キヤノン電子(7739)ASPAC(4727)を完全子会社化
2009-11-11
キヤノン <7751> 子会社のキヤノン電子 <7739> とアジアパシフィックシステム総研(ASPAC) <4727> は、11日開催の取締役会決議に基づき、株式交換によりキヤノン電子がASPACを完全子会社とする株式交換契約を締結した。キヤノン電子は、ASPACの発行済株式総数の87.86%を保有する親会社で、ASPACの12月18日開催予定の定時株主総会の承認を受けた上で、来年2月1日を株式交換の効力発生日として株式交換で完全子会社化する見込み。(株式交換比率は、ASPAC1株に対して、キャノン電子0.34株を割当交付)ASPACは、1月27日付でジャスダック証券取引所より上場廃止となる見込み。
業績の早期回復と更なる発展のため、両社が選択しうる最善の手段について、ASPACの少数株主への影響も最大限考慮の上、慎重に協議した結果、ASPACをキヤノン電子の完全子会社とし、両社一体となって経営判断のスピードアップを図ることが両社の既存株主、顧客、従業員及び取引先等のステークホルダーの利益に資するものと判断した。
業績の早期回復と更なる発展のため、両社が選択しうる最善の手段について、ASPACの少数株主への影響も最大限考慮の上、慎重に協議した結果、ASPACをキヤノン電子の完全子会社とし、両社一体となって経営判断のスピードアップを図ることが両社の既存株主、顧客、従業員及び取引先等のステークホルダーの利益に資するものと判断した。