「それぞれの選択」では、弊社が手掛けた成約事例を取り上げ、経営者がどのような選択肢を検討し、
何を重視してM&Aを決断したのかをインタビュー形式で詳しくご紹介しています。
経営面・管理面でサポートしてくれるパートナーと出会い、店舗拡大を加速へ。
エステティックサロン×株式譲渡
- 譲渡企業
- 株式会社アロマヒーリング
代表取締役 大石 基二
- 譲受企業
- 医療法人田本会
理事長 田本 直弘
関東近郊エリアを中心にエステティックサロンの運営を行う株式会社アロマヒーリング。インディバ(高周波の温熱マシン)を人気プランとしており、美容・医療・スポーツ業界など幅広い分野の顧客を抱えている。「都度払い」という支払いシステムを強みに店舗数を伸ばし直営店・フランチャイズ店舗を合わせて全11店舗を展開している同社は2023年8月、鳥取県米子市で小児科診療などを行う医療法人田本会へM&Aによる譲渡を行った。なぜM&Aを検討し、決意したのか。これまでの経緯と今後について、株式会社アロマヒーリング 代表取締役の大石 基二 様、医療法人田本会 理事長の田本 直弘 様に話を伺った。
業界の将来性を見据えて 新たな価値を創出するM&Aという選択
精密機械加工×株式譲渡
- 譲渡企業
- 株式会社ウインテック
前代表取締役 勅使川原 一幸
- 譲受企業
- 株式会社ROCKY-ICHIMARU
代表取締役社長 市丸 寛展
長野県茅野市を拠点に自動車部品などの精密機械部品の切削加工や研磨加工を行う株式会社ウインテック。F1向けエンジンの燃料噴射バルブを手掛けるなど独自の技術力とノウハウを有し、業界内からも高い評価を得ている。好調な経営を続ける中、同社は2023年9月、株式会社ROCKY-ICHIMARUへM&Aによる譲渡を決断した。なぜM&Aを検討し決断に至ったのか。株式会社ウインテック 前代表取締役の勅使川原一幸様、株式会社ROCKY-ICHIMARU代表取締役社長の市丸寛展様に、これまでの経緯と未来についてうかがった。
息子に最適なかたちでバトンを渡すために
製造業×株式譲渡
- 譲渡企業
- 白金鍍金工業株式会社
会長 笹野恭史
- 譲受企業
- 日本ものづくり事業承継投資株式会社
代表取締役 髙村徳康
自動車の街・愛知県で70年以上にわたり「めっき加工」を手がけてきた白金鍍金工業株式会社。プラスチックめっきのパイオニアとしても知られ、業界を牽引してきた同社は、2023年7月、社長交代を機に、セレンディップ・フィナンシャルサービス株式会社と新生企業投資株式会社との共同投資ファンドである日本ものづくり事業承継投資株式会社に譲渡を行い、出資を受けた。なぜM&Aを検討し、決意したのか。これまでの経緯と今後について、白金鍍金工業株式会社 会長の笹野恭史様と、譲受企業である日本ものづくり事業承継投資株式会社 代表取締役、セレンディップ・ホールディングス株式会社 取締役CIOである髙村徳康様に伺った。
投資ファンドとのM&Aとは。 ”二度目の譲渡”まで経験したオーナーの体験談
薪ストーブ販売×株式譲渡
- 譲渡企業
- ファイヤーサイド株式会社
代表取締役 ポール・キャスナー
- 投資ファンド
- 日本グロース・キャピタル株式会社
海外製の薪ストーブの輸入販売会社として30年前に創業し、“薪ストーブブーム”の礎を作ったファイヤーサイド株式会社。近年は、薪ストーブのみならず、薪火をつかったアウトドア・キャンプ用品を次々と開発し、独自ブランドを立ち上げた。2020年に投資ファンドの日本グロース・キャピタル株式会社に譲渡後、2023年には日本グロース・キャピタル株式会社から株式会社トーハンに譲渡された。なぜ投資ファンドへの譲渡を決意し、投資期間中にどのような支援を受けたのか。ファイヤーサイド株式会社の代表取締役ポール・キャスナー様、専務取締役大澤和男様と日本グロース・キャピタル株式会社の中村和宏様、野村龍平様、佐久間亮輔様に、これまでの経緯について伺った。
