いしたときには正直驚きました。20分くらいで当社のビジネスモデルを理解し、1時間後には、もう「こういうふうにしたら、さらなる成長が見込めるのではないか」という議論ができていました。そのときに、“こういう方たちとだったらやっていける”と確信しました。それに「現場に入って現場の人間と話をする」と言ってくださったのも、心強かったですね。

毛塚

栗原社長は本当に青果業というか”八百屋さん”の仕事がすごくお好きだというこだわりをお持ちである一方で、職人気質な印象は全く受けず、むしろ経営者として俯瞰的にビジネスを見られている方だと感じました。どのようにして、儲かる仕組みを作り拡大するか、従業員の皆様の育成を進めるかを常に考えていらっしゃる様でした。そういったお話を通して、M&Aを活用して会社を成長させたいという想いを強く感じました。

梅村

デスクトップで財務数値やビジネスモデルは事前に理解したうえで、あとはどういう方が経営しているか、実際にお会いして判断しようと思っていました。毛塚の言う通り、栗原社長は明確な経営ビジョンをお持ちになっていたので最初の段階から、“これはやろう”と思いました。

仲介者の誠実な対応が、スムーズな成約につながる

ご成約に至るまではスムーズに話は進みましたか。


栗原

成約に至るまでには、いろいろな書類を集める必要がありました。しかしそこは、M&Aキャピタルパートナーズの担当である滑川さんが迅速に対応していただき、たいへん助かりました。成約後に滑川さんとも話をしたのですが、なかなか濃い数カ月だったと思っています。昼夜問わず土日も含めて、その期間は徹底して連絡を取り合いましたし、公認会計士や弁護士の先生とのやりとりも含め、私たちが進めやすいような仕組みを作ってくれました。

毛塚

栗原社長が話されたとおり、滑川さんが昼夜問わず双方が考えていることをうまく調整してくれました。何手も先を見て、数週間、数カ月続く次のプロセスを逆算をしながら相談をしてくれたように感じています。ですので調整もしやすかったですし、私が気付かない部分があれば細かくフォローして下さり、進めやすい様に道を引いて下さったと思っています。

ご成約後の心境はいかがですか?


株式会社F・イスト 栗原 貴史 代表取締役社長
栗原

当初は、成約後に気持ちの上で変化があるのかと思っていました。しかし実際には、成約日を境に身が引き締まるような感覚が生まれました。従業員もそうです。成約した翌日にはブルパス・キャピタルのお二人がすぐに挨拶に来てくれました。従業員の気持ちも大切にしていただき、以前に比べてさらにピリッと引き締まった感じがします。新しい風が入ってきたことで、従業員の間に“これからも成長に向けて一緒に頑張っていこう”という空気が出てきていると感じています。

これからのビジョンについてお聞かせください。


梅村

店舗も20~30店舗となってくると、人材やオペレーションの品質にばらつきが出てきます。リーダーシップを取って中心になってやっていく人もいれば、入りたてで不慣れな人もいます。そのため、まずは全員がしっかり成長していくための教育システムを作り、人を育てていく、それには組織の基盤をしっかりさせることが何よりも重要だと思っています。さらに我々がご支援できることとして、今のエリアだけではなくて、全国展開も加速させていこうと考えています。新しいエリアにどう進出していくか、その拠点をどう構えるのかを考える必要があります。

栗原社長は、かつてはM&Aの譲り受ける側で考えていましたので、早速、我々は次の一手のリサーチをし始め、初期検討を開始している状況です。現在は売上でいうと20~30億円というステージですが、そのうち50~100億円という会社になれると思っていますし、そうなることで利用者の方も様々なメリットを享受することができますから、我々はそのお手伝いをさせていただきたいと思っています。

