弊社では、調剤薬局業界においてトップクラスのM&A仲介実績を有しております。
MR出身者など、調剤薬局業界の知見が豊富なアドバイザーが、お客様の課題を解決する選択肢として、M&Aをご提案いたします。
アドバイザー紹介
企業情報部 課長 鈴木 大樹

大手証券会社にて、上場・未上場企業オーナーの資産運用及びIPO支援・M&A支援に従事。
2019年から当社に参画し、現在調剤薬局業界を中心にトップクラスのM&A成約実績を誇る。
企業情報部 課長 中里 駿大公

大手FA機器メーカーにて工場をもつ顧客の生産管理や稼働率向上の支援に従事。2020年から当社に参画し、現在は調剤薬局やヘルスケア業界を中心に直近2年でも10社以上のM&A実績を重ねており、調剤薬局業界における特有の経営課題の解決実績や、業界専門知識は当社トップクラス。
企業情報部 主任 山本 宏司朗

大手証券会社、M&Aブティックを経て、2019年に当社に参画。後継者問題解決や成長戦略を目的としたM&A仲介に従事し、医療法人を中心に数多くの成約実績を持つ。
企業情報部 アドバイザー 堤 遼平

新卒で大手都市銀行に入行、法人営業に従事。当社入社後はM&Aアドバイザリー業務に従事し、現在はヘ調剤薬局・人材業界を中心に、M&A支援を行っている。
企業情報部 アドバイザー 津田 幸輝

早稲田大学卒業後、2024年新卒で当社入社。
企業情報部のアドバイザーとして、調剤薬局業界や工事業界を中心に、M&A支援を行っている。
調剤薬局業界の状況紹介
調剤業界における課題
慢性的な人手不足に直面している調剤業界では、これまでもM&Aが活用されてきました。
近年では、人材獲得競争の激化、在宅医療への進出、DX対応などが求められ、業界の変化に迅速な対応が必要となっています。
M&Aは成長に必要な時間を買えるというメリットがあり、積極的にM&Aを活用する薬局が増えています。
再編が進む調剤業界
調剤業界では、再編の動きが加速しています。多くの薬局が規模拡大や経営効率化を目的にM&Aを積極的に活用しています。
大手チェーン薬局による買収や地域密着型薬局同士の合併が進み、競争力強化やサービス向上が図られています。
M&Aは経営資源の最適化や新市場への参入を可能にする手段として注目され、今後もその重要性は増していくと考えられます。
弊社実績紹介
事業拡大と安定のためのM&A活用
譲渡 調剤薬局
株式会社フタツカホールディングス
譲受 調剤薬局
株式会社ココカラファイン
譲渡企業の株式会社フタツカホールディングスは、兵庫県神戸市を拠点に調剤薬局事業、介護事業、保育事業、医療モール開発事業を展開する企業です。地域密着型の事業で過去最高業績を更新していましたが、将来的な事業の永続性と雇用の安定性を確保するためにM&Aを決断しました。
同社は、人材確保の難しさや事業の多様化への対応が課題でした。特に、優秀な薬剤師の確保が困難であり、在宅医療や介護事業への進出も求められていました。さらに、デジタルトランスフォーメーション(DX)への対応が急務となっており、効率的な業務運営や患者サービスの向上が必要でした。
譲渡先の株式会社ココカラファイン(現:株式会社マツキヨココカラ&カンパニー)は、大手調剤薬局チェーンであり、その資本とノウハウを活用することで、フタツカホールディングスは安定した経営基盤を確立しました。提携後、約2年で地域社会への貢献度がさらに高まりました。社長は引き続き代表として活動し、組織設計や業務効率化のための取り組みを行っています。また、提携先のグループの広範な人脈を活用して、会社の価値向上と事業のシェア獲得に努めています。
調剤報酬改定と人材難の解決のためのM&A活用
譲渡 調剤薬局
有限会社よつば薬局
譲受 医業経営コンサルティング
医業経営コンサルティング
譲渡企業の有限会社よつば薬局は、埼玉県行田市で調剤薬局を運営していました。同社は度重なる調剤報酬改定と人材難に直面し、経営の安定性を確保するためにM&Aを決断しました。
同社は、地域に根ざした調剤薬局として患者に寄り添うサービスを提供していましたが、経営環境の変化に対応するためには、より強固な経営基盤が必要とされました。そこで、総合メディカル株式会社とのM&Aを通じて、経営資源を強化し、持続可能な運営体制を構築しました。
譲渡先の総合メディカル株式会社は、調剤薬局の運営に豊富な経験とノウハウを持ち、よつば薬局の経営を支援しました。創業者の新井孝幸氏は、M&A後も週3日勤務を続け、薬局の運営と地域社会への貢献を継続しています。