「それぞれの選択」では、弊社が手掛けた成約事例を取り上げ、経営者がどのような選択肢を検討し、
何を重視してM&Aを決断したのかをインタビュー形式で詳しくご紹介しています。
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自動認識技術一筋の挑戦。自社の独立性を守りながらも限界を乗り越えるための決断
ソフト受託開発×株式譲渡

- 譲渡企業
- 株式会社ケーウェイズ
代表取締役社長 諸田 健一
- 譲受企業
- 株式会社Orchestra Holdings
自動認識技術のソリューション開発を手がける株式会社ケーウェイズ。RFID技術を核とした専門性の高いシステム開発によって、大手メーカーとの信頼を礎に、確固たる地位を築いてきた。RFIDは、ICタグに記録された情報を電波で読み取る技術で、Suicaやさまざまなスマートフォン決済にも欠かせない技術だ。創業から16年、技術一筋で成長を続けてきた同社が、さらなる飛躍のためにOrchestra Holdings株式会社とのM&Aを決断したのはなぜだったのか。その経緯と今後の展望について、代表取締役社長の諸田健一様、取締役の松浦王保様にお話を伺った。
会社と従業員を守るため、事業承継の葛藤の末にたどり着いた「経営同盟」という名のM&A
ECコンサルティング×株式譲渡

- 譲渡企業
- 株式会社HTC
代表取締役 青木 長生
- 譲受企業
- 株式会社SYSホールディングス
代表取締役 会長兼社長 鈴木 裕紀
2009年の創業以来、組込・制御システムのソフトウェア開発で成長を続けてきた株式会社HTC。社会の変化に柔軟に対応し、多様なニーズをとらえてきた同社は、2025年に株式会社SYSホールディングスへの株式譲渡を決断した。その経緯と今後の展望について株式会社HTC 青木 長生 様、株式会社SYSホールディングス 鈴木 裕紀 様に伺った。
「動かなければ何も始まらない」。70年誠実な経営を貫いた企業が踏み出した一歩
金属製建具工事業×株式譲渡

- 譲渡企業
- 株式会社戸塚
代表取締役 戸塚 尚
- 譲受企業
- SoFun株式会社
創業以来、70年以上にわたりガラス工事から建築商材・資材の施工販売へと事業を拡大し、地域の安心・快適な暮らしに貢献してきた株式会社戸塚。2025年、同社は長年の課題であった人材不足の解消と、さらなる成長を目指し、SoFun株式会社への株式譲渡を行った。その経緯と今後の展望を、株式会社戸塚 戸塚 尚 様に伺った。
従業員の未来を託すという覚悟。ウェディングドレス事業に込めた想いの承継
ウエディングドレスレンタル業×株式譲渡

- 譲渡企業
- 株式会社TIG
代表取締役 昌山 理紗
- 譲受企業
- 株式会社くふうウェディング
ウェディングドレスのレンタル事業を手がける株式会社TIGは、安価で高品質なドレス提供、自社で制作するブランドドレスにより、顧客から高い評価を得ている。2025年、同社は株式会社くふうウェディングへの株式譲渡を決断した。愛着ある事業の未来をどのように捉えているのか、そして今後への想いを代表取締役の昌山理紗様に伺った。
学生起業からニッチトップへ。会社や従業員を守るための成長発展型M&A
留学支援×株式譲渡

- 譲渡企業
- 株式会社グローバルリソースマネジメント
代表取締役 山田 貴大
- 譲受企業
- NYC株式会社
フィリピン・セブ島への語学留学に特化した留学支援事業を手がける、株式会社グローバルリソースマネジメント。「創業初期からWebマーケティングを活用し、専門性を武器に事業を拡大してきた。2025年、同社はNYC株式会社とのM&Aを決断した。その経緯と今後の展望を、株式会社グローバルリソースマネジメント 山田 貴大 様とNYC株式会社 梅本 弘祐 様、加藤 康介 様に伺った。
M&Aを諦めかけた先に見つけた、同じ熱量で夢を描けるパートナーとの出会い
ECコンサルティング×株式譲渡