これまでお一人で経営していましたが、このように力強いパートナーと組むことができた今、どのような感想をお持ちですか。


栗原

投資してくれる会社というよりは、仲間が増えたような感覚を強く持っています。一人だと何かと後回しになりがちでした。いろいろなアイデアがあって、あれもこれもやりたいと思っても、キャパシティがいっぱいになっている部分があったのは確か。いろいろなことを考えついていても、それを実行に移せずにいましたが、今ではそうした事を毛塚さんに、質問や相談することができます。毛塚さんの存在もあり、スムーズに仕事が進められるようになりました。以前から掲げていた「100店舗・100億」という目標に向かって、ブルパス・キャピタルさんと共に頑張っていきたいと思います。

 

M&Aキャピタルパートナーズへのご評価をいただけますか。


梅村

M&Aのアドバイザリーといえば以前、ファイナンシャルアドバイザリーが主流でした。彼らがやっている仕事は、時価総額がもっと大きな会社、例えば100億円以上などが対象になるので、中堅中小企業にはチャンスがありませんでした。そこをつなげる役割としてM&A仲介会社のニーズが高まっています。仲介という性質上、どちらかに立つというわけではなく、いかに両者をつなぎ合わせるかが大切です。M&Aは立場が違うなかではありますが、一緒にやっていくための信頼関係をつくりあげていくことが、一番重要です。私は立場上、これまでにさまざまなM&A仲介会社の方とお付き合いしてきましたが、M&Aキャピタルパートナーズのコンサルタントは一貫してそこの意識が非常に高いように思えます。我々も安心して一緒に仕事ができる場面が多くありますね。

毛塚

M&Aキャピタルパートナーズのコンサルタントの皆様は、一貫して丁寧で誠実な働きをして下さいます。両者の狙いや想いをしっかりと理解する。ここがかなり徹底されているように感じています。例えば今回であれば、F・イストはユニークなビジネスモデルですから、まずは事業内容を正しく理解し、会社の良さだけでなく社長の困っているところを正確に伝えられないと、なかなかマッチングができなかったかもしれません。そこができていて、我々の考えも丁寧に社長に伝えて頂いたからこそ面談・成約まで至ったと思います。

栗原

毛塚さんがおっしゃったように丁寧さや誠実さに加えてものごとへの理解力も大事な要素だと私も思います。M&Aキャピタルパートナーズの担当滑川さんは、非常に勉強されていると感じましたね。

ありがとうございます。最後にM&Aを検討しているオーナーに向けてひと言ずつメッセージをお願いいたします。


栗原様、梅村様、毛塚様
毛塚

M&A仲介会社に相談をするにしろ、譲り受け側の会社と面談するにしろ、ご自身の会社の良いところや困っているところ、会社のビジョンなどを正直にお話しすることで、双方が理解し合って話を進めることができるはずです。それが成功の秘訣ではないかと思います。

梅村

私もいろいろなオーナー様とお話しする機会がありますが、残念ながら多くの方がファンドに対して良い印象を持ってはいません。ところが実際にお会いしてみるとほぼ100%のオーナー様が「180度印象が変わった」と言って頂けます。ファンドと事業会社の違いを端的に申し上げるならば、ファンドであれば、投資後も会社は主役のままでいられます。その会社の戦略を通して、成長を検討できます。一方で事業会社の子会社になったら、親会社の意向が優先されることもあるかと思います。そこが決定的な違いです。だから会社を成長させるための手段のひとつとして、ファンド活用も視野に入れていただければと思います。とはいえ、実際に会ってみなければ分からないと思いますので、興味があればぜひ、さまざまなファンドとのネットワークを持つM&Aキャピタルパートナーズを介して声をかけていただければと思います。

栗原

まずはM&Aのプロである仲介会社の担当者にお会いして、自分の会社の困っていることを相談してみるといいと思います。まずは話を進めてみて、途中で検討をやめるという選択肢もあると思いますし、話が進むようであれば、ある程度の腹を決めて、確固たる核になるものを決めてから進めないと、話が長引いたりします。自分の中に、“ここだけは譲れない部分”を持って挑んだ方が良いのではないでしょうか。

梅村様、栗原様、毛塚様

(左から)梅村様、栗原様、毛塚様

文:伊藤 秋廣   写真:伊藤 元章  取材日:2022/12/16

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