2009-12-11
サッポロホールディングス <2501> は、ベトナムにおいてビール事業に進出するため、同国でビール事業の開業準備を進めているクローネンブルグ・ベトナム・リミテッド(KVL)の出資持分の65%を取得(取得先は、カールスバーグ社50%、ビナタバ社15%)し、ベトナムにおけるビール製造販売事業へ進出する。グループ戦略である「戦略的提携」と「国際展開」推進の一環。
年率10%以上の成長が続いている有望なベトナムビール市場において、日本のビールメーカーとしては初めてとなるビール製造販売の拠点を構築し、積極的なマーケティング投資により同国におけるサッポロブランドの確立、市場シェアの早期獲得および事業の拡大を図る。
ビナタバ社は、ベトナムの国営たばこ会社である「ベトナムたばこ総公社」で、サッポログループがKVL社の持分取得後、ホーチミン市郊外のロンアン省においてビール製造工場の建設に着工し、2012年年初には同工場製造の製品の販売を開始、2019年には15万KLの販売数量達成を目指す。
年率10%以上の成長が続いている有望なベトナムビール市場において、日本のビールメーカーとしては初めてとなるビール製造販売の拠点を構築し、積極的なマーケティング投資により同国におけるサッポロブランドの確立、市場シェアの早期獲得および事業の拡大を図る。
ビナタバ社は、ベトナムの国営たばこ会社である「ベトナムたばこ総公社」で、サッポログループがKVL社の持分取得後、ホーチミン市郊外のロンアン省においてビール製造工場の建設に着工し、2012年年初には同工場製造の製品の販売を開始、2019年には15万KLの販売数量達成を目指す。