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豊田通商、三井物産アグリフーズを完全子会社化し「豊通アグリフーズ」へ社名変更

2025-05-14

豊田通商、三井物産アグリフーズを完全子会社化し「豊通アグリフーズ」へ社名変更

豊田通商、三井物産アグリフーズを完全子会社化し「豊通アグリフーズ」へ社名変更

豊田通商株式会社(本社:愛知県名古屋市、社長・CEO:今井 斗志光)は、2025年5月14日、同社の子会社である豊通食料株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小山 一郎)を通じて、三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:堀 健一)の子会社である三井物産アグリフーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:塚原 慶一)の全株式を取得し、2025年6月2日付で完全子会社化することを決定しました。

株式取得後、三井物産アグリフーズは「豊通アグリフーズ株式会社」へ社名を変更し、今年度中を目途に豊通食料への統合を予定しています。

三井物産アグリフーズは、米、大豆、落花生、ナッツなどの農産品を扱う食料専門商社で、売上の約6割を占める米穀事業を強みとしています。大手スーパーやコンビニエンスストアとの商品開発において優れた商品開発力と幅広い販売網を有しています。

豊通食料は、肉、魚、野菜、果物、大豆、ワイン、調味料、加工食品など多岐にわたる食品を取り扱っており、今回の統合により、米穀事業を新たに獲得し、事業基盤の拡大を見込んでいます。また、大豆、落花生、ナッツなど両社で取り扱う食品については、双方のシナジーを創出し、市場シェアの拡大とグローバルな事業展開の加速を目指します。

さらに、豊田通商が手掛ける多収穫米「しきゆたか」や、豊通食料の加工食品事業と三井物産アグリフーズの商品開発力・販売網との融合も検討し、社会に対して価値ある商品を提供することを目指しています。



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