倒産寸前だった会社をV字回復させた3代目はなぜM&Aを5年前倒しにしたのか
中華麺製造販売×株式譲渡
- 譲渡企業
- 有限会社瑞穂食品工業
代表取締役 知見 芳典
- 譲受企業
- 中小革新基盤株式会社
代表取締役 橘 芳樹
京都府京都市の郊外で製麺業を営む有限会社瑞穂食品工業(屋号:麺屋 棣鄂)は、ラーメン業界では誰もが知る存在だ。多くの有名店向けに製麺を手がけ、全国に麺を卸している。好調な経営を続ける中、同社は2023年9月、中小革新基盤株式会社へM&Aによる譲渡を決断した。なぜM&Aを考え、スピード成約に至ったのか。有限会社瑞穂食品工業 代表取締役の知見芳典様と、中小革新基盤株式会社 代表取締役の橘芳樹様、本件の担当者であるシニアアソシエイトの郡辰樹様に、決断に至るまでの経緯と今回のM&Aの特色について伺った。
M&A検討に早すぎることはない しっかり検討する中で出会えた最高のお相手先
建設工事×株式譲渡
- 譲渡企業
- オダコーポレーション株式会社
代表取締役 小田 和幸
- 譲受企業
- ベステラ株式会社
代表取締役社長 本田 豊
岡⼭県倉敷市を拠点に、プラントの建設及びメンテナンス工事などを行うオダコーポレーション株式会社。成長を続けてきた同社がなぜM&Aを決断することになったのか。代表取締役の小田和幸様 、そして譲受側のベステラ株式会社代表取締役社長の本田豊様に、これまでの経緯と未来についてうかがった。
海外進出を後押ししてくれる強力なパートナーとの出会い
酸素カプセル製造販売×株式譲渡
- 譲渡企業
- 株式会社タイムワールド
代表取締役 加藤 孝文
- 譲受企業
- サファイア・キャピタル株式会社
マネージングパートナー 佐藤 公司
著名アスリートも愛用する酸素カプセル、酸素ボックスの開発設計から組立・製造・メンテナンスまでをワンストップで対応する株式会社タイムワールド。業界を牽引するリーディングカンパニーがなぜM&Aを決意することになったのか。代表の加藤孝文様、譲受側のサファイア・キャピタル株式会社の佐藤公司様に、これまでの経緯と未来についてうかがった。
地域インフラを支える優良企業を未来へとつなぐM&A
総合建設業×株式譲渡
- 譲渡企業
- 株式会社トライネットホールディングス
取締役会長 小木曽逸夫
- 譲受企業
- 株式会社ナカノフドー建設
経営企画部長 黒田 英一
長野県飯田地域で長年建設業を営んできた3社の合併により誕生した株式会社トライネットホールディングス。創業以来、一般住宅や福祉施設などの建築工事から、道路や治山など災害に強い土木工事まで、高い技術力を活かした多彩な事業を展開してきた。確かな実績と信頼を積み重ねてきた優良企業が、なぜM&Aを決意することになったのか。会長である小木曽逸夫様、社長を務める折山和士様、譲受側の株式会社ナカノフドー建設 経営企画部長 黒田英一様に、これまでの経緯と未来についてうかがった。
急成長の半導体商社が最短で事業拡大をするために選んだM&A
商社×株式譲渡
- 譲渡企業
- ヤマヤエレクトロニクス株式会社
代表取締役 山谷 一成
独立系の半導体商社として、世界各国で築いてきた独自のネットワークを活かし、半導体および電子部品を調達。わずか6年の間に飛躍的に業績を拡大してきたヤマヤエレクトロニクス株式会社が、なぜM&Aを進めようと考えるようになったのか。創業社長である山谷一成様に、決断に至るまでの経緯をうかがった。
地方の企業にさらなる発展の可能性を与えてくれたM&A
ソフトウェア開発×株式譲渡
- 譲渡企業
- 株式会社ピージーシステム
代表取締役会長 郷田 宏
山口県宇部市に本社をおき、山口および広島エリアを中心に、企業や官公庁ほか幅広い業種の情報処理システムの開発を手がける株式会社ピージーシステム。顧客からの圧倒的信頼をベースに、着実に会社を成長に導いてきた郷田 宏会長は、なぜM&Aを考えるようになったのか。決断に至るまでの経緯をうかがった。