伊藤忠商事(8001)日本アクセスへのTOB実施
2010-03-03
伊藤忠商事 <8001> は、3日開催の取締役会において、日本アクセス(対象者)の普通株式を公開買付けにより取得することを決議した。尚、当該決議は、対象者の第二位株主である雪印メグミルク <2270> 子会社の雪印乳業が、4日までに本公開買付けに応募せず、対象者の株式を継続保有することを確認することを条件としている。
日本アクセスは、売上高1兆円超、伊藤忠商事グループの食品・食料分野の中核会社で、伊藤忠商事が約69.69%ほ所有し、雪印乳業は6.41%を保有する第二位株主。また、伊藤忠商事は、第三位株主で4.79%所有の西野商店との間で、全株式を本公開買付けに応募することで合意している。
伊藤忠商事の中期経営計画における生活消費関連分野の強化戦略の一環で、食品・食料分野において、原料供給、製造加工、流感流通、リテールまでを有機的に結びつけ、生産・流通・販売の高度なバリューチェーンを構築する戦略的統合システムの構築を目指す。
買付け等の期間は、3月5日から4月16日までの30営業日、買付け等の価格は1株1,300円、雪印乳業の保有株式を控除した場合の買付代金は、最大25,993百万円。尚、対象者は、同日開催の取締役会において、本公開買付けへの賛同の意見を表明している。
日本アクセスは、売上高1兆円超、伊藤忠商事グループの食品・食料分野の中核会社で、伊藤忠商事が約69.69%ほ所有し、雪印乳業は6.41%を保有する第二位株主。また、伊藤忠商事は、第三位株主で4.79%所有の西野商店との間で、全株式を本公開買付けに応募することで合意している。
伊藤忠商事の中期経営計画における生活消費関連分野の強化戦略の一環で、食品・食料分野において、原料供給、製造加工、流感流通、リテールまでを有機的に結びつけ、生産・流通・販売の高度なバリューチェーンを構築する戦略的統合システムの構築を目指す。
買付け等の期間は、3月5日から4月16日までの30営業日、買付け等の価格は1株1,300円、雪印乳業の保有株式を控除した場合の買付代金は、最大25,993百万円。尚、対象者は、同日開催の取締役会において、本公開買付けへの賛同の意見を表明している。