NTTデータ(9613)NJK(9748)をTOBで子会社化
2009-12-21
日本電信電話 <9432> 子会社のエヌ・ティ・ティ・データ <9613> は、21日開催の取締役会において、東証2部上場のエヌジェーケー <9748> との間で「資本業務提携契約」を締結し、NJK株式50%超の7,071千株を公開買付けにより取得することを決議した。
NJKの株式は、本公開買付け成立後も引き続き株式の上場を維持する方針で、NJK取締役会は、全員一致で本公開買付けについて賛同の意を表明している。(買付等の期間は、12月22日から来年2月22日までの38営業日、買付価格は1株400円、買付代金の総額は28億2840万円)
NJKは、独立系のソフトウェア開発事業者として、NTT及びNTTグループを最大の顧客とし、公共分野や金融分野向けの業務アプリケーション開発、デジタル家電向け等の組込みソフトウェア開発、独自のOCRソフトや日米欧で特許を取得したBUI(ボタン・ユーザ・インターフェイス)を用いたパッケージソフトウェア開発などを中心に事業を展開しており、創業以前からの創業者と現NTTグループとの関係を礎とした両社の協力関係をより強固なものとし、技術や人材の交流を行うことで、顧客へのサービスの質の一段の向上を図ることができるとの共通認識に至ったため。
NJKの株式は、本公開買付け成立後も引き続き株式の上場を維持する方針で、NJK取締役会は、全員一致で本公開買付けについて賛同の意を表明している。(買付等の期間は、12月22日から来年2月22日までの38営業日、買付価格は1株400円、買付代金の総額は28億2840万円)
NJKは、独立系のソフトウェア開発事業者として、NTT及びNTTグループを最大の顧客とし、公共分野や金融分野向けの業務アプリケーション開発、デジタル家電向け等の組込みソフトウェア開発、独自のOCRソフトや日米欧で特許を取得したBUI(ボタン・ユーザ・インターフェイス)を用いたパッケージソフトウェア開発などを中心に事業を展開しており、創業以前からの創業者と現NTTグループとの関係を礎とした両社の協力関係をより強固なものとし、技術や人材の交流を行うことで、顧客へのサービスの質の一段の向上を図ることができるとの共通認識に至ったため。