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もしもし(4708)三井物産ヴィクシアを買収

2010-04-24
  もしもしホットライン <4708> は、23日開催の取締役会において、三井物産 <8031> 子会社の三井物産ヴィクシア(東京都千代田区)の全株式を取得し、子会社化することを決議した。(取得株式数6,000株、取得価額240百万円、株券引渡し期日6月1日)

  同社は、コールセンターの受託運営業務をコア事業に位置づけ事業規模拡大を図っており、近年は事業領域の拡大を目指し、07年に訪問営業支援サービスを行うアイヴィジットを設立、08年には店頭営業支援事業を行うエニーの全株式を取得し翌年両社の経営統合を実施、グループ内に非対面である「コールセンター」と「対面」という、「人」が窓口機能を担う2つのチャネルを揃え、顧客接点企業としての成長路線を志向している。

  より経済性に優れたサービスを提供していく目的で、現在のサービスラインに、インターネット・マーケティング手法を加え、「人」と「インターネット」を組み合わせた新たなマーケティング・モデルを提案する必要があると考え、世界最大手の検索連動型広告サービスを展開するEfficient FrontierやEメールマーケティングを展開するEpsilon Internationalと提携するなど、米国インターネットマーケティングツールを活用したサービスを提供する三井物産ヴィクシアの全株式取得を決定したもの。同社の提供する経済性に優れたメール・Webマーケティング手法と実効性に優れたコールセンター並びに訪問、対面サービスを組み合わせることにより、ハイブリッドなマーケティング支援サービスを提供していく方針だ。


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