「FACTBOOK 2024」公開のお知らせ

M&Aキャピタルパートナーズ株式会社(東京都中央区・代表取締役社長 中村悟)は、2024年11月8日、メディア向け「FACTBOOK 2024」を公開したことをお知らせいたします。

経営者の後継者不在や物価高、人手不足など、様々な経営課題の解決策や事業成長の選択肢の一つとしてM&Aの認知が高まり、M&A件数が年々増加する中、M&Aにまつわる様々なトラブルが顕在化しています。M&A仲介業界のリーディングカンパニーとして「健全な日本経済の未来を実現するために"正しいM&A"をけん引していく」ことを掲げるMACPは、この「正しいM&A」をより多くの皆様に知っていただき、公正、安全なM&Aを実施していただくことが重要と考えています。

MACPは「正しいM&A」の普及のため、積極的な広報活動を行っており、その一環として「FACTBOOK 2024」を公開しました。

M&A仲介会社による支援の流れを分かりやすく紹介

M&Aの検討から成約までどのようなフェーズを経て進んでいくか、譲渡企業（売り手）と譲受企業（買い手）を縁組みするM&A仲介を結婚相談所に例えて分かりやすく解説しています。

「中小M&Aガイドライン（第3版）」で指摘されたM&Aの手数料について詳しく解説！

2024年8月に改訂された「中小M&Aガイドライン（第３版）」では、M&Aの仲介者・FAはM&A支援の手数料について詳細な説明を譲受オーナーに行うことを求めています。具体的には、M&Aの仲介者・FAは、手数料の計算方法や手数料に関する事項として「報酬率」、「報酬基準額（譲渡額/純資産/移動総資産など）」、「最低手数料の額」などを説明しなくてはなりません。「FACT BOOK2024」ではその支援会社によって異なるM&Aの手数料について、具体的な計算とともに分かりやすく解説しています。