2011-11-28
リオ・ティント社(英国ロンドンおよび豪州メルボルン)と三菱商事 <8058> 子会社の三菱デベロップメント社(MDP社、豪州シドニー)は、28日、コール&アライド社(C&A社、豪州シドニー)の株主より、友好的企業買収手法であるスキーム・オブ・アレンジメントが承認されたと発表した。
共同出資の買付会社であるハンター・バレー・リソーシズ社(豪州シドニー)を通じて、両社保有分を除くC&A社の全株式を12月中旬を目処に取得する。C&A社株主は、1株あたり125豪州ドルの現金を受領する。
C&A社は、豪州証券取引所上場の豪州最大級の一般炭生産者で、ニューサウスウェールズ州のハンターヴァレー地区において3つの生産中の炭鉱を保有している。リオ・ティント社が子会社を通じて同社の75.71%の株式を、MDPが10.2%を保有していた。
共同出資の買付会社であるハンター・バレー・リソーシズ社(豪州シドニー)を通じて、両社保有分を除くC&A社の全株式を12月中旬を目処に取得する。C&A社株主は、1株あたり125豪州ドルの現金を受領する。
C&A社は、豪州証券取引所上場の豪州最大級の一般炭生産者で、ニューサウスウェールズ州のハンターヴァレー地区において3つの生産中の炭鉱を保有している。リオ・ティント社が子会社を通じて同社の75.71%の株式を、MDPが10.2%を保有していた。