住生活G(5938)サンウエーブ(7993)を完全子会社化
2009-12-14
住生活グループ <5938> 及びサンウエーブ工業 <7993> は、14日開催のそれぞれの取締役会において、2010年4月1日を効力発生日として、住生活Gを完全親会社、サンウエーブを完全子会社とする株式交換を実施することを決議し、両社の間で株式交換契約を締結した。(株式交換比率は、住生活G:サンウエーブ=1:0.19)サンウエーブの普通株式、3月29日付で東京証券取引所より上場廃止となる。
また、住生活Gは、サンウエーブの主要株主である日新製鋼 <5407> との間で、住生活グループが保有するサンウエーブの普通株式の一部(発行済株式総数の20%相当)を、本株式交換後に日新製鋼に対して譲渡することを同日開催の取締役会において決議し、日新製鋼との間で株式譲渡契約を締結した。
住生活Gとサンウエーブは今年6月に業務資本提携契約を締結し、同時に住生活グループがサンウエーブの第三者割当増資等を引き受け、資本強化を行い両社間でのシナジーを追求してきたが、新設住宅着工及びリフォーム市場の低迷による厳しい環境が続いており、シナジーの最大化に向けた早急な対応が求められるとの認識から、より踏み込んだ提携強化が必要であるとの判断に達した。
また、住生活Gは、サンウエーブの主要株主である日新製鋼 <5407> との間で、住生活グループが保有するサンウエーブの普通株式の一部(発行済株式総数の20%相当)を、本株式交換後に日新製鋼に対して譲渡することを同日開催の取締役会において決議し、日新製鋼との間で株式譲渡契約を締結した。
住生活Gとサンウエーブは今年6月に業務資本提携契約を締結し、同時に住生活グループがサンウエーブの第三者割当増資等を引き受け、資本強化を行い両社間でのシナジーを追求してきたが、新設住宅着工及びリフォーム市場の低迷による厳しい環境が続いており、シナジーの最大化に向けた早急な対応が求められるとの認識から、より踏み込んだ提携強化が必要であるとの判断に達した。