シップヘルスケア(3360)アントケアHDを買収
2011-12-12
シップヘルスケアホールディングス <3360> は、連結子会社のグリーンホスピタルサプライ(GHS)を通じて、12月27日付でアントケアホールディングスの株式を取得し子会社化する。投資ファンドより株式60.1%を3,773百万円で取得する。
アントケアHDは、関東地区を主として日本全国で介護付有料老人ホームを中心に、グループホーム、住宅型有料老人ホーム等を加えた53施設、合計定員2,300名超を展開し、中・小規模タイプの施設展開にノウハウを有している。
GHSのヘルスケア事業(介護付有料老人ホーム運営)は、関西地区で大型施設を中心に7施設、合計定員1,300名超で展開し、入居者数も常時1,200名前後で推移しており、同社の子会社化により、当事業の更なる成長・事業拡大を目指す。
中長期的には、グループの持つ都心タイプの大型・多機能介護施設の運営・経営ノウハウとアントケアグループの持つ地域密着型中小型介護施設の運営・経営ノウハウの融合を図り、全国規模の事業拡大を進めるとともに、グループの調剤薬局事業・給食事業・リハビリ事業とのシナジー効果により、他施設との差別化を図れる高付加価値な介護施設事業を展開する。
アントケアHDは、関東地区を主として日本全国で介護付有料老人ホームを中心に、グループホーム、住宅型有料老人ホーム等を加えた53施設、合計定員2,300名超を展開し、中・小規模タイプの施設展開にノウハウを有している。
GHSのヘルスケア事業(介護付有料老人ホーム運営)は、関西地区で大型施設を中心に7施設、合計定員1,300名超で展開し、入居者数も常時1,200名前後で推移しており、同社の子会社化により、当事業の更なる成長・事業拡大を目指す。
中長期的には、グループの持つ都心タイプの大型・多機能介護施設の運営・経営ノウハウとアントケアグループの持つ地域密着型中小型介護施設の運営・経営ノウハウの融合を図り、全国規模の事業拡大を進めるとともに、グループの調剤薬局事業・給食事業・リハビリ事業とのシナジー効果により、他施設との差別化を図れる高付加価値な介護施設事業を展開する。