2010-03-20
ユニマットライフ <7560> は、19日開催の取締役会において、当社取締役会長髙橋洋二氏他によるマネジメント・バイアウト(MBO)の一環として行われるユニマットレインボー(公開買付者)による当社普通株式に対する公開買付けに賛同する意見を表明すること及び株主に対して、本公開買付けへの応募を推奨することを決議した。なお、当該取締役会決議は、公開買付者が本公開買付け及びその後の一連の手続により当社を完全子会社化することを企図していること、及び当社の普通株式が上場廃止となる予定であることを前提として行われたもの。
リーマンショック以降の急激な市場環境の変化に対し更なる企業価値の向上のためには、従来までの事業拡大の経営戦略を転換し、当社の事業展開や組織体制の見直しのための抜本的な経営改革を実施していくことが不可欠であり、短期的な業績変動に左右されることなく、機動的かつ柔軟な経営戦略の実現が可能となるマネジメント・バイアウトの手法により、当社をユニマットホールディングの完全子会社とすることが最善と判断したため。
また、企業の内部統制(J-SOX)、四半期決算、今後適用が見込まれる国際会計基準への対応等、資本市場に対する厳しい規制の強化により得られるメリットと、これらを享受するために株式を上場するにあたっての必要なコスト(株主総会の開催、株主名簿管理人への事務委託及び適時開示に対応していくために要する各種費用等)を比較検討した場合に、必ずしも上場を維持していくことが当社の中長期的な企業価値の向上につながらないと判断した。
買付け等の期間は、3月23日から5月11日までの32営業日、買付等の価額は1株1,350円。公開買付者は、公開買付者の代表取締役及びその完全親会社であるユニマットホールディングの代表取締役社長であり、かつ当社の取締役会長でもある髙橋洋二氏所有の11,75%並びに、日本たばこ産業所有の15.00%との間で、その所有する全ての応募可能な当社株式を本公開買付けに応募する旨の契約を締結している。また、公開買付者の完全親会社で、当社株式の33.64%を所有するユニマットホールディングは、本公開買付けに応募しない旨の同意を得ている。
また、当社の取締役会長である髙橋洋二氏が代表取締役社長を務めるユニマットホールディングは、本公開買付けの成立を条件として、公開買付者に対して出資(11,847百万円)を行うことを予定しており、また、当該出資の原資として当該金額の全てについて、三井住友銀行から本公開買付けの成立等を条件とする借入れを受けることを予定している。ユニマットホールディングは、本公開買付け後、髙橋洋二氏から、その保有する当社株式の応募に伴う売却代金(3,908百万円)を原資とする借入れを受けることを予定しており、かかる借入金をもって、三井住友銀行からの借入れの一部の返済に充てることを予定。また、髙橋洋二氏は、本取引成立後も、引き続き当社の取締役会長に留まり経営に参画する予定だ。
リーマンショック以降の急激な市場環境の変化に対し更なる企業価値の向上のためには、従来までの事業拡大の経営戦略を転換し、当社の事業展開や組織体制の見直しのための抜本的な経営改革を実施していくことが不可欠であり、短期的な業績変動に左右されることなく、機動的かつ柔軟な経営戦略の実現が可能となるマネジメント・バイアウトの手法により、当社をユニマットホールディングの完全子会社とすることが最善と判断したため。
また、企業の内部統制(J-SOX)、四半期決算、今後適用が見込まれる国際会計基準への対応等、資本市場に対する厳しい規制の強化により得られるメリットと、これらを享受するために株式を上場するにあたっての必要なコスト(株主総会の開催、株主名簿管理人への事務委託及び適時開示に対応していくために要する各種費用等)を比較検討した場合に、必ずしも上場を維持していくことが当社の中長期的な企業価値の向上につながらないと判断した。
買付け等の期間は、3月23日から5月11日までの32営業日、買付等の価額は1株1,350円。公開買付者は、公開買付者の代表取締役及びその完全親会社であるユニマットホールディングの代表取締役社長であり、かつ当社の取締役会長でもある髙橋洋二氏所有の11,75%並びに、日本たばこ産業所有の15.00%との間で、その所有する全ての応募可能な当社株式を本公開買付けに応募する旨の契約を締結している。また、公開買付者の完全親会社で、当社株式の33.64%を所有するユニマットホールディングは、本公開買付けに応募しない旨の同意を得ている。
また、当社の取締役会長である髙橋洋二氏が代表取締役社長を務めるユニマットホールディングは、本公開買付けの成立を条件として、公開買付者に対して出資(11,847百万円)を行うことを予定しており、また、当該出資の原資として当該金額の全てについて、三井住友銀行から本公開買付けの成立等を条件とする借入れを受けることを予定している。ユニマットホールディングは、本公開買付け後、髙橋洋二氏から、その保有する当社株式の応募に伴う売却代金(3,908百万円)を原資とする借入れを受けることを予定しており、かかる借入金をもって、三井住友銀行からの借入れの一部の返済に充てることを予定。また、髙橋洋二氏は、本取引成立後も、引き続き当社の取締役会長に留まり経営に参画する予定だ。