- 譲渡企業
- 株式会社BY THE PARK
代表取締役 城市 浩二
- 譲受企業
- 株式会社プラザクリエイト
代表取締役 新谷 隼人
「人生の楽しみ、魅力あるシーンの提供」を企業理念に掲げ、EC事業のコンサルティングから自社ブランド運営など、豊かなライフスタイルを提案してきた株式会社BY THE PARK。2024年、同社は株式会社プラザホールディングスへ株式譲渡を決断した。その決断に至った経緯と今後の展望について、株式会社BY THE PARK 城市 浩二 様、株式会社プラザクリエイト 新谷 隼人 様に伺った。
世界に誇る眼鏡産地で結実した匠の技を未来に残すM&Aの決断
眼鏡枠表面処理業×株式譲渡

- 譲渡企業
- 有限会社ハンズ
代表取締役 橋本 幸信
- 譲受企業
- Japan Eyewear Holdings株式会社
代表取締役 金子 真也
日本の眼鏡フレーム生産の95%以上を占める福井県鯖江市は、世界的にも有数の眼鏡産地として知られる。高度な技術を持つ製造業者が集積する中、特にチタンフレームなどの希少なメッキ技術を有する有限会社ハンズが、製造から販売までを手がけるJapan Eyewear Holdings株式会社の完全子会社となった。 高い技術力を持ちながら後継者不在に悩んでいた企業と、産地全体の技術力を守り高めたいと考える企業の出会いは、「眼鏡王国」鯖江において重要な意味を持つ。今回のM&A決断の経緯と背景を両社の代表にお聞きした。
「一歩踏み出さなければ巡り会えなかった」M&Aで掴んだパートナーとの出会い
造園工事×株式譲渡

- 譲渡企業
- 吉村造園株式会社
代表取締役 吉村 哲詞
- 譲受企業
- 株式会社ユニバーサル園芸社
代表取締役社長 安部 豪
2012年の創業以来、公園や街路樹の緑地管理ならびに特殊剪定・伐採を主軸事業としてきた吉村造園株式会社。樹木の性質を熟知した専門性の高い技術力で、多くの緑豊かな景観づくりに貢献してきた。2025年、同社は株式会社ユニバーサル園芸社へ株式譲渡によるM&Aを行った。その経緯と今後の展望を、吉村造園株式会社 代表取締役 吉村 哲詞 様、株式会社ユニバーサル園芸社 代表取締役社長 安部 豪 様に伺った。
北海道ブランドを世界へ。50店舗展開の物産事業を次のステージに託したM&A
食品小売業×株式譲渡

- 譲渡企業
- 株式会社みなとみらいDream
前代表取締役 生熊 康延
- 譲受企業
- 株式会社JALUX
東日本大震災を機に北海道の企業から承継し、挑んだ北海道物産事業。わずか1店舗から始まった「北海道うまいもの館」を50店舗まで成長させたのは、持株会社であるみなとみらいDream 代表の生熊 康延 氏の手腕だった。事業のさらなる発展を目指した同社は、2025年4月に全株式を株式会社JALUXに譲渡した。空港外事業への積極展開を図る中、北海道というブランドを得たことで今後どのようなシナジーが見込まれるのか。生熊氏と、JALUXの飯島 裕司 氏、岡田 祐季 氏にお聞きした。
「大事な娘を嫁に出す」気持ちで社員の幸せを願い、想いを託した決断
建具工事×株式譲渡

- 譲渡企業
- 浜松トーヨー住器株式会社
取締役社長 大城 英彦
- 譲受企業
- 株式会社岡島ホールディングス
代表取締役 岡島 寿樹
1973年の創業以来、40年以上にわたり住宅建材の販売・施工を手がけてきた浜松トーヨー住器株式会社。「より快適でゆとりのある空間づくり」をモットーに地域密着型のサービスを提供してきた。2025年、同社は株式会社岡島ホールディングスへ株式譲渡を決断した。その決断に至った経緯と今後の展望について、浜松トーヨー住器株式会社 取締役社長 大城 英彦 様、株式会社岡島ホールディングス 代表取締役 岡島 寿樹 様に伺った。