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MonotaRO(3064)米ファンドのTOBに賛同表明

2009-08-07
  MonotaRO <3064> は、7日開催の取締役会において、グレンジャー・ジャパン・インク(米国デラウェア州)による同社株式の公開買付けについて賛同の意を表明することを決議した。

  先般、住友商事の投資政策の変更に伴い、MonotaRO株式2,845,800 株(発行済株式総数の30.92%)を保有していた住友商事より同社に対してその保有する当社株式全部を処分する意向が示された。

  同社取締役会はこれを受けて、6月19日、住友商事から普通株式1,828,000株を自己株式として取得することを株主総会に付議すること、及び、グレンジャーとの間で本公開買付けの実施予定を含む資本参加契約を締結することを決議した。

  同社は、本公開買付けによって、企業価値を毀損することなく住友商事の投資政策の変更に対応することができ、また、同社の経営基盤の安定、企業価値向上につながるものと判断したこと、また本公開買付けが当社とグレンジャーとの間で締結した資本参加契約に則ったものであることから、本公開買付けに賛同することを決議した。

  買付け等の期間は、8月10日から9月7日までの21営業日、公開買付価格は1株1,010円。買付予定数の上限は380,000株(5.15%)で、公開買付者がグレンジャー・インターナショナルと合計して対象者の総株主の議決権の53.00%となる。グレンジャーは、対象者の普通株式の東証マザーズから東証一部への市場変更の申請を行う方針を配慮し、本公開買付けの成立後も、対象者の普通株式の東京証券取引所における上場は維持される見込み。


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